2024年ドライバー不足問題

ドライバー不足問題がにわかに騒がれる昨今ですが本当にドライバーは不足しているのだろうか。
まず、目の前を走る車の乗車率や積載率はどの位であろうか。
およそ3割程度、自家用に至っては2割にも満たない1人乗車である。トラックに至っては荷物の積載なしが多く見られる。これでもドライバー不足と言えるのであろうか。
どうやらドライバー不足ではなく、車が多すぎるが本質ではないだろうか。
もっと効率的に車の運用を図れば十分ドライバーは間に合うはずである。乗用車は自家用営業用を問わず相乗りの促進をすすめる。トラックは行き帰り双方向の積載率10割を目指す。当然、コンピュータシステムの導入は考えられるが根本的なマインドに訴えるためには自動車取得に重税を課す位の思いきった判断が必要である。


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