好きなことに掛けるお金

好きなことを仕事にするためには、
・好きなことを見付ける
・好きなことを身近な人から知り合いの知り合いまで広めていく
・厳しいならスーパーコネクターに紹介してもらう

順を追って書いてきましたが、今回はそのことに掛けるお金について書いていこうと思います。

趣味でも仕事のように考える

仕事をするときに一番大事なことは「いかに少ない投資や時間で利益を出すこと」ですよね。

こうなると、今まで単なる趣味だったものがちょっと違って見えてくるようになります。

平たくいうと、「この趣味でなにか儲からないか?」という視点が生まれてきます。

これを最終的に突き詰めていくと「好きなことで稼ぐ」ことになるのですが最初はそこまで深く考えなくてもいいのかなと思います。

ただ、そうすることにより使うお金もより効果的に使うことになるでしょうし、掛ける時間だってより少なく、濃密になりますからね。

たとえば自分の場合
・文章を書くこと
・走ること
・ご飯づくり
どれも素人レベルで、大して時間や労力も掛けていません。

それを「仕事目線」で考えると。
・走る距離を伸ばすために効果的なトレーニングを行う
・今まで使ってきた走りやすいランニングシューズを紹介する
・大会にエントリーしてランニング仲間を作る

こういう風にどんどん自分なりに工夫できるようになります。

また、お金の使い方も変わってきます。

例えば浪費が抑えられるようになります。

1お金を稼ぐという目的を持つとそこに対して一番投資するようになる
2研究のために本を買ったり実際に行動に移したりすることが増える
3結果的に必要なものだけを買うようになる癖が付く

まとめるとこんな感じですが、個人的にそもそも好きなこと以外に関心が向かなくなりますので、自然と浪費がなくなるという印象が強いですね。

逆にいうと、「好きなこと以外にはお金を使わない」ということになります。

年収1億円のような億り人なら別ですが、自分も含めてほとんどの方は趣味にばかりお金を掛けるということはないでしょう。

将来の「お金のなる木」である大事な趣味以外の出費はなるべく避けるべきですね。

あとは、掛けたお金の分だけリターンを得るようにしなければ元も子もありません。

1万円掛けたのに10円しか得られなければ正直意味が無ですからね。

もちろんすぐには望む結果が得られるとは思いませんし、やはり数年掛かかるものと考えて間違いではないでしょうが、見極めることも重要です。

意識が変われば行動かが変わる

今までやってきた趣味が収入になると考えるだけでもわくわくしてきます。

ただ、その反面思うように行かないことも増えていくことでしょうが、本当に好きなものであればその苦労も笑い飛ばしていけるかと思いますし、結果も得られるのではないでしょうか。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

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