仕事の振り方
前回、他の人に仕事を頼むときどういう気持ちでいればいかということを書きました。
ようは『失敗しても当たり前。無事に終わったらラッキー』みたいな気持ちでいようねってことでした。
まあこれもよく聞くものだと思いますが、実際に継続していくのってけっこう難しいんですよね~。
筋トレとか専門の技術と違って、どれだけ自分の身になっているのかがはっきり見えませんからね。
あとは、頼みっぱなしにするのもあまりよくありませんね~。
よっぽど慣れてる人じゃ無い限り、スムーズに進めていくことは難しいでしょう。
特にまだ慣れていない入ってまだ3ヶ月未満のスタッフとかならなおさらです。
そういう人にはちょっと面倒かもしれませんが『一つの作業ごとに確認する』ことが重要かなって思います。
すいません。これって本気で面倒なんです笑
なんでかっていうと自分もやるべき作業があるので、片手間になってしまうからです。
完全に自分の手がフリーなら問題ないんですが、そんなことはほぼありません。
常に人手不足のコンビニならなおさらで、でもこれはたぶんどこの業界、業種でも同じなんじゃないでしょうか。
自分のことをやりつつも他の誰かをカバーすることが求められるのかなと思います。
だからこそ、細かく中間報告してもらうか、直接様子を見に行くかしないと、後々やり直すことになります。
こうなるとやっぱりショックが大きいんですよね。
期待しないって決めていても、それでもやはり人間ですから。
それにスタッフも『見られてる』っていう意識を持つことで多少なりとも緊張感を持って働いてくれますからね。
最後までやってもらったのに、結局全部やり直しとか考えただけでゾッとしますよ…
危険な目はあらかじめ摘んでおくじゃないですけど、可能な限り経過を見ることが結果的に少ない労力で作業を終えることができるようになりますので、もしよかったらご参考ください。