『つぐおん家(ち)』ファンクラブ通信 閉店撤回の経緯
閉店予定日だったきのう(8月18日)、お越しいただいて、盛り上げてくださった皆さま、誠にありがとうございます。
6月には閉店することを決め、先月には具体的に閉店日も決めていました。本当に完全閉店のつもりで関係者とも話を進めていましたが、撤回することにしました!
それは同級生の友人が、資金面でのサポートをすると言ってくれたからです。
経営が下手で、資金繰りが上手くいっていなかった当店。このままだとぼく自身の生活を苦しめるだけでした。
やむなく8月半ばでの閉店の決断をしたのです。
ところがそこへ”待った”をかけてくれたのが、ある同級生でした。
閉店日は8月18日。そのちょうど一週間前の11日に彼はやってきた。
そして「やめんといて!つぐちゃんが頑張って作った”つぐおん家”をなくさんといて!」と言ってくれたのです。
ただ単に引き留めるのではなく、資金面でのサポートをすると約束した上でのことでした。
それでも、そのときは閉店日を決めていたし、その話を関係各所に伝えていたし、ぼく自身も閉店する気満々でした。
だから、そう言われても戸惑いがあったので、翌週にもう一度話をしようということになった。
4日後に来た彼ともう一度話を詰め、具体的な話をしてぼく自身もヤル気が出てきた。
そして、よし、続けよう!と。
金銭面のサポートはもちろん嬉しいけど一番嬉しかったのは、ぼくの考え、これまでの言動を全面的に支持してくれたこと。
そういう考えの人たちが集まる場をなくさないで欲しいと言ってくれたこと。
そう!店をなんで始めようと思ったかと言うと、大事な情報共有の場だったはずの酒場が、あるとき感染症対策の名のもとにほぼ封鎖されてしまったから。
その政策がSNSを活気付かせ分断を生んだ。少数派だった反対意見を持つ人たちは、多勢に無勢で虐げられることになった。
酒場が健全に機能していれば、これほどの分断はなかったはず。
だからこそ酒場を作り、2019年までは当たり前だったマスクをしない、求めない、消毒を求めない、アクリル板はない、謎のカーテンもない営業スタイルで始めた。
開業から2年。経営が下手で、いろいろあって、本当に消え入るように辞めてしまおうと思っていたところに、手を差し伸べてくれた同級生。
なんかねぇ、これまでの行動が報われたような気がしたのよねぇ…。ホンマに嬉しかった♪
このnoteでスタンダードプランに加入してくださっているファンクラブ会員の皆さまも、月額1,000円という形でずっとサポートしてくれている。
店に直接来て、売上に貢献してサポートしてくれている人もいる。
それを両方ともしてくれている人もいる。
本当にありがたいこと。本当にぼくは周りの人に恵まれているなぁと思う♪
また「月額4,000円ぐらいやったら払うよ」と言ってくれたお客さんもいた。
だから新たなプラン『プレミアムプラン』も計画中(サービス内容検討中)。
毎朝、生放送しているスタンドfmも、スポンサーが付いてくれたら嬉しいと思っている↓↓
そんなあれやこれやが上手く機能すれば、もっと楽しいつぐおん家になる!
とにかく、消え入るように辞めてしまおうという考えは吹き飛んでしまった。
それより、世の中が正常を取り戻しつつある中で、あのイカれて狂っていた時代を風化させてはいけないという思いが強くなってきた。
例えばマスパセさん(奥野淳也さん)の事件。
マスクをしていないことを咎められ、最後は飛行機から降ろされた、あのピーチの『マスク拒否おじさん』事件。
ぼくはご本人と何度もお会いしているから分かるけど、決して他人に暴力を振るうような人ではない。奥野さんも断固否定している。
裁判の結果がどうあれ、この異常だった騒ぎを風化させてはならない。もちろん、無罪を心より祈っています。
ぼくも職場でマスクをしていなかったことでツラい思いをした。人権侵害も受けた。
遂には競馬実況アナウンサーという仕事を辞めるに至った。
どう考えてもおかしいでしょ、たかがマスクをしていなかっただけで職を追われるハメになるなんて…。
でも、結果を見れば明らかだけど、ぼくやマスパセさんの考えは正しかった。
マスクは感染を抑えなかったし、ワクチンも必要なかった。
ぼくは検証したから分かる↓↓
マスクやワクチンに積極的だった周りの人たちには、原因不明の病気に悩まされた人が多くいた。
マスクをせずワクチンを打たなかったぼくやマスパセさんは健康だったのに。
うちの店のお客さんも見事に健康だった。
同級生は「つぐちゃんはまともなことを言っていた」と見守ってくれていた。そして今回、サポートという行動に出てくれた。
その言葉にもう一度、店を立て直してみる。
多くの人に支えられながらだけど、もう一度頑張ってみる!
酒場・つぐおん家 竹之上次男
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