【雑記】年末東京遠征の感想

 少し新年のご挨拶が遅れてしまいました。といっても急に思い立ってこの記事を書いているわけでして。
 今回の記事では、年末に行っていた3泊4日の東京遠征の感想と、2022年注目したいグループを纏めて、できるだけ手短に語って行こうと思います。

12/28-31東京遠征

 12/28-31日の間、東京に遠征していた。今回のお目当ては、誰もシラナイ。、カイジュ―バイミー、覚醒のアドット、MELiSSA、ウイバナ(ex.WE=MUKASHIBANASHI)といったところ。ずっと見たかったグループを一杯見れて凄く心に残る遠征だった。以下、印象に残ったところを手短に。
 
誰もシラナイ。

 名古屋発のハードロックグループで、「バランスブレイカー」のTEASER映像を見た瞬間、なんてカッコいいんだと衝撃を受けた。鹿鳴館で声出しありのライブだったのだが、コロナ禍でデビューしたグループということもあり、対バン相手のAIBECK、LEIWAN、神薙ラビッツと比べるとコールの声量は少なかったが、煽りに対するレスポンスやライブハウスの天井を突く拳の数と勢いという面では、一番盛り上がっていた。特にMC→バランスブレイカー→ババイ→ハナイチモンメ→愛情やりらふぃー→マゼンタの流れが(私も含め)観客に一息すらつかせない構成で、大げさに言って軽くトびかけた(笑)。遠征で見た現場の中で一番印象に残ったかもしれない。特典会は、お目当て特典で桃瀬シオンさん、そして推しメンのこはくちゃん。シオンさんからは、エゴサ担当ということもあり、ツイッタ認知をいただいていた。ライブ中はかなり煽りが激しいコだったが、特典会だと向こうから元気に話しかけてくれて凄く楽しかった。一方、こはくちゃんは、見た目の儚げな雰囲気通りの落ち着いた方で、すごく話していると落ち着く癒し系という印象。
 楽曲は最高にキレててかっこいいし、フロアの盛り上げ方も最高。次の遠征でも、是非ともお目当てにしたい。

カイジュ―バイミー

 配信でも何回か見ていたが、ライブが初期衝動の塊のようで、凄まじく熱いグループだった。ザラついたボーカルのスタンド・バイ・菜月の歌唱には誰もが惹きこまれると思う。勇ましく叩きつけるように歌うスタンド・バイ・ミーア。グループの中では、正統派の歌唱で綺麗に歌い上げるスタンド・バイ・エレナ。そして、可愛いアクセントをつけるスタンド・バイ・華希と方向性の違うパフォーマンスをする四人が集まっている。
 実際、生で目の前で見たら、華希さんに釘付けになってしまった。とくに全力シルエットの「どうなっても知らないからね」のパートで、ステージに座り込んで地団駄を踏むような動きが、まさしく舞台女優だった。ダンスはよくよく見ていると彼女が一番激しい。さらに、他のメンバーよりもターンを余計に加えているのに、フォーメーションも体幹も全くブレがない。歌唱の崩し方もしっかりとツボをおさえたもので、「可愛い」を追求したパフォーマンスではあるけれど、目の前でやられたら「カッコいい」の一言だった。特典会はもちろん華希さん。ステージの上からまんま降りて来たきゃぴきゃぴした雰囲気で、とても可愛らしい。ちなみにツイッタ認知されていた。話していて楽しかったので更に推します。話した感じは、Luce Twinkle Wink☆の城崎桃華さんに近い印象だった。

覚醒のアドット

 2021年はトーキョーlast numberに聞き惚れて過ごした1年だった。Spotifyだと1年間で200回以上聞いていたらしい(笑)。パフォーマンスは、歌唱は睦月真尋さん、ダンスやフォーメーションは黒姫ももかさんを軸に置いている印象。生で見てみると一番印象に残った曲は、雨のキネマとアンブレラかもしれない。サビの前でミスマッチなほど鳴り響くギターが凄まじく気持ちよかった。
 特典会は睦月真尋さん、MCのときは、話を振られてもアイコンタクトで済ませるくらいのクールビューティなのだが、話してみると落ち着きながらもしっかりと会話をリードしてくれる方だった。正直、ちょっと塩対応されるかと思っていたのはここだけの話(笑)。

MELiSSA

 アイドルカレッジと兼任で活動している推しメンのBAYASHi(若林春来)さんにやっとこさご挨拶できた。アイカレでは1回だけご挨拶しに行ったきりで、MELiSSAは今回がライブを生で見るのも初めて。振りコピしやすい曲が多く、UTPAの振り付けが観客も沸いててやり易かったので軽率にやってみたら凄まじい運動量だった(笑)。夜の部では、フォロワーの方の気遣いで、最前を譲ってもらい、下手最前で紫のペンライトを携えて全力で振りコピ。めちゃくちゃ推しメンと目が合って、すごく幸せだった(我ながらキモい)。ちなみに夜の部では、アイカレのメンバーの内藤里奈さんが遊びに来ていた。(目元でアイカレのコだとは分かったのだが、名前は後で調べた。アイカレのメンバーは多いので、顔と名前が一致しているのは、今のところ半分くらい)
 特典会はもちろんBAYASHiさん。アイカレで生誕記念で出していた写真集を持って参戦した。彼女にはツイッタでかなりリプを送っているので、認知されていたのだが、名乗った際に「~の友達?」「いや、本人です」「マジで」のくだりでマスクの中で噴き出しました(笑)。見た目はイケイケのギャルなのだが相変わらず凄く優しい方で、「やっぱ推しメン落ち着くわぁ」の一言。これ以上書くと気持ち悪いんで止めます。ハイ。

ウイバナ(ex.WE=MUKASHIBANASHI)

 ウイバナというとNPP2022年でZeppDiverCity、大阪☆春夏秋冬とprediaに挟まれるというタイテを組んだ人は勝負に出たなぁという位置だったが、この位置で実力の全てを出し尽くした素晴らしいパフォーマンスだった。合わせてグループ・メンバーの改名、全国流通円盤のリリース、新衣装が発表された。元のウイバナらしさを残しつつ、しっかりと売れ線に乗せて来ている印象。アットジャム、TIF関連のイベントに呼ばれるようになったこの機に本気で売れるぞという意気込みを感じるかなり好印象のギアチェンジだ。
 ウイバナのライブは生では8回ぐらい。配信だとそれより多いかぐらいだが、毎回エモーショナルの極みで涙ぐんでしまう。Ring - 君と音楽と青春 -なんて、最初のサキマル(SAKI)のパートが歌い終わるまでにもう泣いてる(早い)。
 特典会ではサキマル(SAKI)から「もう飽きられちゃったのかと思ってたよー」とメンヘラ営業された(笑)。いやいや全然飽きてないし、ライブで毎回泣いてるからね(笑)。ユラァ(YURIA)とは初めましての特典会、加入して半年も経たないうちのNPPに向けてエールを送った。

遠征感想締めくくり

 他にもハーモニーがひたすらに美しいWT☆Egret。曲によってハードだったりチルしていたりと様々な表情を持ちつつ、ハイクオリティなHAKUAKI。いいなと思って紫のペンライト振ってたらツイッタにそのコ(宮脇舞依さん)から、リプが飛んできて、特典会でガチ恋営業されたKRD8(笑)。あとは、推しメン井上みゆちゃん(JYA☆PON)に会いに行ったFreek現場。椿野ゆうこちゃん(ひめもすオーケストラ)とビニル手袋越しで握手した下北沢シャングリラ等も非常に楽しかった。特に、ひめオケ、WT☆Egret、是非ともまた見たい。
 次の遠征は、2月11日-13日で計画中。誰もシラナイ。、HAKUAKI、美味しい曖昧、alma、アイドルカレッジ、Jams Collectionが見たい気分。推しメン見にJYA☆PON行くのもいいなー、と。あとは、恐らくこれで最初で最後となるnotallの佐藤遥さんに何としてでもご挨拶したい。

おわりに。2022年注目したいグループ

 2022年は、NPP2022で重大発表を大量リリースしたウイバナ(ex.WE=MUKASHIBANASHI)が、ギアチェンが効果を発揮してどこまで行けるのかに注目したい。
 さらに2022年といえば、すっかり沼にハマってしまった22/7にとって、昨年の卒業ラッシュで11人→6人まで減ったところから新メンバーが?人加入するという大変革の時期である。

 キレのあるダンス、確かな歌唱力、表情の気迫、そして何よりも生で演じられることで魂が宿る台詞、この少なくないファンの間では口々に語られるすさまじいパフォーマンスが、果たしてどこまで受け継がれるのか。是非とも生で見たいという想いで、3月の東名阪ツアーのうち、大阪、東京の公演を抽選申し込みしている。

 他には、始動から全く勢いを落とすことなく人気を伸ばし続けメジャーデビューを果たしたJams Collection、ついに長崎から全国での活動を視野に入れると宣言したスマートオブジェクト.も引き続き、見守っていく所存。

 ちなみに、2022年の現場初めは、1月22日、LinQのライブになる予定です。海月らなさん、会いに行きます。



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