出会○系の懺悔~20歳の時の日記より~
×月×日
今日、男性とホテルに行きました。
明日、大学の教科書を買うのにお金が要る。
出会○系で連絡を取って、お小遣いを貰って会うことになった。
会う前は、「もし複数人だったら…」
「死体が好きな人で殺されたら…」
とか不安になった。
21時。男は35歳だとか言って、銀のプリウスで迎えに来た。
ホテルの中で見たら、明らかに50代、若くて40代後半だ。
肌は皺が多い上に、アトピーでガサガサだ。
独特の酸っぱい臭いがする肌に、私は優しくキスを重ねた。
年をとった肌は、吸い付いてこないんだ。
私は男の全身をなでながら、
「年を取るとこんな肌になんのかな。」
「死が少しずつ近づいてるんやな。」
とか考えてた。
男は私の股に顔をうずめて、
「きもちええわー、いい臭いがするわー」って言ってた。
パンストとパンツは履いたままにして、との要望だった。
少しおしっこの臭いがするのがいいらしい。
「なんでこんな、いい臭いがするんやーーーー!」って私の股に叫んだ。
ここから先は
388字
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?