スマホ(アプリ)デザインと押せない話
普段都内でWebディレクターをやっている津田です。
先日アプリ開発のデザインをする機会がありました。
利用層が少し年齢層高めを想定していることもあり、タップ領域であったりユーザーがコントロールできるパーツは実機確認しつつデザインの作業をお願いしていました。
ただ、レビューをしていると結構…狭い。
数値的な話は出来ますが、仕上がりを実機確認してこそだと思っているので毎日「もう少し大きくしようか、実機見つつね」と繰り返し。
困っていた所、PMさんとの案件の雑談の中で、デザイナーの子女の子だから手小さいのかもねという話になり…
あー、それかー!
となりました。
その話をミーティングの際してみた所、デザイナーさんも「( ゚д゚)ハッ!」となり、比較的小さい手ということが判明しました。
そこからは指の中でもサイズの大きい親指などで検証してもらい、十分なタップ領域を確保することができました。
数値でこれだけ大きくしてくれということは簡単ですが、デザイナーさん自身が理解・納得した上で変更をかけていくのは大事だと考えています。
今回のように多様な条件で検証をしていくことで、アクセシブルなデザインが出来ることを体で体験した一日でした。
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