ミラコスタでプロポーズした話④(予約争奪戦編)
さて、予約開始の当日を迎えた。
この日を迎えるにあたって万全の準備を整えてきた。
今日はしっかり仕事も休みをとってきたし、あらかじめディズニーアカウントも作成しておいた。
予約している最中にアカウントなんか悠長に作っていたら他の人に予約を取られること間違いない。
予約開始は11時。15分前からスマホ、iPad、パソコンの3台体制で待機する。おそらくサーバー混雑で長期戦になるだろうから覚悟しておこう。
そして11時。いざ、予約画面へ!!
まぁこうなるだろうとは思っていた。気長に待つ。
そして10分後、思ったよりも早く予約画面に進めた。これならまだ大丈夫だろう。しかし…
まあ仕方ない。でも宿泊日が平日だからであろうか、部屋を選ばなければ意外にも空室はある。とりあえずポルトパラディーゾサイド・スーペリアルーム・ピアッツァビューを予約した。
そして、ほぼ毎日キャンセルで部屋が開かないか確認するとこれも意外にや、ハーバービューのキャンセルがでとるじゃないか!
こうしてちまちまキャンセルが出ないか確認し、最終的にポルトパラディーゾサイド・ハーバールーム・ハーバービューをゲットできた。めっちゃいい部屋取っちゃった…。
一応テラスルームも取れたには取れたのだが、ホテル内にあるレストランの利用や様々な有料オプションをつけたくて今回は断念した。
その有料オプションとは、サプライズ演出を手助けしてくれるお花やケーキのようなものだ。また、レストランにも記念写真を撮ってくれてフォトフレームに入れてくれると言ったサービスもある。
僕が選んだオプションはこちら。
こちらはブリザードフラワーが入ったオルゴールで、開けると『星に願いを』が流れる。メッセージカードも付けられるので、『will you marry me?』を書いてもらった。
また、ハーバールームにはお花を用意してくれるらしい。最高か。
これらはチェックイン時には部屋にセッティングしてあるらしい。
また他の人の投稿を見てみると、オルゴールのブリザードフラワーは箱に入ってるらしい。箱から出してメッセージカードのそばに置いておいてくれるとシャレな演出になるんだけどなぁと、考える。
ダメ元でホテルに電話して聞いてみると、なんとあっさりOKしてもらえた。どうやらこういう要望は可能な限り対応してくれるらしい。ディズニーのおもてなしサービス素晴らしすぎる…
ただし、あくまでも『可能な範囲で』なので、無茶な要望はせず、対応してくれたらラッキーくらいで考えよう。
と、いうことは、朝からパークで遊び休憩がてらチェックイン後に部屋に入り、彼女がメッセージカードを見たところでこちらは指輪の箱パカをするという流れになりそうだ。ぐへへ。
こちらは、ベッラヴィスタ・ラウンジという、これまたパークの景色を一望できるレストランを予約したときにつけたオプション。
記念写真を撮ってくれてフォトフレームに入れてプレゼントしてくれて、またケーキや小物入れをプレゼントしてくれる。
僕が利用したときは写真のものではなく、アクアスフィアの地球儀を模した小物入れだった。このブログを書くにあたって公式サイトを見ていたら変更になっていて驚いた。
正直こちらの方が気に入っているのでこの時でよかった。ぐふふふふ。まぁ、彼女にプレゼントしたものだから僕のものではないのだが…。
このレストランはプロポーズした後の夜に予約した。プロポーズした後パークに戻り少し遊んでから、パークの夜景が見えるレストランで余韻を楽しもうという算段だ。ぐへへへ。
ここまできて、ミラコスタホテルでは館内に屋内プールがあり、季節問わずに使用することができると知る。
え、なにこれテンション爆上がりヤーバーイーー☆
てかこれ、パークだけでも1日楽しめるのに、ホテル満喫する余裕なんてなくね?
ホテルも楽しみたいけどせっかくパークに来たのにたくさん楽しまないのも勿体無い…
もーー無理選べなーい
ちなみに、僕が予約した部屋は、上級グレードに宿泊した人が使用できるお高級なおラウンジがお使用できる。
サローネ・デッラミーコというラウンジで、飲み物や簡単なおやつが食べ飲み放題なのだ。お酒の提供もある。また、ここでホテルのチェックインもできるので、ロビーで列に並ぶ必要もない。
貧乏人にとっては勿体なさすぎるサービスであるが、これもプロポーズまでの雰囲気作りに一役買って出てくれるだろう。
これ、ホテルだけで丸一日楽しめるやつやん…
行程は1泊2日、どうやってスケジュールを組もうか、ひじょーに悩ましいところだ。
(つづく)