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【第2弾】汎用カードの価格変動予想

割引あり

こんにちは
トレッキングシューズで山札掘るのにハマっているネートです。
山登りする道具で山堀とはこれいかに


今回はポケカ汎用カードの価格変動予想第2弾です!
最近高騰したカードの分析から今後の予想についてまとめてみます⸜(  ⌓̈ )⸝うおー

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 前回の記事は下記をご覧ください ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



汎用カードの現状

以前の記事ではシャイニートレジャーexの発売前に記事をまとめました。あれから現在にかけてプレイヤー需要や環境等の現状がどのように変化したかまとめます。

①ジムバの環境

ハッキリ言ってあまり変わっていないです笑
というのもシャイニートレジャーexで新規追加されたカードはあまり多くなく、環境が変わるほどのカードは登場していません。相変わらず悪リザードンやロストデッキがトップに君臨しているイメージがあります。ただ、現環境で猛威を奮っている悪タイプポケモンに対し、弱点を取れる草タイプのポケモンとしてクエスパトラexが登場したことは少し注目されています。このポケモンの登場により、とあるカードが急激に高騰しました。このカードについてはこの後に取り上げます。

②新弾の販売数

発売前から言われていましたが、新弾が爆量でどこにいっても買えるような状況になっています。特に目立っているのはコンビニで、箱買いができたという報告がかなり多く、制限が緩くなったというよりかは販売数が多すぎるので売ってしまいたいという意図が少し見えているように思います。そのため、今まで280~400円程度で販売されていたexポケモンのカードの値段がだいぶ下がっており、悪リザードンも180~300円程度で買えるようになりました。イキリンコexとか70円で売っているところもありますし、デッキパーツ集めがすごく楽になりました。そんな中でも、いわゆる"なんぼあってもええですからね"っていうカードはそこまで値段が変わっていないようです。ただ、ショーケースに入っている美品のカードの話であって、ナンジャモとかはそろそろストレージにぶち込まれていくんじゃないかなと思っています。

③レギュ落ち

Eレギュ落ちが約1カ月後に迫りました。そのせいか、Youtube等でEレギュ抜きのデッキを紹介する人が増えてきました。現在はどのカードを代用品にするかを考えている期間と思っており、今後の環境によって汎用カードの価格が変動すると予想しています。特にバトルVIPパスやモココ、ミュウなどの汎用カードについて何を代用品にするかが今後の大きな課題になります。デッキによって代用品は微妙に違うため、トレンドをチェックすることが大切です。

直近で値段が変動したカード

シャイニートレジャーex発売後に価格が変動した汎用カードがいくつかあります。変動理由が面白かったため、これらについてまとめてみます。今後の予想の参考になると思いますので、どのカードが変動したかは目を通してもらえると良いかと思います。

ぶつかるヒラヒナ

足がちっちゃ

前述のクエスパトラexの登場により高騰したカードです。ノーマルカードなんですが、実は買取800円ぐらいまで上がっていました。今も600円買取とかしているこのカードがなぜここまで高いのでしょうか。
まず、クエスパトラexのたねポケモンとして優秀なところに注目されています。クエスパトラexはエネルギーの数に応じてダメージを上げる技を持っており、草タイプのため悪リザやトドロクツキに弱点を取ることができ、特性で相手の動きを制限することも可能です。ただ、エネ加速手段が難しいところが課題となっています。超エネルギーの加速といえばサーナイトexのサイコエンブレイスが頭に浮かびますが、効果対象が超タイプのためクエスパトラexには使えません。たねのヒラヒナには使えますが、HPが少ないため運用はほぼ不可能です。となると、ネイティオのアカシックセンスで加速するのが良いとなりますが、こちらの効果対象はベンチポケモンのため、ベンチのクエスパトラexにエネを付けたあとに入れかえる必要があります。そこで活躍するのがぶつかる持ちのヒラヒナで、最大のメリットは逃げエネが0です。エネ加速手段が限られているため、逃げエネでエネルギーをトラッシュしている場合ではないこのデッキにおいて、入れかえ札を使用せずに入れかえできるのはかなり優秀です。そのため必須カードとして需要が高まっています。
加えて、このカードはスターターexデッキのクワッス&ミミッキュにしか収録されておらず、枚数も1枚のみとなっています。入手しにくいカードのため1枚あたりの値段がかなり高騰しているということです。

ピオニー

まさかの大出世

今まで見向きもされなかったカードですが、ここ最近話題となったカードです。有名Youtuberが紹介したピオニー型ミライドンデッキがきっかけで、手札を捨てて好きなトレーナーズカードを2枚持ってこれるところがミライドンデッキにマッチしていたため注目されました。トレーナーズはグッズ、サポート、ポケモンのもちもの、スタジアム全てが対象のため、ペパーとの使い分けが強いことが採用理由となりました。デッキに4枚採用が良いとされているため、大きく高騰はしませんでしたが、ストレージから抜けてショーケースに並ぶようになったカードです。なお、Eレギュカードのため、価格はすぐに落ち着く見込みです。

サンダー

最近ポケGOのカード注目されがち

ポケモンGOに収録されていたカードです。こちらも今まで見向きもされていませんでしたが、ショーケースに並ぶようになったカードです(実は古代の咆哮発売あたりから価値が上がっていたカードで紹介するのは今更感があります…)。ミライドンデッキに1枚は入れるようになったカードで、理由は230点を出すためのサポートカードとして重宝されるようになったからです。古代の咆哮で登場したトドロクツキはHP230で、ミライドンのフォトンブラスターやライコウのライトニングロンドをあと10点でギリ耐えてしまいます。そこでサンダーをタンデムユニットでベンチに呼んで10点底上げして倒すというのがトレンドになりました。トドロクツキの他に、ブジンエンテイのエンテイvなども対象になっています。筆者は昔に買ったブロックオリパにノーマルカードとして5枚ぐらい入ってたので、ブロックオリパが実質無料になりました笑

ロトムV

アニポケのロトムは浪川さんでしたね

少し前まではストレージに紛れていたカードですが、悪リザデッキ等に組み込まれるようになりました。そくせきじゅうでんでの手札補充と封印石用で使用されることが多いようで、リザードンデッキでサイドを先行しないようにするために採用されているようです。現在は買取が500円前後となっており、急激な価格高騰を見せてくれたカードです。


直近に価格変動したカードは上記の通りでしたが、以降は僕自身が予測する、今後価格が変わる注目のカードについてまとめてみます。相変わらず転売対策として有料記事にさせて頂きますため、興味のあるかたはご閲覧頂けますと幸いです。

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