見出し画像

【FUJIFILM】フィルムっぽいカスタム設定作ってみた(有料記事部分にレシピあり)

というわけで僕自身の忘備録として今回の記事を書きます。笑

僕はこの1年弱ぐらいはX-Pro3にWtulensというレンズを組み合わせて撮っています。
いくらレンズが写ルンですのレンズを再利用して作られたといってもカメラ自体はミラーレスで写ルンですとはセンサーが違うので、撮って出しでは写ルンですと同じ写りにはなるはずもないのでLightroomでプリセットを作ってずっとそれを使ってきていました。以下の記事にその作例が載っています。

ですが最近は『撮影→帰宅→撮影データをPCに取り込む→LIghtroomでレタッチ→書き出し』というワークフローが面倒に思えてきていたので、撮って出しで完結させたいなと思ってカメラの設定をいじって近所で軽く試し撮りしてみました(構図とかは全く考えずに撮ったので良い写真ではないのはご了承ください。笑)

JPEG撮って出しは今回作ったカスタム設定が反映されてしまっているので、疑似的に撮って出しの状態を作り出すためにRAWデータをLightroomでPROVIA(標準のフィルムシミュレーション)を適用させて、今回作ったカスタマイズで撮影した写真と並べてみました(露出だけ変更しています)

左が標準、右がカスタマイズ反映
左が標準、右がカスタマイズ反映
左が標準、右がカスタマイズ反映

おいかがでしょう?写真に正解はないのでどちらが正しいということはないのですが僕の好みとしては右側、今回のカスタマイズが反映された写真の方が好みです。
なので今回のカスタム設定は僕の中で大成功でした!

このカスタム設定(ベースはクラシックネガですが以前の機種の方はプロビアとかクラシッククロームとかでも何とかなるかも?)が気になる方は有料記事になってしまいますが僕に珈琲を奢ってくださる感覚で購読頂けたら幸いです。

ここから先は

344字 / 1画像

¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?