ユニークで楽しいアイテムが生み出される背景には、素敵なコンセプトがありました。
ネットストアを開業するにあたって、取り扱い商品を模索する中で出会ったブランド紹介の第2弾。
今回ご紹介するのは、タイトル画像でも名前の出ている『YARN &COPPER』
元々は個人的に「このブランドが好き」ということで商品を購入させていただいたことがあり、それをきっかけにお取り引きのご相談をさせていただいた。
というのがはじまりです。
デザインと商品化をそれぞれ分担して生み出されるアイテムたち
まずこちらの『YARN &COPPER』の商品たちは、デザイナーの「Davidさん」とそのデザインを商品としてかたちにする「Aiさん」の2人により生み出されている。
Davidさんは、もともとはロンドンでフリーランスのデザイナーとして活動されており、グラフィックと写真に関しては独学で習得。
日本では元々英会話教師もされていた!?とか。
今のデザインが生み出されるに至る背景も興味深い。
「Davidさん」のデザインは、ユニークでビビットなものから、柔らかく優しい印象のもの、かっこいいデザインまで多岐にわたる種類があり、いつも非常に楽しみながら商品を見ている。
個人的な感覚としては商品ではあるけれど、美術館で作品をみてその作品の背景や情景をイメージする作業に近い気がする。
それぐらい、見ているだけでも楽しいデザインが盛り沢山である!
そして、そのデザインたちがアイテム化されており、身に付けたり、持ち歩いたりできるというのは非常に贅沢である。
その贅沢な体験ができるのも「Aiさん」によるデザインの商品化のお陰である。
「Aiさん」も元々は、昔から「ファッションが好き」ということではなかったそうなので驚きである。
しかし、服飾について学ばれる中で「服が好きだ」と徐々に気づかれたそう。
何がきっかけで、自分の転機になるかはわからないものである。
そんな「Aiさん」の手によって、洋服から服飾雑貨をはじめ様々なアイテムに素敵なデザインたちが形を変えて展開されている。
それが『YARN &COPPER』である。
日本でのものづくりと、関わる全ての人と信頼と共に成長を
『YARN &COPPER』の商品はすべて日本で製造されており、オーガニックコットンを使用する等、品質も非常に高く、安心の「Made in Japan」である。
もちろん品質にこだわるだけでなく、製造に関するあらゆる項目でこだわりを感じられるのも素敵である。
■地場産業を活かす
それぞれの素材の産地で、生地の製造。
確かに産地にはその素材に一番詳しい方々が産業を発展させているのだから、これがもっともよい方法である。
■素材産地とのフェアトレード
素材のオーガニックコットンも、児童労働や不当な搾取のない健全な有機農業によって採れたフェアトレードのオーガニックコットンを使用。
消費者には見えていない部分ではあるが、産地で素材を生産されている方たちがいなければ、今手元にある商品は存在しないのである。
■提携工場との継続した連携で信頼関係の構築
国内の提携工場においても、ブランド設立当時から継続して仕事の依頼とフェアな価格での取引を続ける。
昨今、製造にあたってもコストの削減や人件費などあらゆる面でシビアなのが現実である。そんな中で上記のような関係性や信頼関係構築は非常に重要であり。
結果、品質やブランドンそのものの価値の向上に繋がると考えさられた。
『YARN &COPPER』では、最近よく耳にする『持続可能なものづくり』をかなり早い段階で採用されているのである。
上記のような『ものづくりのこだわり』を知ると、
もっとそのブランドを好きになるし。もっと応援したくなる。
そんな素敵なブランドの商品を取り扱わせていただけるのはとても光栄である。
こんな簡単な紹介内容ではブランドの良さを伝えきれません。
毎度のことながら、拙い説明でメーカー様に失礼かもしれない…申し訳ございません。
ぜひこの記事を読んで少しでもご興味があれば、一度みなさんにもブランドの思いと良いモノを体感して欲しい思います。
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