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夢を見て川崎大師に行った事

去年あった面白い事です。
朝方の夢で知らないおばちゃんが
「愛染明王様にお詣りに行く。あなたも一緒に行かないといけない」
と言いました。
私は「そうか、仕方ないな」と思い、一緒に電車に乗りました。
割と有無を言わさない感じのおばちゃんだったので……
そこで目が覚めました。


愛染明王のお名前はうっすら知ってたのですが、詳しい事は分からないので、調べてみたところ、川崎大師の愛染明王が一番に出て来たので、ふらりと行ってみました。
11時の回のお護摩にちょうど良い時間だったので申し込んでみました。
私はお護摩を焚くのを見るのが好きです。
火の粉がブワッと舞い上がるのがカッコいいですよね。
川崎大師は十年に一度の大開帳との事で、びっくりするくらい混んでいました。
他のお寺からもお坊さんが沢山来ていて、お堂にはみっちり人がいました。
そしてラッキーな事に、私は愛染明王様の真正面に座れました。
お護摩の祈祷が終わったら、以前来た時は、その場でお札をもらえたのだけど、
その日は渡り廊下で隣の建物に行くように言われました。
その時は大開帳で次々人が来るから、入り口と出口を別にしたのかな?と思いました。
人の流れに乗って移動して、お札を受け取って外に出ようと思ったら、お坊さんが
「ここからは南無大師遍昭金剛と唱えながらお進み下さい」
と言いました。
唱えながら進むと小さなお札を渡されました。
それは大開帳の時にだけ刷られる赤札というものでした。
後で調べたら、赤札をいただくためには何時間も並ぶ必要があって、お護摩に申し込んでも必ずいただけるとは限らないみたいです。

その時はたまたまお護摩の人も一緒にもらえる回だったようで、全く並ばずにいただく事が出来たのでした。ひゃっほう!
たまにこういう面白い夢を見る事があります。赤札がこの先必要になる事があるのかもしれませんね。誰かに渡すとかかも。
愛染明王様と空海様にお礼を言って帰ったのでした。

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