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未来が絶対そこにあるから嬉しいのだ-SideM8thDAY1レポ

10月28日・29日にわたって横浜・Kアリーナで開催されたIDOLM@STERSideM 8TH STAGE〜ALL H@NDS TOGETHER〜に参加してきた。両日。両日現地!!

本当に本当に本当に素晴らしかったため、1日目と2日目の記憶を掘り起こしながらライブレポを書きたい。あの感動を何一つ忘れたくないから早く書いてしまわないといけないのに、冷静に文字を打てるようになるまで丸一日かかった。昨日はずっと「SideM…」と言いながら泣いてました。

SideMには今年の4月8日にハマった。日付をはっきり覚えているのは、当時SideMが激流のような困難にぶち当たっていたからだろう。それとSideMとの出会いをちゃんと日記に書いていたから。

なぜ今年の4月8日なんていう激動の時期にSideMにハマったのかは、上記のnoteを読んでいただければ分かると思う。

SideMを知らない人向けに説明すると、SideMは4月4日にソシャゲのサ終が発表されてコンテンツの未来が全く分からない状態になっていたのである。その時期にハマった。

「このコンテンツがどうなってしまうのかは分からないけど、今の『好き!』という感情を逃すのは惜しい気がする!」と思ったのだ。今考えると大正解の選択である。

ハマりたてということもあり、ハマった当初、私は「とにかく10月末には8thライブがあるからそれには行きたい!」ということしか考えていなかった。しかも新築の音響のめちゃくちゃいい会場、Kアリーナで。

4月からずっとワクワクしていた。4月は就職活動の真っ只中だったので、「早く就活を終わらせてSideMのライブに……!」という気持ちしかなかった。それだけを拠り所に頑張った。

本当に、本当に、本当に、心から、これまで参加したどのライブよりも心が震えて楽しくて、幸福感の飽和を超えてしまった。

本当に素敵なライブだった。その幸せを覚えていたいので、頑張ります。

DAY1

私の担当は山下次郎さん。ユニット「S.E.M」に所属する、元化学教師のアイドルだ。趣味は競馬と猫カフェめぐり。

私は次郎に惹かれてSideMを好きになった。そんな次郎(役の中島ヨシキさん)がなんとday1にソロで出演すると聞き、出演キャストが発表された時には少し眩暈がした。

この間発売されたばかりのソロ曲「Fireworks -Wanna Be A Star-」をやることがほぼ確定してしまった……!!

山下次郎さんは30歳のアイドルだが、声を担当する中島ヨシキさんもこの間30歳のお誕生日を迎えた。年を重ねても歳を取らないアイマスのアイドルにとって、「演者の年齢とアイドルの年齢が重なる年」というものは特別である。

そんな記念すべき年に新ソロ曲がリリースされて、パフォーマンスを披露されるなんて……!という、ワクワクした気持ちで臨んでいた。次郎担の私にとっては特別なライブになるぞ、と思い参戦した。

以下レポートです。セットリストの中で、特にめちゃくちゃ良かった曲を紹介していきます。

ちなみに席はLevel7(7階席)だった。めちゃくちゃ後ろだったけど流石はKアリーナ、パノラマのように見晴らしが良い。アイドルたちの表情の仔細などは見えなかったものの、315%楽しむことができた。良かったです。

1. Hands&Claps!

8周年ソングでライブはスタートした。ライブのテーマが「ALL H@NDS TOGETHER」なこともあり、クラップや一緒にできる振り付けが盛りだくさんの楽しい曲だ。

ライブ前には振り付け講座の動画も公開されていた。案外しっかりした振り付けで苦戦しているプロデューサーもちらほら見られたが、きっとこれ会場でやったら楽しいだろうな〜!と思いながら練習していた。

曲が始まる前、オーバーチュアから泣いていたがこの曲が流れた瞬間もっとダバダバ涙が止まらなくなった。

アイドルたちがステージの上にいる!アイドルたちが!ステージの上に!いる!踊ってる!

シルエットを見ただけで泣けてしまって、びっくりした。私ってこんなにSideMのこと好きだったんだ……!
day1では出演者がそれぞれのユニット衣装に身を包み登場した。山下次郎さんのいるS.E.Mはホットピンクとシルバーのめちゃくちゃ派手な衣装なので、すぐに見つけられた。面白いくらい山下次郎さん…役の中島ヨシキさんから目が離せず、ずっと山下次郎さん…役の中島ヨシキさんを見ていた。

どうしてもキャストとアイドルを同一視してしまう。しかし本当にキャストの姿がアイドルそのものにしか見えなかったのだ。山下次郎さんがそこにいた。存在していた。

メインステージから2本の花道があり、センターステージにつながっているステージ構成。そのステージ上をアイドルたちが縦横無尽に駆け回り楽しそうに歌って踊っている。それだけで泣けて仕方がなかった。めちゃくちゃ良い曲だし。
個人的に良かったなと思ったのが、さっきのP向けに教えられた振り付けと実際にアイドルたちが踊っている振り付けが全然違かったところ。
私たちはアイドルたちが踊る振り付けの何十倍も簡略化された振り付けを教わっていたのだ。実際には、もっとカッコよくてもっと難しいダンスを踊っていた。テンションが上がった。だって彼らはアイドルだから、私たちよりも遥かにダンスができるのだ!

一緒に踊ってクラップしてコールして、本当に楽しかった。最高のライブの幕開けだった。

2.SPERKLE SIGN

MCを挟むことなく木村龍くんのソロ曲でライブスタート。縦横無尽に走り回る濱健人さんが木村龍くんそのもので、眩しくてしょうがなかった。力強い歌声がカッコよくて、でもそれ以上に眩しくて、この「眩しさが勝つ」というところがまさに木村龍だなと思った。良かった。

4.トキメキ・ぷろろーぐ!

岡村直央くんの声を担当する矢野奨吾さん、地声は全然違うのに完璧な11歳の歌声で感動してしまった。まっすぐな歌声で、けれど舞台の上にあるきらきらな未来を夢見る歌声。完璧なパフォーマンスだった。

5.S!T!A!R!ting

頭おかしくなる!!!!

DRAMATICSTARSの新曲で、私はこの曲を初めて聴いた瞬間から「いや嵐すぎるだろ……!!」と思っていたのだが、演出も嵐だった。ドラスタがトロッコに乗ってきた。
もう花道もセンステもあるからトロッコは流石にないか〜アリーナの外周狭いしな〜と思っていたら、来た。トロッコに乗ったドラスタが。びっくりした。
私はドラスタのことを完全に「圧倒的な信頼をおける国民的アイドル」だと思い込んでいるので、完全にその姿を見せてくれた仲村宗悟さん、内田雄馬さん、八代拓さんには頭が上がらない。国立かと思った。嵐といえば国立なので。ドラスタもSideMもアイマスもみんな国立に行こうね。
ちょっと試しに聞いてみてほしい。あまりにも嵐だから。イントロから嵐。

7.アトモスフィア

握野英雄さん………………。
元々大好きな曲だったが、しみじみと曲の良さに触れたし出演者のパフォーマンスと重なってより新たに「やっぱ良い曲……」と再確認することができた。

今回のライブはこれが多い。「やっぱ良い曲……」と常に思い続けていたらいつの間にかライブが終わっていて戸惑った。
アトモスフィア、本当に良い曲だ。

10.「みんなで歌おう!メドレー」

もうSideMの最終回なのかと思った。全然最終回じゃなかった。良かった。

今回は久々の声出しライブ。なんと4年ぶりらしい。そして今回のテーマは「みんなで一緒に」。だから、会場のみんなでSideMの名曲を歌おう!というコーナー

もうこれが、本当に本当に嬉しくて、今も思い出して泣きそうになってしまう。私はSideMの楽曲が大好きで、けれどSideMの楽曲は無限に増え続けるので数年前にリリースされた曲はなかなかライブで聴けなくなってしまう。

これとか。開催前から「声出し解禁だし披露ワンチャンあるか……!?」と思っていた曲だ。
なんと披露された。しかも最高の形で。

メドレーはこの流れ。
運命光年(Jupiter)→we’re the one(C.FIRST)→Legacy of spirit(Legenders)→情熱…FIGHTER(THE虎牙道)→Study Equal Magic!(S.E.M)→夢色VOYAGER(F-LAGS)→VIVA!!ファミリーリズム(W)→もっふ・いんざぼっくす♪(もふもふえん)→Tone’s Destiny(Altessimo)→Café Parade(Café Parade)→バーニン・クールで輝いて(神速一魂)→JOKER↗︎オールマイティ(High×Joker)→喝采!〜花鳥風月〜(彩)→Fun! Fun! Festa!(Beit)→勇敢なるキミへ(FRAME)→MOONNIGHTのせいにして(DRAMATICSTARS)

ヤバ………!?!?!?
SideMをよく知らない人のために説明すると、これは「ハンバーグステーキ豚カツ丼(デザートにホールケーキもあるよ!)(寿司付き)みたいな感じのセットリストなのだ。ただユニットの名曲を集めたのではなく、一緒に歌って嬉しい、コールをして楽しい曲が集められている。
私はこれが初めてのライブだった。やってみたいコールも、歌いたい曲もたくさんある。それを全部これで叶えられた。
「運命光年」という曲、本当に大好きすぎて泣きながら歌った。大好きなS.E.Mの歌セムも全力でコールしたしサビも一緒に踊った。もう、全部叶った。FRAME!と叫んだし、バーニンクールでコールしたし、ド、ドラスタフルメンバーの、ムンナイを、現地で浴びて、全て、終わり、ああ、苦しい、もう正直これ以後の記憶が飛んだくらいには良かった。
隣がドラスタPだったので、ムンナイが流れた瞬間にUOをボキボキボキ!と折り「どうぞ!!」と渡した。最高。アドレナリンを超えたよく分からない快楽物質が出ていた。
SideMって本当に良い曲が多い。良い曲ばかり。最高。
そして曲初披露された曲たちも、いつかこうした名曲になっていくのかなぁと思うと胸が熱くなった。

26.リトルマイシューズ

凄すぎる。橘志狼くんも、古畑恵介さんも、どっちも凄い。めちゃくちゃかっこいいダンサーさんたちのステージが始まったかと思えば、なんと真ん中に橘志狼くん役の古畑恵介さんがいるではないか。叫んだ。カッコよすぎる。
橘志狼くん11歳の成長をこれでもかと描いた楽曲だが、原曲だけでも凄かったのに、実際にパフォーマンスを見てみたらもっと凄くてびっくりした。
橘志狼くんは最強イチバンビッグスターになりたい男の子で、夢に向かって常に進化し続ける素敵なアイドルなのだけど、彼の成長を叩きつけられたような気持ちになった。長く会ってない親戚の子供に久々に会うとめちゃくちゃ背が伸びてるみたいな、そんな感覚。
プロデューサーはずっと志狼くんのことを見ていたはずなのに、そんなプロデューサーでも驚いてしまうくらいの成長性を見せつけてくる。まさに橘志狼そのもので、おいおい泣いてしまった。カッコよくて頼もしくて、志狼くんがなりたい姿にまた一つ近づけたんだなと思うと嬉しくなった。

27〜29.スカイスケープノート・My Starry Song・Beginning Tomorrow

ドラスタのソロ曲メドレー。最初の柏木翼さんのソロ一番で音楽が止まって、「な、何?何?どした?」と焦っていると桜庭薫さんの曲が始まった。叫んだ。なるほどそういうことか!!
ドラスタ三人でリレーを繋いでいるような感覚になり、凄く良かった。ドラスタは「繋ぐ」という単語との相性がめちゃくちゃ良い。いつかフルでも聞きたいな。

31.Fireworks -Wanna Be A Star-

来た……。

山下次郎さんのことを好きになって半年が経つが、彼について芽生えた全ての感情はこの瞬間に向かっていたのだな、と思った。

これ以降はFireworks -Wanna Be A Star-の歌詞を照らし合わせないと上手く書ける気がしないので、一回聞いてください。サブスクで聞けるから。この「Fireworks -Wanna Be A Star-」←これコピペしてご自身のサブスクサービスで聞いてください。
そんで聞きながら読んでください。お願いします。

山下次郎さんは30歳という歳でアイドルになった。それまではしがない高校教師を続けていて、正直、私としても彼がアイドルになったのは必然ではなく奇跡だと思っている。
小さな歯車が上手く噛み合って、たまたま出来上がったのが彼の「アイドル」という像。まさかにまさかを重ねて、掛け合わせて、彼の持つ枠に「アイドル」が綺麗に嵌ったのだ。

しかしアイドルとなるための材料は持っている人間だった。その材料が組み合わさって、化学反応を起こして、彼はアイドルとなった。自身も、自分の身に起こった変化を「化学反応」と表現している。彼らしい、良い表現だと思う。

それでも彼がアイドルになったのは、間違いなく彼が自分の導火線に火をつけたから。彼がアイドルとして花火を咲かせるには、自分で導火線に火をつけるしかないのだ。

サビの時、「まるでFireworks」という歌詞に合わせてステージ上に花火がシュゴー!!!!と上がりテンションが上がった。花火は金色で、かつて「GOLD」という曲を歌った彼らしい演出だなぁと思った。

次郎ってやっぱ金だし……と、思っていたのも束の間。
ラスサビ、後ろの巨大モニターに色とりどりに咲く極彩色の花火が映し出されたのだ。

号泣……。
プロデューサーが言うのも何だが、次郎は「色とりどり」とか「カラフル」とか、そんなモチーフに遠い男なのだ。渋い奴、もしくは落ち着いた奴、もしくはおじさん。そんな感じの、若くはなく、辛酸を舐め決して順風満帆ではない人生を歩んできた彼が背中に背負うものが、こんなに美しい花火だなんて!!

落ちる汗と涙が溢れた瞬間に
色とりどりの花が咲き乱れるさ

Fireworks -Wanna Be A Star-より

って思ってたらこう歌ってたわ!! プロデューサーの「次郎はこういう奴だから」を遥々飛び越えるアイドル、本当に最高すぎる。

次郎は「金」に執念を燃やすアイドルである。金の読み方は「きん」でも「かね」でもどちらでも良い。
そんな彼が、金色を飛び越えて色とりどりの花火を見せるのかと思うと、もう涙が止まらなくなった。
ゲーム内で「金が全てじゃない」と私(プロデューサー)に教えてもらったと言っていた次郎。そんな心境の変化を経て、金色を超えて、彼が作り出したのが極彩色の花火なのだ。
前曲では、彼は金を生み出していた。錬金術の歌だな、と思っている。しかしそれから成長を経た彼が生み出したのは、人々を笑顔にするための花火で、しかも金色ではなく色とりどりの花火で、それがあまりにも美しくて、泣く、オタクは、眩しくて、嬉しくて、嬉しい!楽しい!大好き!と吉田美和さんになってしまった……。

花火を背負い堂々とするパフォーマンスはまさにアイドルで、もう「ただの30のおじさん」には絶対に戻れないよ、と思った。アイドルとして生きてください。アイドルになってくれてありがとう。山下次郎さんがアイドルになったことは奇跡のような化学反応だけど、その化学反応があるから花火は美しく咲くんやね。今思い出し泣きをしているので文章もぐちゃぐちゃだけど許してください。

最後、山下次郎さんは「I Wanna Be A Star!」と力強く歌うのだがーそして私はこれを聞くたびに「ホンマですか!? 」と言ってしまうのだがー最後、金色の星が大きくモニターに表示されており本当に良かった。次郎が目指すのは星。この前までただのおじさんだった男とは思えないデッカスケールに嬉しくなってしまう。

そして演者の中島ヨシキさんが30歳を迎えるということで、もう、凄かった、中島ヨシキさんがステージ上に上がっている瞬間で、山下次郎ではない瞬間なんて無かったように思う。ずっと、一瞬たりとも余すことなく山下次郎だった。
中島ヨシキさんが30年間生きてきた中で積み上げた軌跡やこれまでが、余すことなく「山下次郎」に活かされている。立ち居振る舞い、雰囲気、姿勢、ゆるやかな動き、けれどしっかりとある渋いカッコ良さ。山下次郎だ。
中島ヨシキさんが普段どれだけ山下次郎のことを考え、表現してくれようとしているのかは様々な場面で伝わっている。伝わっているし、実際に彼が実現しようとする山下次郎の姿はいつも練りに練られている。それが、今回は中島ヨシキさん本人のこれまでともリンクして美しい相乗効果を生み出していた。
こんな素敵な瞬間に立ち会えて幸せだ。30歳の中島ヨシキさんは、本当にすごい。
中島ヨシキさんが山下次郎に命を吹き込んでくれて、本当に良かった。


33.SASH OF SMILE

すんげ〜良かった。兜大吾くんの曲はどんな時だって笑顔をくれる。一瞬で笑顔になった。兜大吾くんの声を担当する浦尾岳大さん、ずっと笑顔で楽しそうで、ジャンプとかめちゃくちゃ高くてビックリした。声優でなんであんなに高いジャンプができるんだよ。
みんなで歌ってくれ! と言うの、めちゃくちゃ大吾くんだった。きっと大吾くんもこうやって楽しそうに歌うのだろうと思うと嬉しくなった。

35.you’re

北村想楽さん役の汐谷文康さんって本当にすごい……。
バックダンサーの方々にも劣らないダンス、しかしブレない歌声、この難しい曲を完璧に表現する表現力。ペンライトを振るのも忘れて、食い入るようにステージを見つめてしまった。なんだか一瞬でも目を逸らしてはいけないように思えてしまい、ずっと見ていた。
MCでは「悔しいところもあり…」と言っていたが、マッッ…ジでどこのことを指しているのか分からなかった。
私には完璧な北村想楽が見えたけれど、汐谷さんからすればそうではないのだろう。それはつまり彼の中に確固たる「北村想楽像」があるということで、汐谷さんの中にいる想楽は本当に素敵なアイドルでカッコよくて、それをストイックに表現したいと思ってくれているのだ、と考えるだけで嬉しくなった。アイドルの姿をストイックに追求してくれる姿は、嬉しい。


36.素敵にcon grazia!

北斗、お前が一番だ。座長すぎる。
伊集院北斗さんを演じる神原大地さん、いつもSideMのライブに出てくれて感謝しかない。アイドルマスターを心から好きでいてくれているからこそのものなのだろうと思うと、本当に嬉しくなる。
この「素敵にcon grazia!」が披露されたのは2回目だが、なんと最後の最後で「早着替え+アイドル全員引きつれてバックダンサーにする」という凄すぎる演出が用意されているとは思わなかった。
北斗の魅力とは、女性だけではなく老若男女全てを魅了する力強い引力にあると思っている。この曲を聞くとやっぱりそれを強く感じられるし、アイドルを引き連れて堂々とパフォーマンスしている姿はまさに「男も惚れるカッコいい北斗」だった。強者の佇まい。カッコ良さだけには収まらない、強さが良かった。

あと歌がアホみたいに上手すぎる。

Enc.1 Take a StuMp!

号泣しながらコールした。全ユニットが登場するこの曲を、いつか絶対ライブでコールしたいと思っていたのだ。絶対楽しいはず!と思っていた。想像の5億倍楽しかった。
ユニット名を叫ぶたびに涙が止まらなくなった。全部大好きで、全員が愛おしくて、SideMを構成する全てが最高だ! という気持ちで胸がいっぱいになる。その気持ちを伝えたい! というのが応援の土台であり、応援したい気持ちを伝える手段として大きな声で名前を呼べるのは、ありがたいことだ。
演者がむちゃくちゃやって楽しそうで良かった。演者っていうか中ドラスタが。

Enc2.DRIVE A LIVE

「未来はそこにあるよ」という歌詞を、みんなで歌った。
明るい未来はすぐそこまで来ていて、たくさん楽しみなことがあって、それに先駆けるためのライブが今日。そんなワクワクドキドキの期待を予感させる、最高の歌詞がこれだと思う。未来はすぐそこまで来ている。ずっとずっとその先へ、SideMは走り続けていく。それが続いていくということが、続いていくことを当然のように信じていいことが、嬉しくて仕方がない。
コールをしながら、ずっとこの曲を現地で聴いてみたかったんだよな〜と思った。SideMの始まりの曲。明るくて、眩しくて、希望に満ちて、未来をまっすぐ見据える曲。大好きな曲だ。
プロデューサー全員が歌う「未来はそこにあるよ」に、号泣してしまった。私がSideMを好きになったのは、その「未来」が何も分からない時だった。それが今は、今は、こんなにも眩しい未来がきっとある! と確信できる。その確信をみんなで共有できる。この半年で、ここまで来れたのだ。未来を信じてここまで来たのだ。

本当に良すぎた。みんなで叫ぶ「We are 315!」が楽しすぎて頭がおかしくなった。アイドルのライブって、やっぱり最高だなぁ。



他にもたくさんの最高のステージがあって、芸人? と言いたくなるようなMCがあって、そのどれもが素晴らしいのだがとりあえずday1はこんな感じで。
day2もある。書きます。でも一旦休憩したい。最高のライブを思い出しながら文章を書くのは、体力的にも精神的にもかなり疲れる。

本当に良いライブだった。day2も最高なので、また。


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