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メアリー濱野の遺言 #2

シニアが、
シネル家、シネルあぱーと を建てたい!

そのキモは、実際にそこでシネルか、
というロジ問題ではなく、

シネル場所=
シネル家、シネル賃貸、シネル・コーポラティブを定めることで、それまでを できる限り、
シアワセにイキていただきたい、、という願いからスタートしてる。

日本でも、さまざまな試みが行われているみたいだけど、#1  にも書いた、

20年ほど前、自分がボランティアとして勉強させていただいたアメリカ・デンヴァー、

日系アメリカ人2世 メアリー濱野さんを
リーダーとして、ある分譲マンション内の
ニセイ・コミュニティから、その発想を得ている。

#1では、シニ場所が決まり、どのように
シアワセの維持活動をしているかに触れた。

#2では、シが近づいてきたら、、その
界隈のことを。

実は、、
自分の知る限り、実際、そのマンション、
つまり、自分の決めたシニ場所で、
シネた方は多くない。

日本型介護はないから、要介護上位状況になってきたら、そのマンションから車で15分ほどのところにある シニア・ホームへ入所する。

そこは、日系だけでなく、まさにUSA、さまざまな方がいらっしゃったが、常に2〜3名の日系の
方が滞在されていた。

濱野さんたちも、週イチくらいのペースで
訪問していた。また、誕生日には、年齢バルーンと色彩感覚ビミョ〜なBDケーキを持って
お祝いをしていた。

また、日系カウンセラー ヘネシー澄子先生が
主宰するメンタル・ヘルスグループによる
ニッケイ会、、、和食を食べて、日本の歌を
歌ったり、日本映画などを見たり。、、が
週ニくらい開催されていた。

自分は、マンションでの濱野さんの活動と
ホームのニッケイ会のお手伝いを
させていただいた。

先述の通り、
ホーム入所された日系シニアは、
大体が、そちらから旅立たれた。
決めたシニ場所ではシネなかった。
病気によっては、ホーム→病院で
ナクなる方もいた。

シニアのシネル場所創り。
たぶん、決めたシニ場所ではシネない
現実多数予測。

濱野さんは、
Try to Do My Best
とよく言っていた。

シニアがナクなる迄、
シアワセで暮らせるように
濱野さんが遺してくれた言葉の
通り、やってみよう!

もしかしたら、プラスのシニアが
決めたシニ場所でナクなることが
できるかもしれない。

#3 では、今考えている、
シニ場所創り案、、シアワセ暮し案を
述べてみようと思う。

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