土屋勇人と親子丼
こんにちは土屋勇人です。
いやー親子丼って猛烈にうまいですよね。
親子丼ってどんなどんぶりか知っていますか?これはですね、鶏肉とタマゴのどんぶりです。
ニワトリを親、タマゴを子どもに例えて親子丼というわけです。なかなかおもしろいネーミングですよね。でも、厳密に言うと、ニワトリの子供はヒヨコなんですけどね。
親子丼はネーミングセンスがいいだけではなくて味もピカイチなんですよ。もう鶏肉とタマゴってホントに合うんですね。やっぱり親子だからでしょうね、合わないはずはないんですよ。
鶏肉とタマゴをどんなふうに調理するかというと、小さい鍋で鶏肉を甘辛いたれで煮るんですね、で、いい感じにぐつぐついってきたらそこに溶き卵を入れるんです。
タマゴを入れたらすかさず蓋をして、ちょっと待つんです。そして蓋を開けると、タマゴがいい感じに固まるんですよ。それをご飯の上にのせたら出来上がりです。タマゴは卵焼き状態になりきらない状態がベストです。いわゆる半生という状態ですね。
ちょっととろっとしているぐらいが親子丼はおいしいです。この親子丼からヒントを得て、サーモンの刺身とイクラをのせたどんぶりのことを親子丼ということもあります。これもたしかに親子ですよね。でも厳密に言うとサーモンの子供はサーモンの稚魚ですけどね。