コモディティーにはならない考え方
街でスーツ姿の方を見かける機会が多くなってきましたが、3月に入って世間では就活が本格的に始まっていますね。
自分も昔同じようにスーツを着て説明会に足を運んでいましたが、連戦連敗の記憶しかありません。
同じようなスーツ、同じような志望動機ではきっと面接官の方も飽きてきてしまいますし、現に今自分が面接官をするときがあるんですが、正直やりたくはないです笑
それにこのままだと『その他大勢の中の一人』にしかなれなくなってしまう危険性もあります。
今回は人とは違う、スペシャリティーな人が持つ考え方について書いてきます。
コモディティーとスペシャリティー
その他大勢の人を『コモディティー』と呼び、そうでない人を『スペシャリティー』と呼んでいます。
就職活動の時、おそらくほとんどの企業はスペシャリティーな人を求めているのではないでしょうか。
もちろん、奇抜な服装をするというわけではありませんし、太々しい態度を取るということでもありません。
じゃあどうすればこのスペシャリティーな人になれるのかというと、『常識を逆にして考える』という発想を持つというものです。
今までの常識といえば、
・就活にはスーツを着る
・会社には決められた時間に行く
・結婚をして子供を養い幸せな家庭を築く
この他にも色々とあるかもしれませんが、このような常識を逆から見てみると新たな発想が生まれます。
スーツがなければ私服を着てくるため、その人の価値観や思考が読み取れるかもしれない。
無理に出社しなくても自宅で作業できればその分生産性が上がるかもしれない。
結婚という形式に囚われなくても、別の形でパートナーと過ごす方がいい場合もあるかもしれない
すでに導入されているものばかりですが、これらは全て今までの常識からはなかったものでしょう。
こういう新たな発想ができるような人こそ、今後は求められていくのではないでしょうか。
マニュアルに縛られなない
柔軟な考え方をもつためにも、絶えず常識というものを疑って行動していく癖を身につけたいですよね。
就活だけでなく、日々の仕事や生活でも活かすことができると思いますのでもし良ければお試しください。
次回も皆さんのお役に立てるようなことを一つ取り上げて紹介していきますので、よろしくお願いします。