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ミスをして責めるような人から離れよう

人間だれでもミスをするものだと思いますが、そのミスをいちいちつっこんできてマウントを取ってくるような人が近くにいると嫌になりますよね。


先輩や上司、同僚や家族など、自分の周りに一人でもいると自分に自信を持てなくなってしまいますし、ストレスも溜まってしまいます。


また、注意力や集中力などが減ってしまいますし、大事な仕事も思うように進みませんので、こういう人はなるべく避けるようにした方がベターです。


しかし、そう簡単にはいかないことも多く、あえて『かまってちゃん』かのように振る舞ってくることもあるので、今回はそんな「やっかいな人」の対処方について書いてみます。

ミスばかり責める人を無視するのはよくない


ミスを必要以上に責めてくるような人は、自分に自信を持てていないことが多いです。


自分に自信が持てなくなっているから、自分に関心を向けてくるように仕向けてくる。


ちょっと言いすぎかもしれませんが、このようなことも少なくありません。


必要以上に反応するとヒートアップする可能性もあるので注意が必要です。


逆に、『面倒くさい人だな…』と思って完全に無視をしてしまうのもNGです。


ミスを責める頻度が増えるほか、特に重要な用事がないようなときでも話しかけてくるようになってしまいます。


対応してもダメ、無視してもダメといった八方塞がりになってしまうかもしれません。


それでもやはり関わってないけない


・私の言うことに反応してくれるから話しかけよう

・この人は信用できない、敵だから攻撃しよう


かまってちゃんやメンヘラと呼ばれる人は、上記2つのような考え方が極端になりがちで、常に相手にストレスを与えてしまうような行動を取っていることが少なくないです。


僕もこのような人が周りにいるので、そのつらさはかなりわかります…


良い意味でも悪い意味でも『私のことを見てくれているんだ』と変に勘違いさせてしまうことになりますので、なるべく波風立てずにやりすごすのが有効です。


あえて「勝ち」を譲り、やるべきことに集中する


波風立てずにやりすごすためには、『あえて勝ちを譲る』という意識を持って行動することが大事です。


真っ向から対立してしまうと収集がつかなくなるので、まずは相手との関係性を強調していきます。


・私はあなたのことを凄い人だと思っていますよ

・私はあなたのような人には敵いませんよ


このように相手との関係性を伝えていくと、マウンティングが好きな人はいったん安心します。

そして、一言だけ共感を示し、そこで会話を終わらせます。


・さすが〇〇さんですね
・すいませんが、少しトイレに行ってきます


仕事中であれば、「やらなきゃいけない仕事があるので」と一言伝え、自分の持ち場に戻りましょう。


無視をするでもなく従順になるのでもなく、相手のことを思いやったうえで適切な行動を取ることで面倒な人をやりすごせるようになります。


『マウンティング・メンヘラ・かまってちゃん』に困っている方は、適切な距離の取り方を意識してやるべきことに取り組んでいきましょう。

今回もご覧いただきありがとうございました。

それではまた!




















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