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野球の経験とその後の人生


はじめに


夏が終わりに近づくので、今回は僕の好きな野球について話したいと思います。
僕は大学生の途中まで野球をしていました。その影響もあり、毎年高校野球(地方大会や甲子園)を観に行っています。僕は高校生の頃、肩を怪我してしまい、約1年半試合に出られない期間がありました。最後の大会でも出場機会がなく、そのまま引退しました。その悔しい経験から、試合に負けてしまった球児たちを見ると、いろいろな感情が湧いてきます。

現役3年生へ

野球をやってきた経験は、必ず次のステップで役に立ちます。大なり小なりではありますが、人格形成や人間関係で特に実感できるでしょう。僕も大学や会社で野球の話がきっかけでコミュニケーションが弾むことが多く、とても助かりました。(プレーヤーとして活動していたので、コアな話もできるのが良かったです!)
野球をただの思い出にするのではなく、一生懸命取り組んだ経験を次のステップでどう活かしていくかを考えながら、これからの挑戦に取り組んでいってほしいと思います。試合での姿を見ていると、これからどのように活躍していくのか、とても楽しみです。

現役1、2年生へ

打席に立つだけでこれだけ応援される経験は、一生のうちに二度と巡ってこない貴重なものです。野球で結果を出すために全力でプレーできるのも、今だけの特権だと思います。僕は大学でも少し野球をしていましたが、多くの場合、大学の環境は高校野球とは異なり、野球だけに専念する場(大きなリーグなど)ではありません。そのため、高校野球とのギャップを強く感じることがあります。大学での野球は草野球に近い雰囲気で、高校のような真剣勝負の環境ではありません。(ただし、有名なリーグでプレーする場合は別です。)
友達や先輩、後輩との繋がりを作り、楽しくプレーするには良い環境ですが、高校の頃の真剣勝負の代わりにはならないでしょう。高校野球を引退するとき、後悔のないように全力を尽くしてやり切ってほしいと思います。

最後に

野球を通じて何かしらの繋がりが持てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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