SDGs探求AWARDSを知っていますか?
みなさまこんばんは。更新二日目のウエです。思ったより様々な、そして多くの方から「スキ」を頂けて光栄です。
昨日の記事ですが「お前本当に新聞部かよ」ってほどおかしな日本語が多く少し手直ししました(反省)…校正、きちんとしていきます…
ですます体での長文もなかなかに新鮮で面白く、noteを続けていくことは良い息抜きになりそう!
というわけで今日の話題。
つぶやきという機能で昨日ぼやいていた『SDGs探求AWARDS』についてまとめてみました。それではどうぞ!
SDGs探究AWARDSとは
まずは「さっきから言ってるこのSDGs探究AWARDSとはなんぞや」ということについて触れていきます。
昨年度初開催されたこのアワード。一般社団法人 未来教育推進機構(UMEDAI)が主催する学生向けのSDGsに関するコンテストです。エントリーテーマは「世界の国や地域(日本を含む)におけるSDGs達成のために、私たちができる、または実施しているアクションについて」。応募は2019年12月1日~2020年2月5日で応募総数は945件。中高生部門と学生部門の二部門が用意されそれぞれ最優秀賞が1件、優秀賞が3件授与されました。
以下、基本理念となる部分を公式サイトから引用させていただきます。
この度、未来教育推進機構では、「SDGs」をテーマとした探究活動の発表の場として、『SDGs 探究 AWARDS』を設立することとなりました。未来を担う世代の人たちが、「SDGs」を通じて世界の問題を学び、その問題を「自分ごと」として捉え、行動する。それら一つ一つの行動が、持続可能な社会の実現には必要不可欠だと我々は考えています。
『SDGs 探究 AWARDS』が、若い世代の人たちが社会的課題に目を向け、行動を起こすきっかけとして機能し、SDGsの認知向上や目標達成、2025年国際博覧会の開催に向けた機運醸成に寄与したいと考えています。
はい、このようなものです。少し硬めに書かれていますが後半の「若い世代の~考えています」が主な部分ですね。
提出する作品は「自由」
さて、どのような作品を受け付けたのか...というのがこのアワードの面白いところなのです。
ポスター、ムービー、論文、新聞形式など、テーマに対する発表内容がわかるものであれば、表現方法は問いません。
何をどういう形で伝えればわかりやすく、かつ、興味を引ける資料となるかを考え、制作してください。
データで提出できることが条件ですがどのような形の作品を提出してもよいのです。945件もの様々なタイプの作品を審査するのはさぞ大変だったでしょうね…
応募してみて
さて、このSDGs探究AWARDSですが…実は私も参加していました!私は新聞部ということもあり新聞形式でまとめてみました。今まで部活で使ってきたスキルをフル活用する時!取材、記事、編集どれも骨の折れる作業でした。受賞者には学校の活動の一環をまとめていらっしゃるところもありましたが、私が通うのはただの公立高校。総合の時間でそのようなこともしなかったので完全個人での作業だったのでその点も辛かったですね。私個人の活動でしたが賛同して的確なアドバイスして下さったある先生には感謝しかありませんでした。
結果としては受賞はできませんでしたがそれでも良い経験を積む事が出来たと思っています。受賞作品のライブラリーページもあるので他の人の考え方を学ぶこともできます!ライブラリページはこちら→http://sdgs-awards.umedai.jp/library/
もし今後開催するなら…
もし今後開催するのであればこうしてほしいという要望を書いておきます...公式さん、ぜひ見て下さい...
参加者としてはアワードとしては非常に面白く楽しんで参加させていただきましたが…
なにしろ広報が足りていない。そう感じました。
私がこれを知ったのは立命館大学のTwitterを見ていてたまたま目に入ったからです。そのツイートを見逃していたら一生知らなかったでしょう。SDGsについて活動している知人にこのアワードを知っているかと聞いてみたこともありますが「聞いたことあるような…ないような…」という曖昧な回答。せっかく良いアワードなのにより多くの人に知ってもらわなければ意味がないと思うのです。
私はTwitterをしているのですが作品作成作業中「SDGs探究AWARDS」と検索し他の参加者がいないか検索したことがあったのですが先ほどの立命館のツイートを含めて数個しかありませんでした。高校生の多くはTwitterやインスタグラム(私はやっていませんが…)をやるこの時代、参加者を増やすためにもSNSでの活動はもっと広げて頂ければと思います。
言い忘れていましたが、公式のLINEはありました。が、公式LINEの登録ってほとんどが意識して登録するものだと思います。みなさんどうでしょう?ぼやーっとLINEを眺めて公式LINEを登録したことってあります?私はないですね…。公式LINEより先にインスタやTwitterの公式アカウントがほしいところです。
今年度の開催は?
昨年度開催された「SDGs探究AWARDS2019」。授賞式は某ウイルスの感染防止の為中止となってしまいました。
さてこんな状況ですが今年度、また開催されるのでしょうか?基本理念のところにもあるよう大阪万博までは開催されると期待しています。
最後に
少し辛口な部分もありましたが、もしまた開催されるようであれば(今年度は受験で難しいですが)この素晴らしいアワードに是非参加したいです。
今日はSDGs探究AWARDSについてまとめてみました。最後に公式サイトのリンクを張っておきますので興味のある方はぜひご覧ください。
※なお、当記事の引用部分は全て以下のリンクに記載されている内容です。
公式サイト→http://sdgs-awards.umedai.jp/
2020.05.19 ウエ
2020.05.20追記
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