新年会で内向的なタイプの人が取った方が良い行動
忘年会シーズンが終わり、これから新年会を待つ方もいらっしゃるかと多いかと思います。
正直面倒なものかと思いますし、なるべく欠席するようにはしていますが、やはり避けられないものもあったりします。
ですが自分を含めて内向的な人は馴染めなかったり話せなかったり、色々とストレスがたまるものです。
なので今回は内向的な人に向けて各種飲み会で役立つ行動をいくつか書いていきます。
傍観する
大事な取引先の接待や重役が出席するような飲み会などは別ですが、普段と変わらないメンバーでの飲み会に集中しなくてもいいと思います。
欠席するのは気が引けるかもしれませんので、そういうときは傍観するのがおすすめです。
自分が加わらない会話を傍観すると今までにないアイディアが出たり、メタ認知能力も高まったりしますので、暇な飲み会の時間も自己研鑽の時間に変えることができるんですね。
無理に話を合わせようとして消耗するよりもはるかに有意義な時間になりますから、どうしても断り切れないけどつまらない飲み会の際はいっそのこと傍観者になるのはいかがでしょうか。
興味のある分野のときだけ話す
人見知りで内向的な人は基本的に話しかけられません。
特に話すことが嫌いというわけではないんですが、何を話したらよいかわからないために黙ってしまうんですよね。
そのため「あいつは暗いやつ」みたいなレッテルを貼られてしまうことも少なくありません。
だけどそのような方とある条件下だとうってかわって外交的な人のように話せるようになります。
それが「コアパーソナルプロジェクト」と呼ばれるもの。
これは「自分の興味のある分野・得意な分野」をあらかじめ把握しておきましょうというもので、どんなに内向的な人でも自分が好きなものならスムーズに話すことができます。
普段周りからマニアとかオタクとか呼ばれている方なら特にその力を発揮することができます。
普段の会話ならなかなか話題に上がらないものでも、お酒を交えた場なら高確率ででてくることが多いです。
・鉄道
・アイドル
・動物
・映画
・潜水艦
このほかにも色々あるかと思いますが、このような話題になったときだけ会話に加われば活躍できることでしょう。
もちろん空気を読んでだれかに話を振ったり、ひとりよがりにならないような最低限の配慮は必要ですが、その加減さえ把握していれば大丈夫でしょう。
時間は貴重で有限
お酒が好きとか普段話さない人と話せるとか、色々な理由で飲み会に参加される方がいますし、飲みに二ケーションで得られるメリットはたしかにあります。
営業経験のある方ならご理解いただけるかと思いますが、お酒の席で契約が取れたりすることも一度や二度ではありませんでしたし。
ですがやはり、2~3時間とはいえ貴重な時間には変わりません。
特に今は副業されている方も多いので、このような時間を当てることもできますし、小さいお子さんがいらっしゃる方であれば家族サービスも可能です。
自分にとって何が一番優先なのかを明確にすると、自然に飲み会での身の振り方が変わってくることでしょう。
もしどうしても欠席できない場合は先ほど書いた方法をお試しいただければ幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。