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【企画:アナタならどう詠む?】凍鶴&クリスマス

昨日のバトンが最後だと思ったら、なんと主催者のラベンダーさんに、まさかの「トリ」を任されるとは。いくら鳥好きだからって、とんだトリ違いである。(いえ、とてもとても光栄です)

そして更に、フィナーレに向けてみんなで「クリスマス」を詠もうという粋な試みが。

凍鶴の眼は凍てずなほ何光年

(いてづるのめはいてずなほなんこうねん)
【季語】凍鶴


ヒマラヤを越えて旅をするアネハヅル


靴先に羽根ひとつ落つクリスマス

(くつさきにはねひとつおつくりすます)
【季語】クリスマス


足元に羽根の一枚でも落ちて来てくれたならば、私にとってはこの上ない贈り物。
みなさまの元へ素敵な贈り物が届きますように。
特別な予定がある方もない方も、楽しい週末をお過ごしください。

昨日フライングしちゃったけれど、ラベさん、ロハさん、ご一緒してくださったみなさん、楽しい企画を有難うございました☆

2022年12月24日
橘鶫


鳥たちのために使わせていただきます。