【対話力爆上がり応援団】空気を読む
自然の中ではつくづく人間はちっぽけな存在だと感じます。写真は中禅寺湖でちーさなヨットはわたし。この写真からはうかがい知れませんが、囲まれた山々からの風に振り回されていました。湖は四方が山に囲まれています。風も四方八方から吹き荒れ、湖上でダンスを踊っています。そしてヨットはその空気のリズムと流れに乗れなければ、まったく楽しくありません。
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空気を読む
もう死語になったのでしょうか。KY=空気を読む、あるいは、空気が読めない、という言葉が一時期流行しました。「間を読む」と言い換えればいいのかもしれません。そこのバランスが取れないと「気を遣う」という言葉になってしまうかもしれません。
両者の関係性にバランスがとれていること
どちらか一方が、強い状態では、対話は成立しません。必ず両者にイコールの関係性があり、両者の意見が尊重できる状態において健全な対話が存在します。商談にしても、友人関係にしても、最初はバランスが悪いかもしれませんが、ここのバランスがイコールになったら、ようやく「対話」の一歩が成立します。
気を遣う状態は健全な対話か
対話の席では、様々な空気の流れが存在します。相手の空気はそんなに簡単ではありません。四方八方から風がやってくる。場合によっては、ほかの誰かによって変化球のように風が入ってくる。これは身体全体で感じなければいけません。なんとなく、気を使っていたりしている状態では、対話の0地点にたどり着けません。いつまでたっても健全な対話の一歩にたどり着けません。
居心地の良い”間”を与えてくれる人
あなたにとって、そんなバランスが取れた対話ができると感じる人はいますか?おそらくそれがあなたにとって対話の風を読むテンポなのだと思います。ぜひ、見つけてみてください。仲のいい友人、同僚、お客さん。どんな現場でも構いません。それはあなたにとって対話を向上させるうえで重要なキーパーソンになります。
あなたにとって居心地の悪い”間”を与える人
あなたが過去に出会った人でそんな間を与えた人はいますか?あるいは現在進行形で続いている人もいるかもしれません。ここで注意していただきたいのは、生理的に受け付けないということとは異なることです。会話をしていて、安心感を与える。何を言っても大丈夫。尊重してくれる。そういったものが欠如しているとき、それは居心地の悪い対話になると思います。
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対話力爆上がり応援団のセッション
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