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不妊治療録 これまでの経緯①総合病院〜転院まで
初めまして。
イシダと申します。
インスタではすでに不妊治療記録を
投稿しているのですが、
noteの方が性に合っている気がしたので
気が向いた時に投稿していこうかなと思っています。
インスタよりも少し詳細な内容にするつもりにしています。
私が入籍したのは2021年10月でした。
夫が26歳、私は24歳でした。
その翌年に結婚式を行いました。
結婚式後、すぐに子どもが欲しかったのですが、
生理不順だったので一度みてもらおうと思い、
産婦人科が有名な総合病院へ行きました。
その際に
「多嚢胞性卵巣症候群」
と診断されました。
これは卵巣で卵子が育ちきらず排卵しないという、
排卵障害です。
そのため、卵子を育てるための「クロミッド」
という薬を処方されました。
2022年11月、初診日に早速不妊治療がスタートしました。
総合病院で不妊治療をするのはとても大変でした。
診察終了時間が15時頃で、仕事は半休を取らなければなりませんでした。
予定が合わないことも多く、卵子が育っているか確認する「卵胞チェック」はほとんど行けませんでした。
行けない場合でも、医師から妊娠しやすいタイミングを教えてもらい、それに合わせて性行為のタイミングを取る、「タイミング法」をなんとか続けていました。
生理開始後5日目にクロミッドを服用する必要があるため、
それまでに通院し薬をもらわければなりませんでした。
しかし、仕事のタイミングが合わず、もらうことができない月もありました。
結果的に6ヶ月ほど通いましたが、クロミッドを用いたタイミング法を行ったのは3回でした。
私の場合ですが、無排卵になると、前回の生理から40日ほど経ってからようやく不正出血が起こり、
その不正出血がダラダラと出続けていました。
(当時はこれを生理だと思っていました。)
そのため、一度クロミッドをもらいそびれると、
次のタイミングまでかなり期間が空いてしまっていました。
そういったこともあり、夜遅くまでやっている
不妊治療専門クリニックに転院することにしました。
転院したいと思い立っても、紹介状の準備や、どこに転院するか、いつ転院するかなど
さまざまな準備が必要になります。
転院の準備をしている間に総合病院で卵管造影検査と精液検査を行いました。
卵管造影検査の結果は問題なし。
精液検査の結果、量は必要量の半分、運動率は80%ほどでした。
量は少なかったですが、運動率はとても良かったそうです。
転院前、クロミッドを使わずに一周期過ごしてみたら?と先生から提案があり、
次に生理が来たら転院先に連絡し、受診することにしました。
そして私は生理が来るのを待つことにしました。
待つと言ってもクロミッドを使っていないので
排卵するかどうかはわかりません。
そんな不安を抱えながら生理が来るのを待ちました。
不妊治療も半年を超えようとしていたこともあり、
私はかなり焦っていました。
結局、卵管造影検査を行った2ヶ月後の7月に
ようやく転院することができました。
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