20代前後の授かり婚と離婚率とプロポーズリング。
こんにちは
昨年4月1日にオンラインストアをオープンした『オルコス』。
今日は『オルコス』プロポーズリングを通して僕が本当にやりたいこと、社会に伝えたいことを書きたいと思います。
※センシティブな内容になること事前に御了承ください。
意外と知られていないかもしれませんが、現在の日本の年間の婚姻総数は約59万件。
そして、離婚件数は約21万件。
約3組に1組 33%が離婚する時代です。
その離婚件数の割合を、状況別・世代別に分けるとかなりショッキングな数字が出てきます。
10代の結婚理由の約80%は、子供を授かったから。
しかしながら、約5年以内にその約80%が離婚します。
20代前半の離婚率も約60%と高いですが20代後半は、約20%で平均以下。
それが授かり婚の場合は、20代前半の離婚率は約42%とやはり高いですが、20代後半の離婚率は約20%でこれも平均以下です。
こちらのサイトの参照になります。
なぜ離婚するのかの理由も書いてあります。
要約すると、20代前後のカップル(特に授かり婚)は経済的な状況と精神的な未熟さが原因で離婚しやすい。家族や友人から祝福された結婚ではないことも、一因なのかもしれません。。。。
先程の参照サイトでは、早熟の授かり婚でも離婚しないで幸せに暮らす方法も紹介されています。
・運命と受け止める
・2人の時間を持つ
・経済的に自立できるように努める
・感謝の気持ちを持つ
・2人で子育てする
・我慢する
ここにもうひとつ付け加えたいことがあります。
それは、、、、
プロポーズをしっかりする。
言葉だけでもいい。一輪のバラの花だけでもいい。
以前ブログで書いた「プロポーズの意識調査」の結果にもありましたが、女性が男性からのプロポーズされたい一番の理由は、憧れだから・幸せを感じたいではなくて、
男性の覚悟がみたい!!
この人は自分を一生守ってくれる。大切にしてくれるという確信が欲しいんです。
予期せぬ妊娠で結婚せざる得ない20代前後の男女の心境。
男性は「えっ!!まじかよ」
女性も「ウソでしょ!!」
これが正直な気持ちだと思います。
お互いしっかり話し合って、不本意だけど中絶という選択肢もあると思いますが、どうするかを決めるのは女性。
女性は自分自身の人生設計を含め、色んな色んな色んな色んな色んなことを考えます。
そして不安で不安でしょうがない状況の中、つわりが始まり、お腹が膨らみはじめ、そこに生命が宿っていることを実感すると、生まれてくる子供のことを思うと「産もう。結婚するしかない。」という結論に至る。
男性は「20前後で結婚する。父親になる。」という現実が受け入れられないまま、バタバタの流れ任せに気づいたら、結婚・父親になっている。
男女共このような予期してなかった未体験の事態の結果が、冒頭に示した誰も望んでいない離婚率の数字に繋がってしまうのですが、そこに
プロポーズをしっかりする。
これがあれば、女性は頑張れるんだと思う。
僕には妊娠・出産される女性の気持ちを理解することはできないけど
プロポーズをしっかりした男性の気持ちはわかります。
男性にとってプロポーズをしっかりするということは、女性に自分の気持ち伝える・ケジメを見せることなんですが、それと同等、それ以上に、
自分自身に誓う。
この経験が、男性自身を1アップ、次の段階へと成長させます。
プロポーズ。一生に一度しか言わないことをたった1人に伝えること。
そんなプロポーズをより印象的なものに大切なものに出来るツールが、プロポーズリング。
20代前後の離婚率の抑制の一翼を担う!
それが『オルコス』の存在意義。
僕が本当にやりたいこと、社会に伝えたいことです。
P.S.
プロポーズの意識調査のブログはこちら