岩手県で結婚式を挙げるプレ花嫁様へ!ドレス選びを成功に導くウェディングドレス試着のポイントまとめ
運命の一着に出会う為のドレス探し。気になるウェディングドレスや、ドレスショップがあったらまずは試着に行きましょう♪
昨今はオンラインでご試着の予約もできますよね。
でも、試着って予約が必要?どんな服装でいったらいいの?試着で注意することは?など、疑問点もあるはず。
そこで今回は、ウェディングドレスの試着について事前準備や注意点などをご紹介していきます。今後の結婚式準備のご参考になれば幸いです。
ウェディングドレスの試着ってどんな感じ?
(1)予約
基本的に、ドレスの試着は事前に予約が必要です。予約をせずに、突然来店してもスタッフの方が対応できない可能性があり、せっかく行っても無駄足になってしまいます。
※中には予約が不要なドレスショップもありますが、いずれにせよ事前にショップ情報は調べましょう。
土日は混み合う事が多いので、可能であれば平日に来店する方が時間に余裕もあってゆったりと試着できるのでおすすめです。
(2)試着にかかる時間
ドレスショップによって異なりますが、トータルで2〜3時間程の所が多いようです。
(3)試着できるドレスの数
試着する枚数に制限があるの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、前後の予約状況などの関係で、時間内に試着&コーディネーターとのカウンセリングをしなければならないので試着できる枚数はある程度決められているのが一般的。
こちらも、ドレスショップによって異なりますが、だいたい2〜4着。
(4)誰といく?
ズバッと、はっきり意見を言ってくれる人と行くのが望ましいです。
旦那さんでももちろんOKですが、必要なのは単なるほめ言葉ではなく客観的な意見です。
可能であれば、気心しれた友人や姉・妹、もしくは母親といった同性の方に同行してもらいうと女性的意見が聞けるので◎
(5)どんな服装・髪型でいくべき?
服装は着脱しやすいものを選びましょう。ドレスの試着は、基本的に一人で行うのではなくショップのスタッフの方が着脱をしてくれるので、恥ずかしくないよう見られてもいい下着をつけ、ムダ毛の処理も忘れずに。
髪型は、多くの場合、試着したドレスに合わせてショップのスタッフの方が簡単なアレンジをしてくれるので、アレンジしやすいように髪型は下ろした状態で行くといいでしょう。
(6)メイクはどうする?
結婚式当日は、華やかなメイク・ヘアスタイルで素敵な花嫁に大変身します。
試着時にもそのイメージを掴みやすくするために、メイクはいつもより濃いめを意識していくと良いでしょう。
予約時に確認すべきポイント
雑誌やインターネットで、気になるドレスショップを見つけたら、早速予約の電話をしましょう!試着当日、なるべく不安のない状態で臨む為に、予約時にあらかじめ以下の内容を確認しておくと安心です。
□写真撮影は可能か
□下着(ブライダルインナー)は貸してもらえるか
□ヘアセットをしてもらえるか
□試着は何着まで可能か
□時間はどの位かかるか
□取り置き料金はかかるか
(1)写真撮影は可能か
試着時の写真撮影が可能であれば、試着した状態の写真を必ず撮影しておきましょう。
鏡で見る自分の姿とは違い、客観的に自分の姿を見ることができます。
撮影しておきたいのは、正面全身・後姿の全身・横からの全身・バストアップです。
後ろ姿は特に、自分では見ることができないので必ず抑えたいところ。バストアップは、披露宴中、着席している時のゲストから見える状態になります。
その日にドレスを決めなかったとしても、後々の比較材料になるので、事前に写真撮影は可能かどうかを確認しておきましょう。(写真撮影がNGのドレスショップもあるので要注意)
(2)下着(ブライダルインナー)は貸してもらえるか
ウェディングドレスを、美しく着こなす為にはブライダルインナーが必要です。
しかし、ドレスを決めていない段階でブライダルインナーを用意している花嫁は少ない為、ドレスショップが試着時に貸し出している所もあります。
ブライダルインナーをつけるとつけないとでは、ボディラインに大きな差がでるので、ドレスショップの方で用意があるのであれば是非利用する事をおすすめします。
レンタルに抵抗がある場合や、お店での用意がない場合は、ストラップが取り外せるタイプの下着をつけていきましょう。
ブライダルインナーは慌てて用意する必要はありません。胸元や背中のあき具合によって、合わせるインナーも変わってくるので、ドレスを決めてからインナーを選ぶ事をおすすめします。
(3)ヘアセットをしてもらえるか
基本的には、ドレスの雰囲気に合わせてドレスショップの方が簡単なヘアセットをしてくれます。ヘアセットがない場合は、簡単にアップスタイルにできるようなバンスやダッカールなどを持っていきましょう。
(4)試着は何着まで可能か
試着回数に制限があるのか、確認しておきましょう。
(5)時間はどの位かかるか
2〜3時間の所が多いようですが、ショップによって異なるので要確認です。
とくに、前後に他のドレスショップも回る予定があるのであればスケジュールを崩さない為にも確認しておきましょう。
(6)取り置き料金はかかるか
試着をしてその場で予約(取り置き)をすることになった場合、取り置き料金が発生するドレスショップもあるので、事前に確認をしておきましょう。
取り置き料金は、ショップによって異なりますが1万円〜や、ドレス料金の1割程度の所が多いようです。
いよいよ試着へ!当日の持ち物をチェック
□写真撮影用のカメラ
□ストッキング
□ブライダルインナー(持っている場合)
□会場のパンフレット
□髪留め(バンスやダッカール)
試着当日に、持っていきたい持ち物は上記の通りです。
会場のパンフレットは、ウェディングドレスを選ぶ際に、会場の雰囲気と花嫁のイメージを出来るだけドレスショップの方に伝えられるようにする為に、資料として見せると◎
ストッキングは、ドレスと合わせてヒールの高さも確認する為、素足で履く事にならないよう、肌色のストッキングを持参するといいでしょう。
試着での注意点とポイント
(1)プロが勧めるドレスも試着してみる
自分好みのドレスを選んで試着するのはもちろんですが、ドレスショップの方に勧められたドレスも是非試着してみましょう。
自分では絶対に似合わないと思っていたドレスが、実は着てみたらしっくりきた!なんて事もあります。プロから見た意見を取り入れれば、今後のドレス選びの選択肢がグッと広がりますよ♪
(2)バストはジャストサイズを選ぶ
バストはぴったりサイズにするのが◎
試着した時に、バスト周りが浮いてないか、窮屈そうに見えていないか、をチェックしましょう。
(3)トップスの長さとウエストラインが合っているか
この長さが合っていないと、寸胴に見えてしまいます。背が低い花嫁さんには、胸下から切り替えのあるエンパイアラインや、ウエストの位置が高めのAラインのドレスは脚長効果があるのでおすすめです。
(4)バックスタイルは注目を浴びる!
バックスタイル(後姿)は、挙式中ゲストからの視線を集める場所です。
締め付けられてお肉がはみ出てしまっていないか、背中があいているドレスは空きすぎていないか、をチェックしましょう。
(5)自分の体型(サイズ)にあったドレスを選ぶ
ドレスは小さすぎても、大きすぎてもダメです。見栄をはって小さなサイズを選んでも、長時間着用していると締め付けられて苦しくなったりといい事はありません。
最も美しいシルエットにするには、「自分の体型にピッタリなドレスを選ぶこと」です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大切なドレス選びの時間を充実した時間にする為に、今回ご紹介した注意点やポイントを参考に、事前準備をしっかりとして沢山のウェディングドレスの中から納得のいく運命の一着を見つけてくださいね。
今回の内容が、今後の結婚式準備のご参考になれば幸いです。
岩手県 盛岡 花巻 結婚式 ウェディング
TSUDOI ウェディングプランナー
遠藤 詩織
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