通訳案内士試験(2次 口述試験)を受けてきました(2022.12.14)

(前置き) こちら、12/11に行われた通訳案内士の2次試験(口述試験)の受験記録というか、メモです。 試験直後の忘備録にしようと書き下したものです。 試験の出来栄えがひどかったのにも関わらず、合格してしまいました。

日時、場所

2022.12.11 @大妻女子大学(校訓「恥を知れ」

試験内容とその対応

口述試験は全部で3問です。
1.プレゼンテーション
2.和文英訳
3.質疑応答

1.プレゼンテーション

3つのお題の中から、一つを選んで2分間英語で説明します。 私に出された用紙には、以下の3つが書かれてありました。
・接客ロボット
・中山道
・門松

試験官には、まず、何について説明するかを英語で 宣言した後、詳細を説明するように言われました。

私は、門松を選びました。 が、門松って英語でなんていうのかよくわかりませんでしたので、 そのまま松の門、pine gateと訳しました。 (正解は"New Year's decorative pine trees")

やはりこのプレゼンは難しく、 大した知識もないので、「正月、門前に立てるもの」「竹を切って束ねる」 ぐらいの説明しかできませんでした。

時間が稼げなかったので、子供のころに父と山に入って作ったよ、と体験談を追加して終わりました。 (体験談を話して時間を稼ぐとよい、と攻略本に書かれていたので使わせていただきました) 試験官の質問に、地元はどちら?と聞かれたので某県出身であることを 伝えると、「俺もそこ行ったことあるで、ええところやね」的な返しがあり、 偶然にも盛り上がりました。

2.和文英訳

試験官が日本語で文章を読み上げるので、それを英訳します。 メモをとってもOKですが、文章読み上げの後、すぐに 英訳して話さなければならず、うまく話せませんでした。 かなりの情報が抜け落ちた英訳になったと思います。

3.質疑応答

試験管を外国人観光客に、受験者を通訳に見立ててロールプレイをするものです。 与えられた状況は、「フルーツ狩りに来たけど、農園が閉まってるので、代替案を出せ」 といった具合のものでした。 アドリブ対応するしかないのですが、特に事実を述べる必要もないので、 「近くのレストランか何かにお土産ショップが併設されてるかもしれない、 そこにここらのフルーツや何かがあるかもしれないので探してみますわ」といった ことを伝えました。

終始しどろもどろであり、文章をまったく組み立てられず、 主語+助動詞+述語の繰り返しだったような気がします。 去年の口述試験より残念な出来栄えに終わりました。

他、メモ

・受付、8時40分ごろについたが9時まで並んで待つ、もっとギリギリでもよかった
・スーツ8割ぐらい、前の人がロシア語受験者だった(受験票チラ見え)


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