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スーパーコネクター

内向的な人はどうしても人脈を広げることに躊躇してしまうことが多くなると思います。


自分もその一人で、特に理由や口実がなければ人に話しかけることはほとんどありません。


でも、、好きなこと仕事にしようとしたときはなるべく広い人脈があったほうがいいはず。


「知り合いの知り合いから依頼を受けた」といったたぐいの話は別段珍しい話ではないですからね。


なので、今回は内向的な人でもたくさんの人と知り合うことができる方法を紹介していこうと思います。


スーパーコネクターに頼る


コネクト=繋ぐという意味にあるように、人と人をつなげることができるスーパーコネクターと仲良くなるとスムーズに人脈が広がっていきます。


この人のすごいところはひとことでいうと「恐ろしいほど顔が広い」ということでしょうか。


自分はもらった名刺の数も登録している電話帳にも指で数えるくらいしかありませんが、少なく見積もってもその100倍くらいは知り合いがいる気がします。


こういう人を一人見付けてちょっとでも仲良くなることができれば人脈のことで悩むコトはほとんどなくなるといっても言い過ぎじゃないでしょう。



・新しい車を買おうとしたとき、知り合いのディーラーを紹介してもらう

・パソコンを買うとき、業者に勤めている人にコンタクトを取ってもらう


こういうことをスマホ一つで実現させてしまいますからね。


自分からしてみれば魔法使いみたいなものです。


もちろん連絡を取り合うことに抵抗を感じない性格だったり、人に会うこと自体が好きということもあるかと思います。


ただ、自分と同じように働いているわけですから四六時中人脈づくりに励んでいるという訳ではありません。


でも、どうしてこういう風な連絡をすぐさま出来てしまうのか。


リコネクト


新しい人脈だけを広げていくのではなく、何年も連絡を取っていないような友人や名刺交換だけ済ませた知人などにも積極的に連絡を取っているんですよね。


ただ、どんなにすごい人でもさすがにお願い事を聞いてもらえるという保証はありませんよね。


当たり前ですが、一回だけ会ったような人のお願いを二つ返事でOKするような人はあまりいないかと思います。


でも、スーパーコネクターはそこを上手にかいくぐります。


どうやっていくかというと、一人ひとりそれぞれが得意とすることを思い出し、状況に合わせてお願いしていくんです。


保険の営業や調理師など、専門の分野で仕事をしている人ならほとんど名刺を持っていますから、そこに特徴を書き込んでいるんです。


また、名刺がなくてもその場でメモ帳に特徴を書いているので、それを見ながら連絡を取っていきます。


人ってそれぞれが持つ得意分野で頼られると悪い気はしませんし、「○○さん以上に上手な人はいないよ」って言われたらちょっと手伝ってやろうかなっていう具合に心が動いてしまいますからね。

この辺はもう性格ではなくて、営業のテクニックになってきますから、意識一つでだれでもすぐにできますよね。



なので、スーパーコネクターってデキる営業の方に多くいるんじゃないかなって思います。


じゃあ、一体どうすればこのスーパーコネクターと仲良くなれるのかって言う話はまた今度書いていこうと思います。


というよりも、「コミニュケーション術」になりますからほとんどのケースで使えるかと思います。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


次回もよろしくお願いいたします。

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