お正月休みにするといい行動
接客業として働いてきましたので、お正月に休むという習慣がほとんどありませんでした。
なので今こうして休みが取れている状況にちょっと違和感を感じています。
せっかくの連休なので、よりよく過ごしたいという方も多くいらっしゃるはずです。
なので今回は充実した休日の過ごし方について書いていこうと思います。
未開の地に出かける
結論から言うと「今まで行ったことのないところ」に出かけると色々とメリットがありますので、いくつか説明していきます。
・想像力がつく
・自制心がつく
・共感能力が高まる
たとえばはじめ海外旅行に行くことになったとします。
実際自分も去年初めて旅をしてきましたが、(とはいっても台湾なので近場ですが)行く前に色々とネットで検索するかと思います。
情報が集まることで脳が拡散思考モードになり、その集めた情報を収束思考モードに切り替えてまとめていきます。
拡散思考というのは、
・あれがしたい
・この場所に行ってみたい
・この名物を食べてみたい
こういうふうにどんどんアイディアを出すための思考モードであり、新しいキャッチコピーを考えたりするときに使う方法の一つです。
一方収束思考というのは出したアイディアをまとめていくモードですので、具体的なアクションを決めるときに活躍します。
なのでまあ簡単にいうと、今まで以上に想像力が働くようになるんですね
自制心が高まるというのも、不慣れな環境の中では我慢しなきゃいけないことが少なからず出てくるからです。
帰省したときに奥さんの両親に気を遣い、自分のやりたいことを我慢したり、色々あるかと思います。
こういう我慢に耐えることで自然に自制心が高まっていくんですね。
最後に共感能力が高まるというのも、普段は会わない人だと優しくしますし、話だっていつも以上に聞いたりするものですからね。
これらによって共感能力も高まっていきます。
不安に思っていること・新たなチャレンジをする
新しい場所に行ってみるという行動に似ているんですが、自分にとって新たなチャレンジになるものでも同じような効果が得られます。
たとえばこんな感じです。
・一度挫折してしまった家庭菜をもう一度始めてみる
・昔やっていたバスケをもう一度始めてみる
・自己投資としちょっとハイスペックなパソコンを買ってみる
こういうチャレンジをすると「自分はまだできる」「今年も頑張れる」みたいなモチベーションアップにもつながりますよね。
充実した休日にするためのアクション
友達や家族と一緒に過ごすことはとても大切だし、つながりを持たないということはそれだけで人生の満足度を下げることになってしまいます。
ですが、今までの価値観から抜けることもそれと同じように大切です。
・お正月だからとりあえず地元に帰ろう
・毎年見ているからとりあえず正月特番を見よう
目的を持ってやる分にはいいんですが、「ただなんとなく」といった気持ちでやってしまうと「なんか今年の正月もダラダラ過ごしてしまったなー」ということになるかもしれません。
かくいう自分もついついダラダラ過ごしてしまいがちですが、こうして記事を書いたり新たな知識を得るために勉強したりして、コツコツやってうこうと思っています。
元・コンビニオーナーとして思うんですが、今も頑張っている接客業の方には本当に頭が上がりません。
自分のように体を壊してしまっては元も子もありませんので、どうか頑張り過ぎないでほしいものです。
みなさんのお役に立てたら幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。