2023年オタクまとめ
今年も終わりということで、1年のまとめです。個人的にとても激動の1年でした。
ほんとうにいっぱいいっぱいオタクしたので、現場メインかつ単発舞台現場とかは除いてまとめます!私の人生の話なのでジャンル分けには対応しておりません!あしからず!
今年も1年良くオタクしたね!
1.月ごと
1月
怒濤のブラホワ2022で迎えた2023年。本当に昨年末はカウコンを見ながらブラホワのMVを見ていて気が狂いそうだった、もはや狂っていた、次元のはざまで……。(2023→2024もブラホワがあるとのこと、大変喜ばしく思っております。ありがとうございます。)
ブラホワの興奮もさめやらぬなか来た1/7の新プロジェクト発表、ムビナナ。これに半年狂うとは思いませんでしたね。6部が完結して(色々思うところはあれど)大団円を迎えたあとに何を見せてくるのか、結構ドキドキしていましたが、映画はひとつ見たかった景色だったし、本当にうれしかった。
月末には慣声の法則福岡公演。アリツア自名義全滅だったので友達に助けてもらいました。持つべきものは同ジャンルの友達。広がれリア友オタクの輪。このときは年内にもう1回福岡に行くとは思ってもいませんでした。(同じ構文を使うな)
2月
サドビ先行、あったね………!
なんかもう色んなことがあってすべて忘却の彼方だったんですけど、サドビ先行めっちゃ泣いてた記憶だけある。このクオリティとボリュームで3期まで続いてきていることに感謝しかない。4期待ってるよ~~~~~!!!!!!!!
あとムビチケの個別ビジュクリアカード付きの発売が2月でした。その日用事があって自分で買いに行けなかったので、友達にMATSURIがいるほう3枚だけ買ってくれと藁にも縋る思いで頼んだ記憶があります。持つべきものは同ジャンルの友達。何度だって言う。いつもありがとう。
そしてなんといってもŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ!!!!!
よく俺たちはあれを声出しなしで乗り切ったよ、いやササゲロは乗り切れていなかったんだけれども。円盤見返しても声漏れ出てて笑っちまったよね。あればしょうがないってマジで。単独でアリーナ埋まる(というか私はDAY2現地行けなかったしわりと単日当選も多かった印象)わけなので、もう4組でドームをさ…やりたいよね…水道橋の……デッケエところでよォ……。
2019年のREUNIONの時点でトウマはわりと好きで、当時もネームボードを作って行ったくらいだったんですけど、ŹOOĻが単独っていうのはほんとうに感慨深かったです。REUNIONで連番しためぞ担と、当時DAY1はめぞとピタゴラ、DAY2は天と楽のイメージコーデみたいなことをしていたんですけど、いまだったら確実に彼女のDAY2は悠だし、私はトウマでいくか楽で行くか悩むと思う。今回そのREUNIONで作ったネームボードをリメイクして持って行ったので、ほんとうによく頑張ったよŹOOĻ、という気持ちでした。
ところで私の現地参戦がDAY1のみだった話から察していただけると思うのですが、私は推しのユニ曲をね!現地で浴びられなかったんですよね!!!アンシャ終わって全員がペンラを赤系統にしたであろうあの瞬間、次の曲が違うとわかったあの瞬間、「ここが日替わりってマジ?????」と思ったこと、鮮明に覚えております。しかしDAY2の麗しいおしりを映画館の大画面で拝ませていただいたのもそれはそれで大変貴重な経験でしたのでそのあたりは不問にしたく存じます。
3月
この頃に人生の春休みを頂戴したので舞台ハガレンを遠征しました。舞台で遠征したのは、3rd四天宝寺を大阪で見よう!ツアーを友達とやって以来でした。もともと全通とかするようなオタクではないので、あんなに通ったのはキメステ無限夢列車とこれくらいです。もうここまで行かないと思います。とっても楽しかった。
ハガレンの推しはハボック、推しカプはロイアイのオタクなのですが、実写映画の際にハボックがなんだかちょっと切ない感じになってしまったので(曖昧な表現)、全然見なかったんですね。で、そんななかで推し俳優によるマスタング大佐かつ、筋骨隆々なハボックが人間によって披露されるということで(言い方)、もうこれは行くしかねえなと。
結局当初行くつもりがなかった大千穐楽もギリギリでチケット譲ってもらって見に行ってべしょべしょに泣きました。本当に客席から見ていてめちゃくちゃ良いチームなんだろうなって思わせてくれるし、何より原作を大切にしたつくりになっていると思っているので、2024年6月の第2弾公演を何卒よろしくお願いいたします。(ダイマ)
ちなみに大阪遠征中にムビナナのグループ集合絵特典の発売日がありまして、まあ最悪なければないでいいや~と梅田の映画館に朝一でふらっと立ち寄ったところ4種ともあったので4種とも買ってしまったなんてことがありました。あったら買っちゃうよね……。
月末には映画刀剣黎明が公開されました。お話に対しては特に深い言及はないんですけど(笑)、陸奥守吉行が出てきた瞬間泣きました。一生あんたのことが大好きだよ。
4月
俳優の推しカp…いえ、推しコンビがいるのですが、そのふたりで一緒にイベントをやっていただきまして、もうなんか、本当に“本望”という感じでした……。中学の同級生同士、一方がもう一方を誘って一緒にブレイクダンスを習い始め、先に1人が上京していたところにあとからもう1人が上京、デビュー作は違うものの大きな作品での共演を果たす……。そんなことが現実の人間であっていいのか?!という関係性をあますことなくロケ円盤にしていただき、リリイベもしていただき、なんていうかもう丁寧に召されました。四国に降り立ったことがないのですが、愛媛には行かないといけないなあと思っています。
月末には慣声の法則in DOME、東京ドーム公演。その…オーラスを…当てまして……
しかもなんかめっちゃ良席で、目の前で常田さんも見させていただきました。一生の思い出。もう二度とあんな席出ないかもしれない。しばらく良席に縁がなくても「あのときあの席だったもんな」と思える気がする。これはさすがに嘘かもしれない。会場に行くと全部の感情が変わりうるからな、オタク。よくないね。
5月
5月多すぎて訳わかんないんですけど、頭にアイナナEXPOあったんですよね!!当方歴だけは無駄に長いので、ポスター大集合のところがめっちゃエモでした。2日目2周年の展示の紙持って行って写真撮りました。グッズは事前購入して、フードはできたら買えたらいいよね~くらいの感情でゆるく行っていたので案の定フードは全く買えず、デイリーヤマザキで買ったチュロスをぬいに食べさせて遊んでいました。
そしてここでリンウイとG4Y告知でしたね~~~何度でも言いますがG4Y、3次元の担当ツアーと被らなくて本当に良かったと思う。
後半はPPPとムビナナが怒濤の勢いで公開。人生VS人生でした。
PPPは結局3回?くらい?行ったと思います。ムビナナのせいで記憶がない。
来場特典の何番目かで、1期2期メンバーの存在しない記憶の集合写真が出て本当にうれしかった。
4D上映は須郷さんのためにあったと言っても過言ではないと思いました。トップガン須郷が4Dで一番良い演出でした。大興奮だった!!!!!
ちょっとオモロだったのがギノが狡噛に壁ドンされるシーンでこちらも壁ドンされたところでしたね。俺はギノだった……?
作品としては1期とSSを実家としているのでシリーズに対しては正直余生みたいな気持ちで接しているのですが、やっぱり世界観も朱様も大好きだし、宜野座さんは年々深みが出るし、何より須郷さんが超~~~~カッケ~~~~~ので、続編が出たらきっとまた見に行くんだと思います。
ムビナナ初日のことがもうものすごく前のような、それでいて昨日のような感覚です。
DAY1は午前中用事があって、なんとかもぎ取った単番の初日午後の舞台挨拶現地チケットを握りしめて行きました。息も上がってるわ着替えたけど線香の匂いがするわ(察し)で申し訳なかったけど現地で見られたのは本当にうれしかった。DAY2初日は通常上映でササゲロ初見息が止まった。午後も中継で見て、その足で有明アリーナにワルキューレを見に行きました。アクティブすぎる。
ワルキューレは曲だけ聴いててアニメとか見てない上澄みの泡みたいなオタクなんですけど、フォロワーにチケットを取ってもらってつれていってもらいました。曲しかわからんけど一生楽しかった。
6月
このあたりで突然ふしぎ遊戯に狂って全巻マンガを揃えた記憶があります。なぜ???しかもハマったタイミングでPOP UPが開催されたので翼宿のアクスタを買いました。なぜ?????人間は不思議ですね。ギャグじゃないです!!!
PSYCHO-FES 10th ANNIVERSARYにも行きました。
前回が2014?とかなんでしたっけ。その頃学生でイベントとか全然行けないオタクだったし、当時とTwitterアカウントを一新していたので一緒に行くようなフォロワーもおらず、10年前当時に一緒に感想を話し合っていたリアル友人に5年ぶりくらいに連絡を取って一緒に行きました。もう二度とこんなイベントないかもしれないし(いやあるかもしれないだろ!)、自分の根幹の一つになっている作品の大きな節目を、一緒に楽しめる相手が欲しかったというのが大きいですが、友人に声をかけて本当によかったです。
縢秀星に関しては、自分のなかでもかなり息の長い推しなのですが、いまだ根強い人気があって10周年でまた描き下ろしグッズを出してもらえたことが幸せでならなかったです。イベント参加同様、放送当時はグッズに出す金銭的余裕もなければ、グッズ自体にあまり興味もなかったので、今回最後とばかりにたくさん買いました。なんせ新規絵である。
イベントの内容も本当によかった。EGOISTが活動を終了してしまうことを考えても、いま、ここにしかない、特別なイベントだったと思います。
7月
人生のターニングポイント言っても過言ではないかもしれない2023年7月。
まず、推し俳優の芸能活動10周年公演がありました。彼に関してはその半分くらいの期間をゆるゆると推させていただいているわけなのですが、ここからは推している期間の方が長くなる一方なんだな、と思って少し嬉しくなりました。推してる期間が長けりゃ偉いってことはないんですが、やっぱり好きな人のことはたくさん知っていたいわけなので、それだけ応援してきたんだなあ、というのは素直に喜びたいと思います。
私自身、かつては「特定の個人(特に現実の個人)を推す」という感覚があまりわからなくて、アニメにしろ舞台にしろ作品で追いかけることの方が多かったのですが、7,8年前くらいから人を推すことを理解し始めて、いま推している彼が一番長くしっかり応援しているかなと思っています。
人を推す上で、パフォーマンスが好きってことはもちろん第一だと思っているんですけど、私が作品ありきでオタクをしてきた都合で、出演作との相性がすごく大事で、出演作を好きになれないと続かないクソ面倒なオタクなんですよね。全部が全部の作品が最高に合う!ってことはさすがに人間なのでないんですけど、良い距離感でこれからも応援していきたいなあと思っています。
そして、時系列としてはそのあと、SideMの9周年生配信が、あったわけです……。
ここに関してはいっぱい書いたので貼っておきますが、この歳になって、令和になって、こんなことがあるとは夢にも思いませんでした。私もだし、先輩Pの友人にも言われました。
何を始めるのにも遅いってことはないんだ、というのは次郎先生が言っていた話であり、男極が言っていることですが、SideMのアイドルの発言って説得力の質がなんか違うんですよね。どれが一番良いとかじゃなく、これまで触れたことがなかった説得力がいままで鍛えてこなかった筋肉に効いた、みたいな……なぜ私は筋肉で例えているのだろう……
月末にはムビナナトンチキ上映がありました!
ムビナナでたくさん映画館に行くなかで、色んな行ったことない映画館にも行ったし、初めての上映形式とか高い席とかも行ったけど、一番楽しかったのはなんといっても楽器OKの日でした。あの日現地に行けたことはたぶんずっと忘れないと思います。
客席の応援の声や楽器の盛り上がりももちろんだけど、会場内に演出があるのがほんとうにライブそのものでした。私は2階席だか3階席だかだったので(記憶が曖昧)全体の演出とか、オタクの動きとかが見られて面白かったです。ムビナナを通って楽しかったこととして、私はアイドル達を見るのはもちろんオタクを見るのも結構好きでした。
声かけのタイミングとか内容とか、色んなところで色んな意見も見たけど、色んなオタクを見るのが私は結構楽しかったクチでした。座席はみ出して応援とかされるのは嫌だけど(遭遇したとかではないです)。
トンチキ上映には私はマラカスとカスタネットを持参したのですが(大和担としてやはりカスタネットは外せないなと……)Re:valeの曲ってカスタネットチャンスが多くて…めっちゃ楽しかったです……またやりたいのでそのうち円盤をカラオケで流して疑似トンチキ上映を自分でやりたいと思います。
315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE~BRAINPOWER!!~
順番が前後していますが私はアーカイブで見たので順番は合っています!!!(うるさ)
こちらも別記事を書いたので添えますが、SideMで(ほぼ)リアルタイムで視聴した初めての現場がファンコンだったの、今思うとだいぶ面白いなって思いました。
7月下旬、誇張抜きで毎日MESとCtoCのMVをめちゃくちゃ見ていたので必然と言えば必然でございましたね。
そして7/31、惜しまれつつサイスタがサ終。2週間しかプレイしてないので課金どころかみたいな次元のアホオタクなのですが、必死でたくさんスクショしました。今思うとムービーを撮れって感じなんですよね。先人の皆様に感謝しかないです。たくさんの記録をありがとうございます。
8月
8/1はプラマスに狂ってたけどそれは前述の記事を見てくださいね。
プラマスに狂い続ける余裕もなく刀ステ感謝祭がありました。オタクの初夢かなんかだったと思う(夏だが?)
4月にさ、推し俳優コンビの話をさ、書いたじゃないですか。どちらも刀に出てるんですけどがっつり共演ってこれまでなかったんですよ。(同じ映画には出ているが出演シーンが被っていない)
それがさ、今回1日だけだけど出るってなってさ。まあ行くじゃん。
てかそもそもなんか知らんけど推しの独壇場コーナーがあってそもそももう脳みそキャパいっぱいいっぱいだったんだけど。
で、そこにもう1人も来たらいいな~~~~~ってうっすらとは思ってたのね。でも、これはキャラクターがある演目であって役者の話ではないからそこまではなくてもいいと思っていたんですよ。
そしたらさ、やったじゃんか、ふたりで、アクロバットをよ。
夢??????????????????????????????
夢だけど~~~夢じゃなかった~~~~~!!!!!!!!
トトロもびっくりだよ。色んなご意見があるとは思いますが(私の本丸の一期はアクロバットしないと思っているし)、役者のオタクワイのハートは満たされ、天にも昇り、二度とこんなことを言う人格がなくなるほど成仏したので、ほんとうにありがとうございました。生きてて良かった。我々の業界ではご褒美です。
劇キュー旗揚げ公演。
ハイステが2.5次元への入り口だった私にとって、劇キューは会いたいような会いたくないような難しい相手でした。特にハイステ初代の頃への思い入れが強すぎて、それこそこれも亡霊みたいになっているコンテンツ。
そのなかで劇キューはめちゃくちゃ良いスタートダッシュを決めてくれたと思っています。ハイステではないけど、ハイステの思いも繋いでくれている、そんな新しい後輩ができたな、と思いました。
かつてほどそもそもの舞台に対するガッツが減退しているなかではあるのですが、ぜひ次回公演もやってもらって、頑張っていってほしいなあと思っています。
次にインハイやるときはぜひ青城と白鳥沢を別公演にしてオタクのお尻を守ってください!!!!!!!!!!!!
9月
G4Y広島でした。G4Y遠征は別でまとめたよ。
そしてムビナナ千秋楽。私個人としては7月のトンチキ上映を最後に行かなくなっていたので、改めてお疲れ様でした、の気持ちで見に行きました。
とはいえG4Yもあるので全然終わった気がしない、というのが正直なところで、これをまとめている年末になっても幕張前だし、年末年始でところどこと再上映もあるし、なんならもう円盤が出ているしで、ムビナナ終わった感じが…ないんだよな……幸せなことですね。劇スと一緒だな。
10月
G4Y福岡でした。G4Y遠征は別でまとめたよ。(前述)
THE IDOLM@STER SideM 8th STAGE ~ALL H@NDS TOGETHER~(声に出して読みたいライブタイトル)
SideM、初現地ですよ!初現地~~~~~!!!!!!!!
マジで、めっちゃ、楽しかった。ほんとうに、たのしかった。
瞬間最大風速は、男極FIVE、開幕SPARKLE SIGN、PFYの3本です。
詳しい感想はこちら
11月
315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE ~CONNECTIME!!!!~
ここに至るまでに休眠Pの友人を2名ほどたたき起こしまして、3人で配信を鑑賞いたしました。私が一人でオタクできるほど強くなかったので縋れる相手を見つけて餌食にしたって話ですね。新規オタクとしての責務を果たしたのではないでしょうか(?)
CTに関しては「組曲 -to All Ages Concerto-」の話をする以外の選択肢がないのですが、なにせフル音源がいまないのでいかんともしがたい。大変もどかしい気持ちです。
折衷じゃなくあるがままなところと、「共鳴和音」のタイトル回収をしてくるところ、「あらゆる理由ーワケーを伴奏にして」くるところ、彩とAltessimoが邂逅して交わって歌う歌として最高にハマっているだけでなく、私が好きになったSideMのいいところが全部詰まっているんじゃないか?と思わせる多幸感に笑えて泣けてしまいました。
レジェとクラファに関しては連動ストーリーも読みましたが、その後のCWMにも繋がるというのはなんとも…にくい演出で…というかこの2組に関してはどっちも読まないと全貌が掴めないようになっているのあまりにも…あまりにも……となった。よかったです。
あとこの2日間しっかりツイ禁したことで、来来美食で新鮮な絶叫をかませたのが気持ちよかったです。
12月
MOIW2023の円盤がきました!まだ全部見られていないですがTulipだけは見ました!リアタイしたかった~~~~~~~!!!!!
合同といえばアイラブ歌合戦もありました。サイスタを失った悲しみからミリシタを入れた私(紗代子が好き)、配信で見ようかどうしようか…と思っていたところ、セトリ実況でRaise the FLAGとTracing Defenderのメンバーを見て両日視聴しました。泣いちゃったね。
現場納めはるひま年末シリーズ、る祭。
今回は推しのゲスト回の30日から夜公演のみ観劇したのですが、やっぱり年末るひまは一年の締めくくりに最高だな!!!!!
今年の第一部の演目は足利尊氏主役のミュージカルだったんですが、帝劇俳優が何人もいらっしゃるので音の厚みが帝劇だった……年の瀬に見るものとして完璧すぎた……
主演と主演の弟役が帝劇レミゼでそれぞれアンジョルラスとマリウスをやっていた方で、今回の役の生死がレミゼと逆なのが個人的にめちゃくちゃ刺さりました。
第二部はいつも楽しいけど、この回は特に推しがたくさん相撲をしたのでほんとうに楽しかったです(?)というか、去年散々やって散々ゴリラしてたかっち告白チャレンジを、今年ゲスト回でリベンジしてお手本みたいなさわやか告白やってくれると思わんし、上口さんとはるちゃんのRENT見てえ~~~~って幕間に話してたらRENTネタまで回収されると思わんし、そもそも今回3次元の自担をパロディされてるしで、全方位で私は松田岳さんに頭が上がらない回でした(?)ゲスト席が下手側なので下手側におりましたが告白も正面ラインで受けられたので満足です。(客への告白ではない)
本当に楽しかった。来年もるひまで締めたい。
現場、特に舞台についてはこれでもだいぶ省略していまして、舞台でいうと今年は通算31作品見たらしいです。なお複数回入ったものはカウントしておりません。頑張りましたね。金はないです。
2.今年印象に残った楽曲
たくさんあるんですが1作品1曲縛りで5曲選びたいと思います。
・BEAUTIFUL PRAYER
去年のブラホワのBE AUTHENTICがTRIGGERとしては集大成というか、これまでのTRIGGERとこれからのTRIGGERの交差点として最高の仕上がりだったと思っていたんですけど(だからこそブラホワは私はTRIGGERに買って欲しかったんですけど)(この話はこれ以上広げません)、TRIGGERはこれからも先に進むという道を示してくれた信頼の曲です。ムビナナは美プレを見るために通ったと言っても過言ではない。
言い尽くされている話ではあるんだけど、他3組がこれまでの感謝というか、これまで歩んできた道を振り返るような新曲だったなかで、TRIGGERは前しか見ていなかった。
これは、裏側を見せることをできる限り避けてきたTRIGGERの矜持のひとつのかたちではないかと私は思っています。バクマジとか含めて、裏側を見せることを徐々にやり始めているTRIGGERではあるんだけど、そうであっても彼らは板の上では「焦げそうな恋」だけを見せる気なんだな、と思いました。
まあそんなこと全部抜いても曲がサイコ~~~~~~にアガるので好きです!!!!!
これは今年書いた蛇足の記事。
・電波感傷
今年出た曲のなかで一番好きだったのが電波感傷でした。(Dance in the Lightで初めてイベントをまともにやりました)(ミリアニ最終話の紗代子、最高でした)
いろいろな経緯があって生まれた曲、という話も聞いて、それもいいなあと思うのですが、コレに関しては曲とMVがマジのマジで良くてそれがすべてです。
MVがさ~指先まできれいなんだわ~~~~~どのくらいMVを見たかというとこのくらい見ました。
・来来美食
楽曲としては「組曲 -to All Ages Concerto-」が不動のトップに違いないんですけどファンコンで書いたので別曲にしました。新曲発表、2番にしてすでに完成しているコール、キャッチーなダンス、まさかのファンコン披露、そしてやはりすでに完成しているコール、それでいてクラファなサウンド。これからの315プロダクションの先陣を切るクラファの勇姿、トンチキに呑まれるキュートなクラファ、来世の約束。色々感想はあれどすべて「好」の一言で完結します。ここにまだ試聴動画しか貼れないのが悔しい。
エムだと「Sail→Light→Sail」もめちゃくちゃ好きだったので迷いました。
・メロウ
今年の夏バカ聴いた。エム沼るまでこればっか聴いてた。
スキップとローファーを見てください。以上です。
・メフィスト
言うまでもないんだけどすごかった。
タイアップJ-POPたくさんありますが、近年のジャンプタイトルでは私の中ではミックスナッツかメフィストか、だと思っています。(個人の感想です。)
ちなみに、単純な楽曲視聴数の個人ランキングでいうと、Survivor、Utopia、Reflection BREAKERS、Insomnia、Phenomenon、の順らしいです。Survivorそんな聴いたのか…全然自覚なかった…。そして虎牙道の追い上げがすさまじかったことがわかりますね。(虎牙道っていうか8thプレイリストと49ELEMENTS視聴が多かったって話ではある。)
3.今年見てよかったアニメ
今年、現場はたくさん行ったんですけど、かわりにアニメをたくさん見られなかったので、来年は頑張りたいと思います。
・スキップとローファー
存在はもともと知っていたけど、アニメを見てマンガ最新話まで追いつくくらいハマりました。2022年の古見さん、2023年のスキロー、というくらい、OPの作品とのマッチ度と映像が素敵だった。
・君は放課後インソムニア
今年は4月クールが一番好きな作品が多かったかもしれない。ひとつひとつの描写が丁寧で、一歩間違うと主役二人は私にとって苦手なタイプなのですが(笑)、あまりストレスなく見られたのは声優さんの演技と演出の妙かなと思います。
・アンデッドガール・マーダーファルス
黒沢ともよって本当にすごくって~~~~~!!!!!(みんな知ってるよ)
黒沢八代の異形バディミステリー、アクションもあってとっても見ごたえがありました。虚構推理のアニメも好きなのでこういうの好きなんでしょうね私が。
もともと、自担が出るドラマの原作者が、同じクールで別作品もアニメ化する、という邪なきっかけで見ることにしたのですが、原作も買いました。ぼちぼち読みます。
・葬送のフリーレン
言わずもがなの作品かとは思うのですが、このところジャンプに押されがちなイメージのある少年誌作品のなかで、この作品がしっかり売れていることをとてもうれしく思っているので入れました。昨今、複雑に込み入っていてちょっとダークな世界観のスピーディーな少年マンガ誌作品が多かったなかで、あたたかみのある画風で、じっくりパーティーが増えていくハートフルな少年誌作品ってかなり貴重だなというのが最初の印象でした。
「魔王を倒した後の世界である」点が取り上げられがちなのですが、一歩一歩踏みしめていくようなストーリー展開が私は好きなので、この作品をこのハイクオリティな映像で見られることが本当にうれしいです。(犬夜叉生まれ)
・オーバーテイク!
誰彼構わず「見て!!」と言い切れる作品ではないのですが、とても好きな作品です。
キャラクターが大変によかったし、暗く地味になりがちななかで(まあ地味ではあったけど)、かわいらしい絵柄が中和してくれていたなあと思います。錮太郎かわいいよ錮太郎。
次点が『柚木さんちの四兄弟。』と『Buddy Daddies』でした。
今年も一年ありがとうございました!!!!!
来年の現場初めはG4Y幕張のロケットスタートなので、来年もとっても楽しみです!!!!