私たちが始動して早くも1週間が経った。この1週間の社会はコロナの変異種だの緊急事態宣言だのと中々騒がしく、この振り返りにですらコロナの内容ばかり選出しまうほどにコロナが生活の一部となってしまっているのだな、とコロナの存在に嫌悪感を抱きつつも「with コロナ」に納得してしまう自分がいる。

イベントまで、そして東日本大震災が発生してから10年を迎える3月11日まで残り2ヶ月をきった。

まだ私たちが発足して間もないこともあり、今は色々なことを学んだり、学んだことに対しての知見を深めたりしている段階であるが、特に最近学んだこととしては、想像以上に東日本大震災から10年の節目に向けて活動している人達がいることだった。私たちのような有志の団体はもちろんのこと、行政や観光協会、NPO法人や大学法人などの様々な人達が次の3月11日に向けて活動していることを知った。コロナウイルスが蔓延しているこんな状況下であっても、例えどんな形であろうと、オンラインを通じてでも現地に想いを共に馳せようとしている姿をみて、多くの想いがひとつに集まっているのだなと感じた。

そして、たくさんの想いが次の3月11日に集まっている中で、沖ノ井のつどいとしても個人としてもその想いを紡ぐものの一部分でありたいと、そう思った。

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今日は阪神・淡路大震災から26年を迎える日です。
地震に限らず災害や不幸はいつ起こるかわからない。それを改めて感じ、毎日を大切に生きようと思った一日でした。

「しあわせ運べるように」

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