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不適切な画像にもほどがある

先日4トラで新潟旅行の記事を掲載したんですが、




見事に削除されていました。


せっかく1枚1枚の画像にキャプションつけて何十枚も投稿したのに…

その中にどうやら不適切な画像があったようで、


メールが来ていたのですが全く気が付かず、該当箇所をそのまま放置していたため削除されたようです。


キャプションをつけた写真たちはもういいから、そのとき書き留めたものをここに残しておこうと思います。

今見返してみると1月の自分どんだけメンヘラだったんだ…まじ冬季うつ…



新しい文化や習慣を受け入れられなくなった瞬間、老いが始まるとよく耳にする。

新卒で入った会社の上司に、固定観念を捨てろ、新しいことに挑戦するときに恐れを感じるなと日々言われ続けた結果、退職から6年経った今でもその精神が根付いているのは果たして良いのか悪いのか…

そのマインドを一応持ち続け、私も一時期はYouTubeなどをかじってみた。それらを始めとした様々な動画コンテンツで溢れているなか、私はどうしていつまでも文字で残すことを辞めないのだろう。

冬のシケた日本海を眺めながら辿り着いた答えはおそらく、考えることを諦めたくないからなのかもしれない。

同級生が続々と会社で中堅や役職持ちに出世するなか、今やついに訳のわからん限界フリーターになってしまった私は日常で後めたさを感じる機会が多い。
しかしこの後めたさの原因をふと考えた時に、フリーターであることがその理由なのではなく、日常生活で考える作業をしなくなってしまったことが根本の原因なのではないかという結論に辿り着いた。

会社員時代はもちろん日常的に頭を使うことが多く、どう伝えたら良いかを考える機会がたくさんあった。

今はどうだろう。限界フリーターという身分であることに言い訳をし、考えることを諦め、その結果後ろめたい気持ち、要はメンヘラな日々を過ごしている。30歳メンヘラ限界フリーターはあまりに役満すぎる。

でもそんな私でもまだ大丈夫と思えるきっかけがあった。
旅先へ行った時に脳汁がドバドバ溢れ出る感覚、それと同時に頭の中で思いついたことが咄嗟にうまく文章化できないもどかしさ、考えたことが手に追いつかない現象。

この感覚を思い出したからきっとまだいける。
だから私はこの時代に、文章で残すタイプの古のオタクとして生きていく。

でも冷静にキモいから次の旅行は一眼じゃなくてGoPro持っていくか!!



って思ってたんですけど、次の旅行はインスタントカメラを持っていく予定です。

あーもうこれニューヨークのYouTube一生上げないな


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都合のいい女2020東京五輪代表
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