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【ユニアリ】学園アイドルマスター 青 生徒会デッキ【学マス】
ごあいさつ
みなさんこんにちは。2ヶ月続けての更新となります。今回の記事も前回同様ユニオンアリーナで、タイトルは学マスこと学園アイドルマスターとなっています。
※カードの画像は、こちらのユニオンアリーナ 公式HP カードリストより引用させていただいております。
発売当日のシングル価格では到底手が出せない(手を出したくない)レベルでしたが、半月程経過した9月下旬からは何とか許容出来る値段まで落ち着いて来たので生徒会メンバーのカードを購入し、デッキを作成しました。
選んだデッキはタイトルにもありますように、青の生徒会です。なぜ生徒会を選んだのかと言えば、そう、『セナ様』がいるからです。
そこそこ私と付き合いの長い方だと、一時期私が『はがない』の柏崎星奈にハマっていたことをご存知のはずなので、その方々からすると私が生徒会デッキを選ぶことはもはや必然ですらあるわけですね。。。
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若干話が逸れましたのでユニアリへと戻りまして、
![](https://assets.st-note.com/img/1727911261-tyWmESGcB0jw4IinkUlKTQsF.png)
生徒会デッキのエースはもちろんこの十王星南となります。
レイドでの登場時に相手のフロントのカード1枚を手札に戻すことが出来るので、そのターン中のアタックに数的有利をもたらしてくれる上にBP5000と防御面も鉄壁で、盤面制圧力が高いのが特徴です。
![](https://assets.st-note.com/img/1727911352-0CzdqUDWB3THeipOSMAhVuQo.png)
5-1(※必要エナジー/必要APの略として用います)のレイド美鈴がフロントラインでも2エナジーの発生源となってくれるので、うまく手札が揃えば最短で3ターン目からレイドの星南へと繋げることが出来ますが、先攻3ターン目のような序盤だと、せっかく相手のカードを手札に戻すことが出来るのに有効な対象がいないという状況が殆どですので、こうなると必然的に星南を登場させるタイミングは後ろにズレていきます。
頃合い的には3ターン目には攻撃を仕掛け始めたい反面、中盤戦以降に備えてエナジーを伸ばしたいのが実情となるのが生徒会デッキですが、エナジーを伸ばすためだけにターンを費やしていては相手から速攻を喰らってダメージレースにテンポ負けしてしまいます。そのため、3ターン目のプランをどのようにデッキへ組み込むかが生徒会デッキの課題と言えるでしょう。
デッキの動き(ゲームプラン)の幅を広げるために必要なカードは
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この姫埼莉波だと感じています。
![](https://assets.st-note.com/img/1727926351-smG6p1rMZDSlBLEzvTIONoPq.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1727926391-H4rL8oaFb3QzivN2DKZPlgce.png)
2-1星南のサーチの対象でもないため、同じ2-1帯の2エナジーの発生源かつトリガーレスならば佑芽でも良いのではないかとなりそうですが、佑芽が2エナジーを発生するためにはフロントラインにBP4000以上のキャラがいる必要があります。
もちろん後引きしたならば即時2エナジーを発生する佑芽に軍配が上がりますが、こと序盤のテンポ面でみるならば圧倒的に莉波に利があると言えます。
ここで話題を先程触れた3ターン目の話に戻しますが、当たり前の話にはなりますが、莉波が2エナジーを発生してくれている分先攻2ターン目までにプレイした残りの2枚はフロントに上げ易くなります。このタイミングでプレイしていたのが佑芽だと、他の2枚をフロントに上げることは出来ません。
フロントに上げられる枚数は、手札の必要エナジーの数値と相談することとなりますが、
![](https://assets.st-note.com/img/1727926492-qjsJN41tKFw5TCiVpPhcAZLg.jpg?width=1200)
1枚上げた場合 と
![](https://assets.st-note.com/img/1727926546-i3NepZuq4BhPlHyoUQvcfgOL.jpg?width=1200)
2枚上げた場合
の理想盤面に大差はありません。
2枚上げた場合はライフを1枚余分に削っており、1枚上げた場合は1点しか削れない代わりにBP4000を2枚並べることで返しの相手の小粒のアタックを防いでいますので、ゲーム終了までのダメージレースを総合的な視点で見た場合、この時点での優劣は然程つかない見解といった具合です。
ただし、4ターン目以降のアタックを考えた場合は4000の2枚出しの方が有効アタッカーの枚数が増えるので、本来は4000を2枚立てる方が将来的なテンポアドバンテージを得られるのですが、この生徒会デッキではレイドの十王星南が起動メイン効果を有するカードをアクティブにすることが出来るので、レストインで生じるテンポロスを打ち消すことが出来ます。
起動メインを持ち、効果込みでBP4000オーバーとなる素出し可能なカードは
![](https://assets.st-note.com/img/1727926723-Og1yqsZKA7H5dawEfnz2vlGI.png)
3-1 花海佑芽
![](https://assets.st-note.com/img/1727926746-arlGsdzfoOinU2FvwCEqg5KP.png)
4-1 花海佑芽
![](https://assets.st-note.com/img/1727926761-oiGTfeWIyUQq6mYrKD0FjHhw.png)
5-1 十王星南
となります。
そのため、レイドの十王星南をプレイする場合はこれらのカードと1セットにすることを念頭に入れておくと無駄なく動けると思われます。
デザイン的には本来5-1美鈴をレイドし、起動メインを使用することでフロントでも2エナジーを発生させて星南を着地させつつ、手札を切ることなく美鈴をアクティブに戻すことが前提となっていると考えられますが、美鈴は手札1枚を破棄することで自力でアクティブに出来ますので、どうせなら素出しキャラをアクティブインさせるプランを上手く使えっていけるかどうかで勝率は大きく変動すると考えています。
また、先程掲載した盤面ではどちらもエナジーラインで5エナジーを発生しているのがポイントとなります。これは、あわよくばライフを削られた際のダメージトリガーでレイドの美鈴を呼び込んでしまおうというものです。もちろん期待値はそう高くはありませんが、捲れる可能性はゼロではありませんので、なるべく効率良くトリガーを活用出来るようにしていこうということです。細かなことではありますが、不発のトリガーを減らす姿勢はユニオンアリーナで勝つためにプレイする上で必要なテクニックの1つとして捉えています。
さらに心理面の駆け引きに踏み込んだ話をしておくと、4000が1枚しか置けなかった場合は
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