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引き算での成長?

みなさん!おはようございます。ほんねふぁくとりーのつっちーです。
本日は成長していくプロセスには誤解があることを独断と偏見で書き留めていきます。

さて、まずは成長という言葉を何かしら定義付けする必要がありますね。
ここでは「出来ない事が出来るようになること」としましょう。

出来ない事を出来るようにするには、インプットしてトレーニングして、
それをアウトプットして形にすること。このイメージがあると思います。
何か技術や知識を身に着けていくという意味では+αしていくイメージだと思います。でもここに落とし穴があります。成長は必ずしも加算方式ではなく、減算方式もあるという事です。

そぎ落とす成長も必要なんです。

人間はこれまでの経験や体験を大事に生きています。自分にとってのファクト(事実)だからです。でも物事の捉え方ひとつで事実の景色は変わります。歴史上、書き手によって登場人物のイメージは変わります。3日天下で有名な戦国武将、明智光秀(あけちみつひで)は2020年大河ドラマ(麒麟がくる)放映で印象が変わった人も多いかと思います。

誤った意識、もしくは認識での位置では正しく判断する事はできないのです。何かの長さを測る時に定規自体が歪んでいる場合、正しく測れないということです。

そうです。成長する上で身に着けるだけではなく、
そぎ落とす事で、可能になる能力がたくさんあるという事です。

少しだけ寄り道をしたいと思います。幻冬舎の箕輪さんが編集する本は売れるんです。でも一部の評論家は本に対して中身が無いとか専門的では無いとか批評があったりもします。でも売れるんです。箕輪さんは言います。
「薄めてんだよw」ハッとさせられます。内容を濃くするなら理解できますがあえて薄めるとは?それはそもそも読み手の行動心理は本を読み終える事に達成感を感じる人が大半です。濃くしたり専門的にすれば完読が難しくなるわけです。ここが重要なポイントで減算方式です。

まとめます。何か壁にぶつかった時は
何かをそぎ落とす事にパラダイムシフトする

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました◎


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