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【速報】ツドイの編集学校 現役受講生の声(後編)

現在、東京で開催している「ツドイの編集学校」。そこに通う「現役受講生」のみなさんに、これまで講義を受けてきた感想をうかがってみました。

みなさんの職種も、受け取ったもののも多種多様。受講を迷っているみなさんの参考になれば、幸いです!

デザイン:ポラーノ

「編集の考え方はあらゆる仕事に通ずる」

これまで編集者やライターのお仕事経験はないものの、普段近いポジションで関わる機会が多く、よりよい仕事を行うため、相手の仕事内容を理解したい!と参加を決めました。 そういった背景もあり、当初は不安に感じていた部分はありましたが、受講を重ねるごとに感じることは、編集の考え方はあらゆる仕事(職種)に通ずるということです。 情報収集の方法や文章表現だけではなく、チームの関係性やクライアントとの関係性をどう作るか。個人で手探りでやってきたことを、講師やクラスメイトの経験談を通し学べるのがとてもよかったです。

男性、33歳/営業・プロデューサー(採用広報支援企業で中途1年目)

「フェスのような刺激的な学校」

楽しさと学びがふんだんに盛り込まれていて学校というよりフェスのような刺激的な学校でした。 クリエイティブ業界の前線で活躍している方々の考え方やマインドセットを学ぶことができて、仕事への臨み方のヒントをもらえました。「企画を尖らせて多くの人に届けるためにはどうしたらいいんだろう?」という悩みを解決するための道筋が見えたように思います。講義の時に取らせてもらった数十ページのメモがこれからの教科書になりそうです。そのメモを読み直しながら学びを身につけていきたいと思います。

男性、35歳/ライター(フリーランス3年目)

「自分自身が納得したうえで、根拠をもって仕事ができるようになりました」

講義一回目から即仕事に反映できるような内容でした。編集者としての立ち振る舞いなど、とくにメンタル面で大きな支えとなっています。自分自身が納得したうえで、根拠をもって仕事ができるようになりました授業時間内で聞けなかったことはディスコード上で質問することができたのでありがたかったです。授業タイトルのなかには編集とは無関係そうなこともあるのですが、「無関係そう」と思うことが自分の視野の狭さだったな……と反省させられました。最後に金銭的な話になりますが、自分次第(質問する・自分ごととする・仲間と交流すること)で受講料以上のものを得ることができますので、そこで迷っている方の参考になれば幸いです。

女性、33歳/雑誌編集者(専門書を扱う出版社で3年目)

「それが編集かどうかよりも、まだまだできることがあるじゃん!」

これまで「編集ってなんだろう。」とずっと悩みながら「編集のようなこと」をやってきていました。自信を持って「編集やってます!」と言えるように、指針をつくりたいと思って受講しました。編集者としてのツドイの哲学に触れていくうちに自分の中に軸ができてきて迷うことが減りました。そして、「それが編集かどうかよりも、まだまだできることがあるじゃん!」と自分の可能性に気づけたのは大きな変化です。志を同じくして編集について学ぶコミュニティに入れたことや、定期的に東京に通う(宮城から通ってました!)ことがとても刺激的で、日々の仕事のエネルギーにもなっています。学びたいという素直な気持ちに従ってよかったです!

女性、29歳/広報担当(まちづくりNPOで2年目)・ライター(個人事業主9年目)

「同じ志を持った仲間と出会い、学びえる“学校”」

制作会社で誌面・WEBの記事制作に携わる中で漠然と「編集って、これでいいのだろうか」と思うことがありました。モヤモヤとした気持ちを抱えているなかで出会ったのがツドイの編集学校です。編集者、ライター向けの学校である、と「一制作会社のディレクターが門戸を叩いていいのだろうか....」と思っていましたが、広い意味でディレクターも、編集者も、仕事の内容はとても近しい。時に編集者の目線から、時にライターの目線から、時にデザイナーの目線から、“編集者”の仕事の在り方を学び直すことができ、充実した時間を過ごすことができています。同じ志を持った仲間と出会い、学びえる“学校”って、とても尊いものですよ。

女性、31歳/ディレクター(制作会社で8年目)

「『編集とは何か』という大きな問いを、翻訳し、伝えてくれる」

「編集とは何か」という大きな問いを、今井さん自ら翻訳し、伝えてくれること。また、広義な意味での「編集」を軸に集まった仲間、ツドイのみなさん、豪華なゲスト講師の方々……。豊かな環境で学ばせてもらっていると各講義で感じています。受講のきっかけは停滞を打破したい気持ちと、「『同じ釜の飯』が欠かせない」という今井さんの言葉でした。後者の言葉を裏付けするように、講義後に有志も含めた懇親会が毎回あります。気長なお付き合いを皆さんと続けていくために必要不可欠で、大変ありがたいです。

女性、28歳/ライター・編集者(7年目)

「言語化しにくい内容から、具体的な業務に関することまで学べる」

心構えのような言語化しにくい内容から、編集者でなければ学ぶことの難しい具体的な業務に関することまで、現役で活躍する一人の編集者に学べる、しかも質問し放題なのは貴重な機会だと思う。一方で内容はかなり体系化されており、昨今よく出ている編集者本を読み解く土台になった(ただしこれは対面の授業だったからかも)。また、常に生徒を平等に扱おうとする姿勢が今井さんを中心にあり、連絡窓口の設定など実際に使わなかったが安心感が常にあってとてもよかった。強いてmoreポイントを挙げるならば、校正や校閲、流通など紙の本の話をもっと聞きたかったかもしれない。総じて素晴らしかったです!本当におつかれさまでした!

女性・28歳/広告・ブランディング企業で3年目

「この学校のおかげでたくさんの出会いをいただけた」

今井さんはじめ講師の方々の講義はもちろん、実際にみなさんと接することで身をもって学ぶことの多い数ヶ月でした。相手に対し常にリスペクトを持って仕事をすることなどは当たり前に思いがちですが、これを高次元で継続することの難しさと大切さを改めて実感しました。私は編集者ではないため、講義中に内容の全てを掴み切れない部分もありましたが、その後の懇親会での会話によって一般化して落とし込めたことも多々ありました。 また、ここに集う同期も素敵で刺激的な方々ばかり。この学校のおかげでたくさんの出会いをいただけたことは何よりの財産です。

女性、24歳/会社員(マーケティング系企業で3年目)

「『編集』の幅広さと奥深さ、おもしろさを実感しました」

ツドイの編集学校に参加できて本当によかった!と、毎回の授業で感じた数ヶ月でした。「編集者」の考え方や在り方、具体的な仕事の話、そして編集者の周囲にいるあらゆる人との関係性まで、さまざまな角度から「編集」を眺め、その幅広さと奥深さ、おもしろさを実感しました。編集職ではない私でも、授業のおかげで仕事や日常生活の解像度が高まる瞬間が多々あり、改めて「編集」がいかに身近で大切なものかを感じています。また、学びの土台には、いつでもやさしく受け止めてくれる学校の雰囲気や、一緒に学んだ仲間との出会いなどがあり、これからも大切にしたいと思えるような時間を過ごすことができたことも、とても嬉しかったです。

女性、38歳/プランナー(3年目)

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「ツドイの編集学校 京都校」のオンライン説明会を実施いたします!

概要
ツドイの編集学校 京都校のオンライン説明会を開催します。「そもそも今井って誰?」「ツドイではどんなことをしているの?」「何が学べるの?」などの疑問にお答えします

日時
10月11日(金)19時から20時予定
※質疑応答の盛り上がりによりますが、1時間程度を予定しています

形式
Zoomを使ったオンラインセミナー形式
※視聴用URLについては、フォームにご応募いただいた方へメールにて直接送付いたします

参加費
無料

説明会応募締切
2024年10月11日(金)12:00まで

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