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実力がある人よりも謙虚な人が強い
自分の強みに自信がない、何をしたら成果が上がるかわからないという悩みを持つこともありますよね。
自分の場合は仕事が遅い、ミスが多いなど、上司や先輩から何かしらのお叱りの言葉を受けてしまうなので、なかなか自分に自信を持つことができません。
今はまだ柔軟に対応することもできますが、これから年を重ねていくと次第に体力も作業量も落ちていくことが予想されます。
サラリーマンとして働いている以上、組織が求める成果を出さないとすぐに追い出されてしまうことにもなりかねません。
では一体どのようにすればよいのでしょうか。
価値観を改める
営業や開発など、人それぞれ違った仕事をしているかと思いますが、今の仕事がどれだけ続けられるかどうかは誰にもわかりませんよね。
AIの発達によってさまざまな仕事が機械が代わりに行えるようになりましたし、今後もますます人ができる仕事が減っていくことになるでしょう。
でも、今の仕事をいきなり変えてこれから新しい仕事にチャレンジするのも簡単ではないですし、自分のやりたいことは何かといわれると、それも明確に答えることができません。
なので【一つの正解はない】と考えるんです。
今の仕事に不安を感じて転職をしたとしても、そこでも同じような不安を覚えてしまうと思うんです。
・みんないい人だけど給料も安いし残業も多いな…
・定時に帰れるし給料も悪くないけど、悪口ばかりの職場でつらい…
こんな感じで色々な悩みが出てくると思うんです。
一つのスキルに頼らない
営業のスキルやプログラミングのスキルなど、人それぞれ持っているスキルや能力は異なります。
この中の一つのスキルを磨き、それを活かして仕事をしていくことが一般的ですが、これからはいくつかのスキルを組み合わせていかないと働きづらくなってしまいます。
いつ、どのような形でAIに仕事を奪われてしまうかわからないので、その都度柔軟に対応できるように複数のスキルを持っておく必要があるんですよね。
・営業の経験→話す力や提案力がある
・コンビニ経営の経験→人を動かす力や店舗運営のスキルがある
・編集者としての経験→文章を書くことができる
自分の場合はこういう感じなんですが、これらを掛け算しながら仕事を選び、目の前にある作業をしていくことが大事なんですよね。
学習を続ける
社会に出ると、学生時代のように勉強する時間がとれなくなってしまいますよね。
毎日の仕事でキャパオーバーになってしまうことも多いですが、それでも何かの分野の勉強をしていくのが大事になります。
勉強といっても形式ばったものじゃなくても全然いいんです。
料理が好きなら旬のメニューを作ってみても良いですし、人と話すのが好きならコミュニケーションのスキルを研究してもいいですよね。
大切なのは、【まだまだ自分は勉強不足】という意識を持つことなんです。
優秀な人はどんなときでも、【自分はまだまだ知らないことがある】と考えているそうです。
謙虚な姿勢を崩さず、どんなものでも【学び】と捉えられる人がこれからの時代に必要な人なんじゃないかなと思います。
Googleの採用試験でも取り入れられている【知的謙遜】というものに近い考えですので、傲慢な態度や考え方を捨てさり、どんなものでも学んでいきたいですね。