若年層のマネージャー
20代で経営者となった方にとって、一番ネックとなるのが金銭面ではないでしょうか。
事業の規模や形態にもよりますが、ある程度の資金と事業を行うスペースが必要になることでしょう。
コンビニの場合開業費と運営資金は自分で用意しなければいけませんが、店舗は本部の方が用意してくれます。(契約プランによってはオーナー自身が用意することもあります)
ですが一から起業する方にとってすべてご自身の手で準備しなければいけません。
自宅で作業する方はそのままで大丈夫ですが、人によってはオフィスをレンタルされる方もいらっしゃるでしょう。
そうなると毎月かかる家賃や光熱費など、維持するだけでも一定額が必要。
…書いているだけで頭が痛くなってきます。
自分は経営に関して素人ですので、これをやれば少ない資金で運営できるとかこうすれば儲かるとかは全く言えません。
それに加えてエクセルとか使った資料作りもできませんし、貸借対照表すらイマイチ分かりません。
なんかもうかってんな~ってくらいの認識笑
でも、一応オーナーやってましたので、お金の出入りの状況くらいは把握できるようにはなりましたね。
ただ、売り上げを上げようったってそう簡単にはいきません。
だから資金が足りないときはけっこう苦労しました。
いや、いつも苦労していたの間違いでした笑
なので自分にできることは何かなって思いながら仕事をしていましたね。
『コストを減らす』こと
電気をこまめに消す節約とかも大事ですが、一番気にしたのは『使い切る』ことです。
以前書いた『不要な在庫は持たない』にも似ているんですが、具体的に書くと賞味期限を切らさないような発注と在庫管理ですね。
特に期限が短いパンやおにぎり、常温のお弁当などなど。
乳製品をはじめとする日配品と呼ばれる分類は特に発注が難しく、これだけで一つの記事が書けてしまうくらいなので、また今度書いていきたいと思います。
あとはファストフードで使う材料も要注意で、人気のないメニューはあっというまに切れてしまうので、綿密な発注プランを練らなくてはいけません。
こういうのも全部ひっくるめてできることからコツコツ取り組むことが大事なのかなって。
とにかく無駄を出さないような経営を心掛けていきたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。