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ルノルマンカードとは?
ルノルマンカードとは
ルノルマンカードはもともとは「希望のゲーム」というカードゲームでした。それを1800年代後半に占いに使うようになり、当時有名だった占い師のマドモアゼル・ルノルマンの名前にあやかって「プチ・ルノルマン」と名づけられたそうです。
タロットだと物語の一場面のようにいろんな人物や象徴が描いてありますが、ルノルマンカードは身近で分かりやすい絵柄がどーんと真ん中に描いてあります。
タロットや普通のオラクルカードとは占い方がちょっと違います。
ルノルマンカードは一枚のカードが様々な意味を持っています。
それぞれのカードは一応、ポジティブ、ネガティヴ、ニュートラルという傾向は持っているものの、どういう文脈でそのカードが出たのか、または組み合わせや順番でカードが伝えるメッセージが変わるのが面白いです。
例えば、棺のカードは停滞や終わりを意味するネガティヴなカードですが、場合によっては単に地下室の暗示であったり、ある人物が痩せているという事を示していたり、直前のカードがネガティヴな場合は、その苦難の終わりを告げる喜ばしい意味になったりします。
逆位置という考え方はありません(採用している占い師の方もいます)。日本でも最近どんどん人気が出て来て、占う人も増えて来ています。
トリプルKと呼ばれている御三方が有名ですが、ツゴモリの占いは、たまたま一番初めに読んだラナ・ジョージさんのリーディング方法とカードの解釈が基本となっています。
そして、ラナさんも本の中で仰ってますが、占いを続けて行く中でどんどん自分なりの方法や解釈が進化していってるのを感じています。
私の感想ですが、タロットよりも占い師ごとの個性が出やすいです。
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