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昨日からきょうにかけてのフジテレビ会見を見てあれやこれや

昨日はフジテレビのいわゆる「やり直し会見」を家で見てましたが。

午後4時から始まった会見。冒頭説明が30分くらいあった後、経営陣に対する質疑応答(生中継は認められず10分のディレイ=遅れ配信での対応)が行われましたが、これがいつまでたっても終わらない。

事前にフジで生中継するけど、もしかしたら長引いて月9ドラマ等の放送に影響が出るかもという記事もありましたが、それにしても。

こんなことを考えてしまうくらい、会見は長引きました。
さすがに最後までは付き合いきれず、午後11時過ぎには寝てしまったわけですが。実際に会見が終了したのは翌日の午前2時24分でした。

最初に掲げた「翌朝のTHE TIME,が始まってもまだ会見が続いてる」とまでは行きませんでしたが、朝番組の担当アナウンサーさんたちは既に局に出勤している時間帯です。出勤後、会見の様子を見ながら準備を進めるという場面もあったかもしれません。

詳細については、もう既に思い出したくもないほど記者連中の態度が不快そのものでありました。プライバシーくそ食らえの一月万冊、相変わらずの勢いでフジ経営陣に食ってかかるアークタイムズ。いつもの感じに加えて怒りオーラが前面に出すぎているため余計にたちが悪い東京新聞・望月記者。その他有象無象が大暴れ。不規則発言上等、フジ経営陣に上から目線で説教たれる輩続出。マイクを独占し傲慢な態度で罵詈雑言を浴びせ続け被害者女性への二次加害の可能性などお構いなく答えられない質問に固執するフリーの横田(前回の記事で取り上げた横田一じゃないやつ)。まさにこの世の地獄絵図。詳細はほぼほぼこちらに網羅されております。

あのようなヤクザ顔負けのフリー記者は記者全体のごくごく一部だと信じたいが…あのような醜態を見せつけられてしまうと、石丸伸二氏が地域政党立ち上げ会見にて、参加できる媒体にかなり強めの制限をかけたのが思いのほか大正解だったことが図らずも証明された感さえある。

そんな中、いい活躍をした記者もいた。

帝国データバンクさん

企業の倒産関連の情報でおなじみの帝国データバンクさん。まず、そんな会社がこの会見に来ていたこと自体が驚きだったわけですが…。

企業がフジテレビからCMを引き上げる流れが加速する中での減収の見込みについて質問をされており、個人的に「このカオスな中で自社の専門についてクリティカルな質問をする女性記者さんかっこいい」となりまして。

という感想をポストしたところ、めちゃくちゃ♡いただきまして、上記のTogetterまとめにも拾っていただいておりました。

通販新聞のサトウ記者

短いポストにも関わらず豪快に誤字ってますが。
午後9時過ぎ、フリーの横田(はじめではない)大暴れで収拾不可能状態に陥った会見場の流れを変えてくれたのが、通販新聞のサトウ記者。

手を挙げた人が質問するルールなんだから!静かにしろマジで!!

この方がいなかったら大変なことになってました…。
状況の詳細は上記まいどなニュースさんの記事をご確認ください。
サトウ記者の活躍を受けて、通販新聞のサイトがパンクし、Xには賞賛のリプが大量に届いています。普段、あんなカオスな会見に入ることはおそらく少ないだろうと思われる通販新聞。今回、初めてその存在を知りました。

その他、フリーの有象無象と似たような感じのイメージだった実話ナックルズさんが「SNSでは記者の質も問われていますよ」と冷静に指摘する場面や記者による被害者への二次加害の可能性を指摘した石田健さん、石戸諭さんのシーンが個人的に名場面だったなと。

翌朝起きてテレビをつけ、通常の深夜放送をやっている(=会見は終わってる)のを確認してほっとしたものです。
私が毎朝見ているTHE TIME,でも午前5時台、6時台、7時台と何度かこの会見のニュースを取り上げていましたが、大暴れしたフリー記者の狼藉ぶりを編集でほぼなかったものとして、短くまとめたVTRを作ってくれた編集担当のスタッフさんにも感謝です。朝からあんなヘビーな会見の醜態なんて見てられないですもの…。

普段、そんなにいいねとかされないアカウントなんですが、今回のフジ会見に関してや、同日に発表された生島ヒロシ緊急降板がらみのポストには通常なかなかない数のいいねがついて純粋に驚いております。生島ヒロシ氏の件も気が向いたらブログにするかもしれません。

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