小学生のときから行きたかった「祖谷のかずら橋」界隈を旅した。ってかそもそもWill you "go to travel" somewhere right now?
おなじみ団長です。
タイトルをなぜ英語にしたのか?Go to キャンペーンのgo toからとったからです。
「GoTo秘境三好市トラベルキャンペーン」に乗っかった
私の実家の負担を考え、大阪にある夫の実家に移動することになったのだが、その際、徳島の三好市にも立ち寄ることにした。
喧々諤々いろいろと議論されている政府のGo toトラベルキャンペーンとは別に自治体が独自で実施しているキャンペーンがあり、徳島県民でなくても利用可能で、もっというと東京都民でもウェルカムなのだ。
宿に安く泊まれたり買い物件ももらえたりするし、1歳児の子どもも頭数にカウントしてくれるので、これすなわち+1,000円である。
祖谷渓増水中!
タクシーの運転手さん曰く、近年稀に見るほど今年は雨量が多く、ごうごうと川に水が流れていた。そんな中、渡るかずら橋はちょっと怖かった。遠目に見るより橋の板と板の間が空いているのだ。落ちるわけはないのだけれど、子供は抱っこ紐で+腕で抱きしめる感じで歩みを進めた。後半は消化試合。笑
小学校の国語の教科書が光村図書だった方は覚えているだろうか、「つり橋わたれ」(長崎源之助作)の口絵(って言いますね。言われないと思い出せない言い回し。)に使われていたのがかずら橋で、私はいつか行こうと思っていたのだがすでに20年以上が経過していた。
付近にある琵琶の滝はとんでもない水量で水しぶきがすごかった。
コロナ感染が怖いので平日の滞在を選んだが、大歩危駅付近も観光客が1組。道の駅では3-4組程。旅館ではキャパの1/3程度の組数で、"密"感はなかった。旅館のあちこちにあるアルコール消毒。お客さんもマスク。大きな道の駅にも人はおらず。夕食会場は人が多めではあるが、お客さんとの間に仕切りや通路があるし天井も高めだし大丈夫だろうという感じ。
どこかにGo to トラベルしますか?
政府のGo to キャンペーン内容が混乱を招きまくっている。
いくつかの媒体が行った調査では反対意見も過半数を超過している。
今は移動すべきでないという見解の人も多くいると思うが、例の京都の旅館くらいしか賛成も反対も詳細意見も、観光業に従事する人側の想いを見かけない。というよりはおおっぴらに言えないのだろう。宿を営む知人もいないが、どう思っているのだろう。
数日前、TBSのひるおびあたりでもキャンペーンについて、伊藤聡子という元TBSアナウンサーが「ことごとく旅館業者がキャンペーンに反対している」的な言及をしていて、田崎史郎が「ことごとくって言ったけどそんなことない」と軽くやりあっていたのだが、以下サイトに名乗りをあげてるところは来てほしいってことよね。
私は現在、夫の収入でなんの金銭的苦労もなく生活できているし、なんなら日本に滞在しているうちに子供にいろんな日本食を味わってもらうべく食費をあまり気にしていない。
しかし、かつて転職後に給与が大幅ダウンし生活費や税金の支払いのやりくりがハードな時期もあったし、先日キャバクラ勤務の友人と話したことには、出勤しなければ給料ナシなので貯金を切り崩しているとのことだったし、とにかくお金がないというのは大変な事態なのだ。振り返れば10代の頃から、9割以上のことはお金で解決できると感じてきたし、そうじゃなくても人生に悩みは尽きないからお金で解決できることはしたいけど、さてそのお金が潤沢にはない。あ~あ、なんでも10円で買えたらなー。
で、私自身は三好市にも行ったわけだが、個人が感染防止対策をしながら旅なのか外出なのかで経済を回すことは必要だと思っている。インドだって初期からあれだけロックダウンしたのにピークアウトすらしていないのだ。日本の現状でもって今ですら外出NGだとしていつになったらOKと見なせるのだろう。
特段困窮しておらず、精神的にも余裕があり「お気楽主婦」と一部から呼ばれて久しい私ができるのは、金銭的に困っている・困る予定の人々にお金を落とすことなのだ。金銭的補償も限度があるだろうし、政策が頼りにならないと思ったら自分でできることをできる限りしたいのだ。国民が国民を済うことで国の状況をちょびっとだけでも良くすることはできるのだ。
Facebookで日本総研の人が書いた文書が回ってきてたのでポジショントークながらリンク貼り。
「新型コロナ感染が再拡大本当の脅威は何か? 」
ありがとさーん!学習(書籍購入・アプリ特にmikanのPro版費用)に充てます。KISSのジーン・シモンズが、英語を学ぶのが大金をつかむ秘密だと言ってました。