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締切1/23まで!!アーツカウンシル東京スタートアップ助成、文化芸術支援事業
「スタートアップ助成」は、東京の芸術シーンで活動を展開していこうとする新進の芸術家や芸術団体がチャレンジする新たな芸術創造活動を助成します。
東京都内又は海外で実施される公演、展示、アートプロジェクト、国際フェスティバルへの参加、国際コラボレーション等を対象とし、若い才能が今後の芸術活動への地歩を築くためのスタートアップを後押しします。
対象となる事業の実施期間
2025年5月1日以降に開始し、2026年4月30日までに終了する事業
対象となる事業
(1)都内での芸術創造活動
都内で実施する上演・コンサート・展示・上映・アートプロジェクトその他の創造活動
(2)国際的な芸術創造活動
海外公演・展示、国際コラボレーション、国際フェスティバル、招聘公演・展示等
対象となる事業内容
次のア又はイのいずれかに該当する事業で、かつ公開を伴うものであること ア 都内での芸術創造活動(実施場所は都内)
都内で実施する上演・コンサート・展示・上映・アートプロジェクトその他の創造活動
※ さまざまな芸術活動を組み合わせた事業(フェスティバル等)も対象となります。
イ 国際的な芸術創造活動(実施場所は都内、海外、又は都内及び海外) 海外公演・展示、国際コラボレーション、国際フェスティバル、招聘公演・展示等
※ 都内だけで実施する「国際的な芸術創造活動」の場合、海外の芸術団体及び芸術家等が事業の主 たる役割を担っていること
対象となる申請者
東京を拠点に芸術活動を行い、【東京都内に居住する個人又は東京都内に本部事務所や本店所在地が存在する芸術団体等の団体】
東京の芸術シーンの次代を担うことが期待される個人(新進の芸術家、プロデューサー、企画制作者等)又は新進の団体(芸術団体、実行委員会等)
(1) 個人の要件
次の各号に掲げる要件を全て満たしていること
ア 【必要な実績】過去3年間(2022年1月7日以降申請時点まで)に、申請する分野における公開 活動の実績が1回以上あること
※ 申請者が主催した活動に限らず、他の主催者から依頼されて実施した活動でも可
※ 実施場所は問いません(東京都以外での活動でも可)。
イ 【都内での主催事業の回数・年数の上限】
(A)申請する分野において、都内で自ら公開活動を初めて主催してから3年未満であること(都 内で自ら公開活動を初めて主催した日が、2022年1月7日以降であること) 又は、
(B)都内で自ら主催した公開活動の実績が5回以内であること(2025年1月6日時点での実施 済みの事業の回数が5回以内)
※ ゼロ回でも可
※ 上記(A)か(B)のどちらか一方を満たしていれば可
※ 年齢は問いません。
ウ 東京都内に居住していること
エ 申請する事業の主催者(*1)であり、同事業に要する経費を負担すること
(*1)海外における事業の場合、申請者が主催者でない場合も、現地の主催者等から招聘や同意 があれば申請することができます。
※ 申請する主催者は、申請する事業の内容及び財政の責任を負う者であり、かつ、チラシやウェブ サイト等の広報媒体に、主催者として申請者の名義が記載されること
※ 申請者以外に、申請事業を共同で主催する者や、共催する者があっても構いません。
※ 申請する事業内容に、申請者以外の参画者・共演者・助演者が含まれていても構いません。
(2) 団体の要件
次の各号に掲げる要件を全て満たしていること
ア 【必要な実績】過去3年間(2022年1月7日以降申請時点まで)に、申請団体として、申請する 分野での公開活動の実績が1回以上あること
※ 申請団体が主催した活動に限らず、他の主催者から依頼されて実施した活動でも可
※ 実施場所は問いません(東京都以外の活動でも可)。
※ 申請団体の構成員による活動は、団体の実績として認められません。申請団体自体が実施した 活動に限ります。
イ 団体設立から3年未満であること(団体設立年月日が2022年1月7日以降であること、かつ公 募開始日の前日までに設立していること)
※ 定款やこれに類する規約、会則等に団体設立年月日が記載される場合は、当該年月日が 2022年1月7日以降、かつ公募開始日の前日までであること
ウ 主たる構成員が、芸術家、芸術団体又は芸術分野のプロデューサー、企画制作者であること
エ 団体の意思を決定し、執行する組織が確立していること
オ 自ら経理し、監査する等の会計組織を有すること
カ 団体の本部事務所や本店所在地が東京都内に存在すること
キ 定款又はこれに準ずる規約、会則等を有すること
※ 上記の「エ」、「オ」を明記してください。
ク 政治活動、宗教活動を目的としていないこと
ケ 申請する事業の主催者(*1)であり、同事業に要する経費を負担すること
(*1)海外における事業の場合、申請者が主催者でない場合も、現地の主催者等から招聘や同意 があれば申請することができます。
※ 申請する主催者は、申請する事業の内容及び財政の責任を負う者であり、かつ、チラシやウェブ サイト等の広報媒体に、主催者として申請団体の名義が記載されることが必要です。
※ 申請者以外に、申請事業を共同で主催する者や、共催する者があっても構いません。
コ 法人格のない団体(任意団体)として申請する場合は、団体の構成員が3名以上であること
実施場所
都内又は海外
対象となる芸術分野
音楽、演劇、舞踊、美術・映像、伝統芸能、複合(核となる分野を特定できない芸術活動)
申請上限額
団体:100万円
個人:30万円
かつ、助成対象経費の範囲内
申請方法
申請書類の提出方法は、オンライン申請となります。
申請フォームより、申請者の登録及び各項目への入力、必要書類のアップロードを行ってください。
申請受付期間
2025年1月6日(月)10時~1月23日(木)18時
審査の観点
審査にあたっては、以下のアからエの観点を重視し、総合的に審査します。
ア 事業内容の独自性、チャレンジ性
・申請者のこれまでの活動を踏まえ、新たなアイデアや創作手法に取り組むチャレンジ性のある企画である。
・先行世代の芸術的達成や、今日の芸術創造の状況を考察し、申請者独自の発想やコンセプト、方法を実践する事業である。
イ 事業内容の具体性、明確性
・事業の実施場所、出演者、プログラム等の内容が具体的で明確である。
ウ 事業の実現性 ・予算計画、資金計画が適正である。
・事業の遂行が可能な運営体制、人員体制、連携先等が具体的に整っている。
・事業の進行スケジュールが適正に計画されている。
・適切な経理事務、進行管理ができる。
エ 申請者/申請団体について ・当該分野での一定程度の経験や修練を積んでいる。
・先人の業績や歴史を学び批判的に捉え、革新・更新する意志と能力(ポテンシャル)がある。
・今後も継続的な活動を計画しており、当該分野で次代を担う活躍が期待される。
助成対象経費一覧
![](https://assets.st-note.com/img/1736315034-VRCa8fQDiZqYKx0munhGNBvg.png?width=1200)
注意事項
※公益財団法人東京都歴史文化財団が管理運営する各施設との共催事業や提携事業は助成対象となりません。
※公益財団法人東京都歴史文化財団及び東京都の主催・共催事業、あるいは公益財団法人東京都歴史文化財団及び東京都の補助金、支援金、助成金、委託費等が支給されている事業又は支給を予定されている事業は、助成対象になりません。
申請から助成金交付までの流れ
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本件に関するお問い合わせ
※ 助成オンラインシステムTOP
(https://tokyo-arts-grants-apply.artscouncil-tokyo.jp/info#info-contact) からお問い合わせいただけます。
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
活動支援部 助成課 助成係
「スタートアップ助成」担当 電話: 03-6256-8431 (平日10時から18時まで)
メールアドレス: startup@artscouncil-tokyo.jp
※ 申請希望者を対象に公募説明会を実施します。 詳細はアーツカウンシル東京ウェブサイトでご確認ください。
助成 | 芸術文化支援事業 | アーツカウンシル東京
最後に
弊所には現役の文化芸術事業者が在籍しており、申請だけでなく活動内容や企画制作など普通の行政書士では踏み込めない領域のアドバイスも可能ですし、お力になれればと思いますのでご相談お待ちしております。