#匿名短文元神童企画 に参加しました
#匿名短文元神童企画 とは
わたしの作品はこちらです
いただいた感想とお返事
八雲タツヒコさま(初読時)
最速の全感想ありがとうございます!!!!
やっぱりこう、即読んで感想つぶやいてくださる方がいると、企画自体参加してよかったなーっておもいますね
おっしゃる通り歴史(上の人物)と転移をかけ合わせたものでした
わたしは神童経験がないのでね……実在人物の影をお借りしないと書けなかったんですよ……(遠い目)
ネタ被りするかなーと思ったんですが、そうでもなかったですね
(わたしの神童への理解度が低いので、みなさんのを読んで「なるほどこれが神童」ってなりました)(なのでこれでよかったのかも)
背景掘ると深いの、ほんとそれなんですよ
生前のサイディスの苦悩や生き方を考えたとき、彼を書きたいと思ってこの作品になりました(この点はネタバレに書いてあります)
感想感謝です!!!!
ミクラ レイコさま
二人の幸せを願ってくださりありがとうございます!!!!
自分でもなんかふしぎっておもってます(こなみ)
実在の人物(故人)を主人公にしたので、その背景をほのめかすためにちょっとそれっぽい演出をしました
ちなみに冒頭の日付はサイディスが亡くなった日です
脳卒中だったそうです
しかし! 転生ではなく転移です、と言いはります!!!!!!
感想ありがとうございまーす!!!!
春風悠里さま
ぶっちゃけ上手く行かない気がしますよね、わかる(わかるのかよ)
パパいないから召喚しちゃおうと考えるロリと、それと同程度の頭の作りのトラウマ持ち独身おじさんって、まあムリっぽいですよね
でも二人とも一人暮らし経験は豊富なのできっとどうにか折り合いつけるんじゃないかなーと楽観視しております
ちなみにサイディスって女性嫌いの独身主義者だったらしいですよ
なんでこんな話書いたんでしょうねわたし
感想いただき感謝です!!!!
華霧むまさま
幸せを願ってくださりありがとうございます!!!!
わたしもそう思いながら書きました
神童について調べて、考えて、そこにはわたしには理解できないであろう苦悩がそれぞれの方にあって
サイディスには幸せになってほしかった
ただ、この形の幸せを用意したのは、わたしのエゴだよなあ、とおもったりもする
サイディスが欲しかった日常は、それじゃないでしょうしね
感想を書いてくださってありがとうございます!!!!
まさかミケ猫さま
翻訳小説やったーーーー!!!!!!(大歓喜)
ミケ猫さんはつこを乗せるのがお上手、知ってる
ロスジェネ世代の米文学スキーのため、わたしの出力結果がそれっぽい可能性もなきにしもあらずです
ふつうにうれしかったです、ありがとうございます
アメリカから転移、しかも現代じゃないって、たしかに見かけませんねー
どうしてもサイディスを幸せにしたかったので、もう場所移動させちゃえってなりました
そして互いに理解できる立場の子がいればステキじゃないかしら、と
感想ありがとうございます!!!!
本宮愁さま
過激派つっこみ感想たすかる(たすかるので)
洋画を見ているようとか、もうつこのよろこびポイントを押さえた的確な褒めですね、ありがとうございます
言われて気づきましたが、たしかに明示された例が弱いですねえ
これどうしてそうなったかというと、まさかこんなに、元神童その人が書いて参加する企画だって思っていなかったんですよ
なのでみなさんわたしと同じく『神童 とは』で検索してから書くものだと思い込んで、サイディスの存在は見聞きするだろうと高をくくっていたんですね
だからネタ被りもするだろうなあ、とかおもってもいました
ぜんぜんでしたね 元神童の中に紛れた凡人作、それが! わたしの作品!(ドヤ顔)
いただいたご指摘を元に加筆したいなあ
感想、本当に感謝です!!!!
わたし
わたし
はい
はなさま
ハハハ探偵さん、おもしろい推理じゃないか(滝汗)
史実ではこの日に亡くなってます、はい
そこを、こう! こう! なんかこう! いいかんじに!
バタークちゃん天才なので! 神童なので! いいかんじに!
サイディスのIQがもしかしたら300くらいだったかもということなので
それと同程度の賢さなら、まあ死にかけの人を召喚して体調直しちゃうのもいけるんじゃね? とおもいました、はい
この神童へのざっくりさを愛してください
ちなみにアマチュアです、ええ お世辞だってわかってはいるんですけどうれしかったです、ありがとう……
感想ありがとうございました!!!!
本庄照さま
たくさん語ってくださり感謝します……!!!!
切磋琢磨していてほしいのは、ほんとそれわたしもそう思います。
バタークがサイディスを呼んだのも、そういうことができる人が世の中にいなくて、もしいるとしたらパパであってほしい、という願望からだと思うんですよね
サイディスにとってバタークの世界は初めてのことだらけですから、きっと彼はバタークから教えてもらわなければならないことがたくさんあると思います そうやって二人はね、絆を深めて行って、本当の親子になるんですよ……!
配信の中で本庄さんは何度もご自身を『ハピエン厨』だとおっしゃいましたが、まさしくわたしもそうです
サイディスの人生を知ったとき、どうしても彼をハピエンにしたかった……!!!!
よって死なせずにそのまま転移させました、はい
かつての自分に対して、自分ならどうしたいか・したかったかを、サイディスほど理解している人はいないので、父の立場になったとき、きっと彼はそうするんじゃないかと思うんですよね
そして、それこそが彼のトラウマを解決する方法だとわたしは考えました
わたしなりのハピエンです
配信、感想本当に感謝です!!!!
とーふ(つぶやきの姿)さま
そこに着目してくださりありがとうございます!!!!
それって、きっと神童と呼ばれ続けたサイディスにとってもそうだったんですよねえ
彼の人生に悲しさを感じてしまってこの作品ができました
二人でだったら、楽しくない退屈な世界でも少しは色づいて見えるのではないかしら
そうあってほしい きっとそう なにせ仕切り直しの第二の人生だから!
わたしの中ではバタークを嫁に出すときのサイディスの姿が見えますよ……
感情移入ありがとうございます、うれしい!!!!
こうしきさま
期待を裏切れてよかった、ありがとうございます!!!!
そう思ってほしかった人生だった
映画の始まりうれしい~~ 時代小説って苦手意識があるんですが、わたしでも書けますかねえ(頭に乗る)
推敲の甘さとかは承知しているので、技術力を褒めていただけるとはおもわなかったです
まさかタイトルも褒めてくださるとは……なんて徳が高い方なのか……
素直にうれしい、ありがとうございます!
読了に感想、感謝です!!!!
ニノハラ リョウさま
幸せを願ってくださりありがとうございます!!!!
わたしもそう思っています
人間は、環境次第でどうこ変わるので、まして子ども、そして神童級に才気溢れる子であればなおのことそうですよね
サイディスは自分自身が育って来た環境をよく思っていませんでした
しかしもう過ぎたことはどうにもならないので、バタークと邂逅したことにより、自分の無念を昇華させることができるんではないかな、と
そうなってほしいな、と思いながら書きました
感想、ありがとうございます!!!!
mafork(真安 一)さま
読み取ってくださりありがとうございます!!!!
そうなんです、元神童が神童の環境を整えてあげられるっていう環境を作りたかったんです!!!
神童経験がないなりに、神童と呼ばれる存在が一番のびのびできるのはそうじゃないかと思ったわけです
それと同時にサイディス自身の持つトラウマも回復できたらいいなあ、などと、凡人なりに考えたわけでした
わたしが書きたかったところをズバッと言い当ててくれてうれしかったです
感想、読了ありがとうございます!!!!
夕山晴さま
続き読みたくなると言ってくださり感謝です……
本当にありがとうございます
地球でのサイディスも、つまらないものしかない人生ではなかったとは信じているんですが、それにしてもバタークとの生活はきっと刺激的になるとおもいます
願わくばバタークといっしょに平々凡々な親子関係を築いてほしいなーとおもっております
できれば書きたい……!
感想ありがとうございまーーす!!!!
八雲タツヒコさま(再読時)
誤字報告ありがとうございます(ボソッ)
リアタイで拝聴していたんですが、あっ、もしかしてこれはディスの流れ……と思ったら結論が「いいな」だったのでガッツポーズでした
本当にありがとうございます
なんでママじゃなくてパパかというと、サイディス自身が、父への恨みを抱いたまま亡くなっているからなんですね
お母様も義務教育受けてないのにお医者様になったりするほど賢い方で、息子への英才教育のために心血を注いだ方ですが、サイディスから母親への恨みつらみの記録は見つけられませんでした
よって、サイディス自身に父親になってもらって、いろんな気持ちを昇華してもらおう、と思ったのが書くきっかけでした
女児にしたのは、彼の女性嫌いも、ロリならたぶんだいじょうぶかなーって
バタークのフルネーム連呼は、わたしの知る高IQの方は略称を使わなかったなー、みたいなイメージからです
読んでくださり、感想もありがとうございました!!!!
青戸部ランさま
この先のことを考えてくださってうれしいです!!!!
元神童ミーツ神童です、はい
おっさんミーツ幼女って言うと危ない空気になりますね(どうでもいい)
二人には全力で幸せになってもらいたいなー、と思っております
感想ありがとうございます!!!!
ぬまちゃんさま
わーい、こちらこそありがとう!
なんか元気をいただきました…… バターク目線でのコメントかな?
読了に感想、ありがとうございます!!!!
南雲皋さま(主宰)
1歳半で「はい、どーぞ」できるとかそれは神童と言って差し支えないのでは????(真顔)
わたしもされたい はい、どーぞされたい
いつもお世話になっております!!!!
ちなみにわたしはサイディスがわからなかったどころか『神童』そのものが想像もつかなくて『神童 とは』でぐぐって書きました
なのでこの企画を書こうと思わなかったらサイディスの存在も知らなかったんですよ
どうしてもねー、彼のことを調べたら、切なくなってしまってねー
フィクションの中でくらい、自分のことがぜんぜん知られていない世界で、羽根を伸ばして幸せに過ごしてみてほしかった
そんな気持ちで書きました
企画運営にお仕事や子育てや感想に創作、おつかれさまです&ありがとうございます!!!!
さて、
わたしが観測できた感想はこれだけなのですが……もし見落としているものがあったらぜひお知らせください 逃がしません
皆さま、本当にありがとうございました……
今回のお題はわたしにとって馴染み深いとは決して言えないものなので、上手いこと書けたとは思っておりませんが、書いてよかった、参加してよかったと心底思っております
サイディスの存在を知れたことはわたしにとって大きかったです
また、みなさんが考える『神童』をじっくり読ませていただけたのはいい経験でした こんなに多種多様な考え方があるんですね
各種短文企画は、なにかしら学べることがあって有益だと身に沁みています
企画運営してくださるみなさん、書いてくださるみなさん、読んでくださるみなさん、本当にありがとうございます
今後もなにかしら参加できる機会を捕らえて行きたいと思いました
ありがとうございました!!!!
(わたしの作品の)ネタバレ
ウィリアム・ジェームズ・サイディス
William James Sidis
1898年4月1日 - 1944年7月17日(享年46歳)
簡潔にまとまっているので、よかったらカラパイアの記事を読んでください
ウィリアムは生まれてすぐに両親から教育を受けました
(父・ボリスの子どもへの教育に関する考え方は、デジタルアーカイブで読むことができます)
父・ボリスも、母・サラ(義務教育を受けていないのに夫からの指南によって当時珍しすぎた女性医師になってしまう才媛)も、突出して賢い人でした
なのでその二人から生まれる子どもが賢くないわけがない
前に引用したように、1歳半でニューヨーク・タイムズ紙を読みこなしてしまうし、3歳のときにはタイプライターでおもちゃ屋さんへ手紙を書いたとのこと
『叱らない』教育という、当時では批難されまくる方針で育てられたウィリアムですが、両親の誘導により『学問を愛するように』されます
ウィリアムはその期待に答えられる器の持ち主でした
そして早すぎる知的な成長は、両親によってすべて公にされ、広く報道されていました
今でいうところの、子どもの成長記録をYouTubeで事細かに発信している状態ですね
ウィリアムにはプライバシーがまるでなく、常に注目のまとであり、16歳の時点で彼の人生観は膿んでいました
(ちなみに『人間の脳は10%も使われていない』の俗説を提唱したのはデール・カーネギー氏とのことですが、彼が言及した『ウィリアム・ジェームズ教授』は、ウィリアム・ジェームズ・サイディスの名前の由来です)
(父・ボリスがジェームズ教授と同僚で、尊敬して名を拝借したとのことです)
(ジェームズ教授は『10%』とか言ったことはありませんが、『神童・ウィリアム・ジェームズ・サイディス』を見ていて思うところはあったらしく、それっぽい発言はしていたみたいです)
16歳にこの言葉を語らせる絶望ってなんでしょうね?
調べていて切なかったし、彼がその30年後に亡くなるまで、きっと同じ気持ちでいたことはその生活ぶりからも理解できました
彼をハピエンにしたかった
まあこれってわたしのエゴだなーとはおもうんですけど
誰の目を気にすることなく生活できて、自分と同じような立場の人と理解しあえて、のんびりと毎日を過ごす
フィクションの中でくらいいいんじゃね? とおもったわけです
よって、書きました
『ウィリアム・ジェームズ・サイディス、第二の人生へ』
それと言い訳ですが、締め切り日を一日早く考えていて、あわてて書いて出しました
よって推敲甘いよ!!! ということにしておいておくれ!!!
以上です!