【特殊な結婚式を想定していて、相談先がわかりません…】part1
【かなり特殊な結婚式を想定しているため相談先がわかりません。ご意見をお願いできないでしょうか?】
ある時
こんなメッセージが飛び込んできた!
「かなり特殊な結婚式⁉︎⁉︎⁉︎」
「どこで?・どんな?結婚式なの!!!」
とワクワクしながら
メッセージを読み進めたところから
このストーリーは始まります。
いつもお立ち寄りいただきありがというございます!
今回は
【自分たちが本当に望む結婚式を、実現するためにはどうしたらいいか…】
とお悩みの方へ
このnoteを最後まで読んでいただくと
「誰に相談していいかわからない…」
“自分たちが本当に望む結婚式を、実現する方法と考え方”
について参考になると思います
どうぞよかったら
最後までお読みいただけたら嬉しいです!
◇前提として
先ほどご相談いただいた二人のお話は
「特殊な結婚式の想定」でしたが
実は
「特殊」でも「特殊じゃなくて」も…
それぞれの
「設定や背景・価値観や考え方・経験してきた人生」などが異なり
そもそも「人が違う」訳ですから
「人生の数だけ自分たちが望む結婚式がある」
とも言えます。
そんな視点で読み進めていただけると
より「自分たちが本当に望む結婚式」
を実現する方法と考え方について
理解が深まると思います。
◇結婚式準備に向けた最初の1歩
ある夏の日に飛び込んできたメッセージ
【かなり特殊な結婚式を想定しているため相談先がわかりません。
ご意見をお願いできないでしょうか?】
その先には
「以下を式場として利用したいと考えております。よろしくお願いします。」
と書いていて、内容を読んでみると
とある電鉄の『特急電車を貸し切って◯◯しませんか?』
というイベント企画内容が記入されていました。
そして…
「“既存の形式にとらわれない”という点でご相談させていただきましたが、
正直に申し上げるととくに細かなことは何も決まっておりません。
何も決まっていない点も含めてご相談できればと考えていたのですが、
可能でしょうか?」
と正直なコメントも続いて書かれており
この時点で
「まさか本当にこんな事まで決まっていなかったの???」
と驚かされる未来が来ることも知らない私は
「ぜひお話を伺わせてください」とお返事をして、数週間後にお二人とお会いしました。
こうして
「かなり特殊な結婚式」を創る二人とのご縁が始まりました
◇結婚式準備以前に訪れた「2つの大きな課題」
実は
実際に二人とお会いしてみると
驚きの事実がたくさん見えてきました!
お問い合わせいただいていたのは男性(新郎さん)だった。※意外に珍しい
新郎さんは結婚式にかなりの前のめり(既にやりたいことが決まってる)
新婦さんは結婚式はしっかり真後ろ向(全く興味もなくなんならやりたくない!!)
新郎さんは“筋金入りの鉄ちゃん”
今回結婚式会場として希望している特急列車は、子供の頃から追いかけ続けて来た『愛してやまない列車』
この「特急列車」は引退のため、期間限定タイムリミットあり条件付きのラストラン企画
そもそも結婚式をするかどうかも未定(二人合意の確認ができていない)
両家の顔合わせや親御様への確認もこれから
お互いの意見や価値観が異なっている事を理解している
また↑だからこそ第3者の存在が必要だと理解している
などなど…
そしてこの時点での
二人の会話も
「僕はこうしたほうがいいと思う」
『私は別にいらないと思う』
「僕はこれをやりたい」
『私はやりたくない』
殆ど噛み合わない…
正直まだな〜んにも始まってないけど
「本当にこれで大丈夫???」
確かに事前のメッセージに
「何も決まっていない点も含めて
ご相談できれば…」
と書いてはいたけど
「まさか本当に
こんなに決まっていなかったの…⁉︎」
と驚愕する一方で
なぜだかとても新鮮な衝撃が走り
「なんか面白い!」「ほっとけない!」
と心くすぐられ
ワクワクしている自分もいたのです(笑)
とは言え…
現実を見てみると
「特殊な場所での結婚式」を進める以前に
①そもそも結婚式をするかどうかが未定
【結婚式に「かなり前のめり」と「真後ろ向き」の二人合意の確認ができていない】
②結婚式会場として希望している「特急列車」は引退企画の期間限定タイムリミット条件付き
先ずは 大きくこの「2点の大きな課題」
が目の前にあり
さてどうやってこの状態から
本当に望む結婚式を実現していこうか〜
というか…
「そもそも 結婚式できるのかぁ〜⁉︎⁉︎⁉︎」
part2へつづく…
申し訳ありません!
ここまで書いてみて
殆どストーリーが進んでおらず
このお話はショートにまとめる事が
不可能だと気がつきました…。
そのためこの続きはpart2で
お伝えさせて頂きます。
恐らくその先もありそうな
予感ですが…
今回は一旦こちらで失礼いたします。
どうぞこの続きも楽しみにしていてくださいネ
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