「自分の宇宙」を育てるには動いてみることが一番だった。
頭ん中ってちょっとした宇宙みたいでさ、大きい考え事も小さい考え事もグルグル回ってんの。
ポンッと生まれてくる星みたいなのもいれば、ボンッと音を立てて爆発しちゃう惑星みたいなやつだっている。
流れ星みたいにヒュンって一瞬だけ横切るやつもたくさんいる。
この宇宙の支配者はもちろん自分のはずなんだけど、どうも手に負えないというか、目的の考えは凄い勢いで回ってるからどこ回ってんのかよくわかんなくて掴めそうもない。
書き出したり、誰かに話してみると考えがまとまるって言うよね。
一旦自分の宇宙から離れて別の宇宙へ引っ張り出してみると、どこがどこに関わってるのかよく見えてくる。
パズルみたいにカシャカシャって繋がっていくものが見えてくる。
自分の頭ん中を俯瞰してみるってやつだな。
幽体離脱ってこんな感じなのか??(笑)
こうやって書いてる間にも、「頭ん中って宇宙だ」って思いは確信になっていく。
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最近は浮かんでは消えていく考えが多い。
ちょっとした目標みたいなやつ。
でもさ、自分の頭ん中だけに置いとくと不安とかなんちゃらとかでやる前から挫折しちゃうわけさ。
有難いことに僕の周りには現実味のない話もウンウンと頷きながら聞いてくれる人がたくさんいる。
笑われてしまうような話に前のめりになって話を被せてくる変わった人もたくさんいて、「変わった人」ってなんだったか忘れてしまう。
「考える」ってすごくボヤっとしてる。
「書く」「話す」「やってみる」ことによって輪郭がはっきりして、やっと進路が見えてくる。
アクションです!!!
小学生の時の担任が耳にタコができるくらい繰り返して言っていた言葉。
(本当に繰り返し繰り返し……。)
伝えたかったことはこういうことだったのかなって、ようやく実感するくらい動けてきているような気がする。
「考え」を「行動」に。
……あれ?
前にも同じような内容書いたな(笑)
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