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ChatGPT活用術:知らないと損する便利機能11選!
AIの世界は日々進化し、新たな可能性を提供しています。中でもChatGPTは、多くの人々にとって欠かせないツールとなりつつあります。しかし、日常的に使っている中で、意外と知られていない隠れた機能が存在することをご存じでしょうか?今回は、そんなChatGPTの知られざる11の機能を詳しくご紹介します。
1. スラッシュコマンドでモードを選択
① ChatGPTに"/"を入力すると、画像生成、Web検索、コードプレビューなど、利用可能なモードを簡単に選択することができます。
画像生成やWeb検索をスムーズに行える便利な機能です。
2. @マークでGPTを呼び出し
① "@"を入力することで、自分が利用したことがある、または保存したGPTを選択できます。
例えば、@と入力して"ITニュース"と続けると、関連するGPTを呼び出し利用することが可能です。この機能により、複数のGPTを同じチャット内で組み合わせて活用できます。
3. ショートカットキー一覧を表示
① Macユーザーであれば、"Command + /"でChatGPTのショートカットキー一覧を表示できます。
一方、Windowsユーザーは"Ctrl + /"で同様にショートカットキー一覧を確認することが可能です。
これにより、チャットの効率的な操作が可能になります。
4. メモリ機能で会話を記憶
① ChatGPTに自分の情報や好みを記憶させたい場合、右上のアイコンから設定メニューを開き、パーソナライズの項目でメモリ機能をオンにします。
この機能を利用すれば、ChatGPTが継続的にあなたの情報を覚え、よりパーソナライズされた体験を提供します。
もちろん、メモリをオフにしたり特定の記憶を削除したりすることも可能です。プライバシーを気にする方でも安心して利用できます。
5. 擬似的なショートカットを作成
① メモリ機能を活用して、カスタムショートカットを作成することも可能です。
特定の入力(例:"to=バオ")を登録しておくことで、それ以降の操作を簡略化できます。
具体例として、"to=ブログ"を登録し、その後に"製品レビュー: {製品名}"といったテンプレートを設定しておくと、毎回定型のフォーマットで記事を作成できます。
6. データコントロール機能で学習を拒否
① ChatGPTが学習用に自分のデータを利用しないように設定することが可能です。 設定メニューのデータコントロールから「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにすると、入力した情報がOpenAIに学習データとして使用されなくなります。
7. 履歴のキーワード検索
① デスクトップ版のChatGPTでは、チャット履歴をキーワード検索することができます。 画面の左上にある検索バーにキーワードを入力するだけで、関連する履歴が瞬時に表示されます。
例えば、「ブログ」と入力すると、過去にブログ関連の話題でやり取りしたチャットが一覧で表示されます。この機能により、過去のやり取りを迅速に探し出すことができ、情報整理の効率が向上します。
8. テキストをファイル化
① ChatGPTに"ファイル化して"と指示するだけで、直前のテキストをマークダウン形式やExcelファイルとしてダウンロードすることができます。
表形式でまとめたデータをすぐに活用可能です。
9. 日本語フォントで文字化けを修正
① グラフ作成時に文字化けが発生する場合、日本語フォントをChatGPTにアップロードすることで解決可能です。 具体的な操作方法は以下の通りです。 Googleフォントで日本語フォントをダウンロードし、ChatGPTにZIPファイルのままアップロードします。
その後、「日本語フォントを適用してください」とメッセージを添えて送信することで、文字化けが解消されます。
10. MyGPT画面にリンクを掲載
① 自分のウェブサイトやドメインをChatGPTのプロフィールに追加できます。
(1)設定メニューの右上にあるプロフィールアイコンをクリックし、"設定"を選択します。
(2)"プロフィール設定"または"ビルダープロフィール"の項目を探し、リンクの項目にウェブサイトのURLを入力して保存します。
(3)最新バージョンのアプリケーションを使用しているか確認してください。
11. 画像を連続生成
① ChatGPTでは、1度のコマンドで複数の画像を連続生成できます。
この機能を活用することで、効率的にビジュアル素材を作成したり、クリエイティブなアイデアを素早く形にすることが可能になります。
例えば、"/画像 犬 連続3枚"と入力すれば、3枚の異なる犬の画像を一度に生成できます。これにより、デザインやプロジェクトで必要な素材を短時間で用意できるメリットがあります。
終わりに
ChatGPTの隠れた機能を活用することで、これまで以上に便利で効率的な作業が可能になります。今回紹介した11の機能の中から、気になるものをぜひ試してみてください。新たな発見があなたの作業や日常に役立つことでしょう!
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