防衛費・地位協定、AIとエネルギー開発
●防衛費、地位協定
11月には、アメリカ大統領選挙がある。
もしトランプ大統領の返り咲きになると、おそらく「自分の国は自分で守れ」な政策になると思うので、また防衛費増の方向に行く可能性がある。
地位協定に関しては、ただ改訂というだけではおそらく何の意味もなくて、国内の勾留期間の長さや、人質司法、袴田事件のような証拠操作、死刑の有無など、この辺から見直しと他国との調整が必要になると思う。
てか、なぜセットで語られないんだろう。
いま角川の会長が争っている、人質司法の見直しなどをすれば、少しずつ譲歩は引き出せると思うのだけどな。
●生成AIと電力確保
生成AI需要の伸びに対して、電力確保が課題になっている。
本当は再生可能エネルギーにしたいだろうけど、急場を凌げないための原発稼働に白羽の矢が立っている状況だと思う。
今後、AI開発競争だけでなく、核融合や蓄電池などの次世代エネルギー効率化に向けた開発競争になると思われる。