見出し画像

余計な誤解を生まないために


対面でのコミニュケーションのとき、自分では気づかないうちに誤解を与えてしまうような発言をしてしまうことがあります。


逆に、無意識に上から目線で発言をして人のことを嫌な気持ちにさせてしまうような先輩や上司も少なくありません。


少しでも相手に誤解を与えないように会話を行い、そして嫌な相手をスルーするために、今回は仕事やプライベートで役立つ会話の方法について書いてみます。



成長を諦めている残念な人


上から目線で発言してしまう人って、正直そこまで大した実績を残してないのに偉そうに振る舞ってしまうことが多くあるんですよね。



・俺ならもっとうまくできるのに、お前は本当ダメだな

・こんなことも知らないなんて、30歳にもなって恥ずかしいじゃない?


これらは実際に自分が言われたパワハラ発言であり、当時は本当にムカついていました(笑)


自分のように言われたことがある方もきっと多くいるかと思いますが、このように失礼なこと言ってしまう人の特徴というのが判明されています。


それは、【自分の成長を諦めてしまっている】ことなんです。


仕事でも趣味でも【どうせやったって無駄でしょ…】みたいに新たな挑戦をほとんどすることがありません。


そして現状維持をに選んでしまうことによって、新しい学びを得ることができなくなってしまうんです。


こうなると、どんどん謙虚な姿勢がなくなってしまい、偉そうな態度を取ってしまうといったことになってしまうんです。


なので、こういう上から目線の人が身近にいる場合は【経験値稼ぎのために必要な修行】だと思って接することが大事になります。


特に先輩や上司と真正面から対立してもほとんどこちらの利益になることはないので、【自分のメンタルを鍛えるための練習】だと思ってスルーしてしまいましょう。


・この人目下の人にしか偉そうな態度を取れないなんてかわいそうな人…

・きっとプライベートでもうまくいってないんだろうな…


このように、【かわいそう物語を自分の中で作り上げる】と、イライラの感情も消えていきますので、一度お試しください。



アサーティブコミニュケーション



聞きなれない言葉かと思いますが自己主張という意味を持っています。


しかし一方的に自分の意見を伝えていくのではなく、相手を尊重しながら適切な方法で自己表現をしていくというものです。


このアサーティブコミニュケーションで大事なことは【自分の感情と考えを切り離して伝える】ということになります。


たとえば付き合っている彼氏に約束をすっぽかされた場合


・あんなに大事なデートの約束を忘れるなんて本当にひどいよね!


これだと相手もムカッときてしまいますので、自分の感情と事実を切り離して伝えるんです。


・大事なデートだったのに、すごく淋しかったんだよ。私の気持ちも少しは考えてくれてもいいんじゃないかな



こんな感じで相手を責めることなく、自分の思ったことや考えを伝えていくと、きっとスムーズに進んでいくと思います。


もしこれでも相手が何も変化がなければ長期的な付き合いは難しいかと思いますし、自分だったら遠慮したいですね…


相手の立場になって考える


ちょっとした言い回しを変えるだけでも、相手に与える印象は違ってくるので、本当に難しいものですよね。


上から目線のウザいヤツにはなりたくありませんし、かといって他人の目線を気にしてばかりいるような人にもなりたくないですよね。


なるべくなら誤解のないようにコミニュケーションを図っていけるようにまとめてみました。


もしよければご参考ください。ありがとうございました。



いいなと思ったら応援しよう!