浅草 旅館加茂川にお泊まりした話
普段都内でWebディレクターをやっている津田です。
仕事のストレスが溜まってきたり、家とは違う環境で創作をしたい意欲が高まってくると休日によく都内近郊のビジネスホテルに泊まることがあります。
ちなみにホテルに泊まったからといって、何か特別なことをするわけではありません。夕方チェックインして、荷物を置いてから行った先でブラブラ、戻ってきてデザインなどの創作活動をしたり、酒を浴びるように飲んだり、最新刊の漫画を読んだりと普段家にいる休日となんら変わりありません。
ただ、不思議とホテルステイの後の週明けはなんだかスッと仕事に向き合える感じがして、もはやストレス発散の趣味になっています。
また、必ずというわけではないのですが、泊まるホテルは大浴場があるところを第一に選んでいます。
熱いのが苦手なのでサウナにはあまり入らないのですが、足を伸ばしてぐでーっと入るお風呂はとても気持ちがいいのです。
その週はホテルに絶対に泊まろうと思っていました。
というのも私Webディレクターをやっているのですが、年末まで別会社にて仕事をしていました。いわゆる業務委託というやつです。
とてもストレスがかかる環境で心身ともに疲弊していたので、年末まで頑張った自分を労うためホテルステイを考えていました。
そこで大浴場のあるビジネスホテルをめがけて、検索をかけていったのですが、浅草の「貸切風呂」付きの旅館がヒットしました。
ビジネスホテルよりは少しお高いのですが、自分へのご褒美だと言い聞かせ予約をポチりました。
旅館加茂川というところなのですが、浅草寺から激近です。
雷門から浅草寺に向かう一本道のちょっと外れたところにあるのですが、少し奥に入っていることもあり、部屋の中は割と静かでした。
受付の方にチェックインの処理をしていただいて、行ったのが早かったということもあったのか、貸切風呂の予約も余裕でできました。
気になるお部屋なのですが、入って早々感動に襲われました。
「広い!ステキ!」
和室に泊まることがないので、普段と違うのもあったのですが、ビジネスホテルのギチギチ感と違って広さにとても感動しました。
(一人だったので、悲しく敷かれた布団一式)
押し入れに浴衣と布団が2部ずつあったので、本来は2人で使う部屋なのですが、贅沢にも一人で使ってやりました。
トイレとシャワー室(浴槽はありませんでした)はとても綺麗でした!
テーブルにはお菓子とお茶セットが置いてあり、旅館感感じました。
お部屋の紹介はこんな感じです。
一通り部屋を探索し終えたあとは、浅草の街に繰り出しブラブラしてました。夕ご飯もせっかくなら浅草らしい場所でと考えていたのですが、マンボウのせいで営業時間が短いからか、どこも並んでいたのでチェーンのラーメン屋で済ませてしまいました。
浅草のデッカいドンキで酒・つまみを買いまた旅館に戻ってきました。
そのあとはこの記事書いたり、ダラダラ。
待ちに待った貸切風呂タイム!
なんならこのためにここにしたといっても過言ではありません。
時間になり、向かい扉を開けると洗い場3つと湯船がありました。
一人なので堂々と真ん中を陣取り素早く体を洗ってから湯船へ。
「とてもいい!広々使える!」
他の人の目を気にすることなく、伸び伸びとお風呂に入ることができとても満足でした。一組30分ずつだったので、ものすごくゆっくりできたわけではないですが、それでも特別な時間を過ごせたと思います。
風呂も入ってスッキリしたら酒!酒!酒!
ドラマ見ながら旅館で飲む酒最高でした、ドンキで買ったつまみもよし。
酒飲んで満足したあとは夢の中へ。
布団なことに違和感だったのか、朝6時過ぎに起きてしまいせっかくだからと朝食まで浅草散歩をしてました。
浅草寺ブラついたり、メイド喫茶見つけたり普段人でごったがえしてるので、朝の時間でゆっくり見て回ることができました。
旅館に戻って朝食。
普段朝食食べないので、THE・和食が嬉しかったです。
(すき焼きもあったのですが撮るのを忘れていました。。)
部屋に戻って出発準備。
受付でチェックアウトの処理をしていただき、また浅草の街に出ました。
浅草寺からものすごい近いし、和を感じられる部屋だったので外人からすげー人気なんだろうなと思いましたが、ご時世もあり旅館には外人の人はいないようでした。
コロナが明けて日本の文化を感じてもらえる時がまたくると良いですね。
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