「誰かのためになりたい」ギバー精神で1000万PV獲得。彼女が実現したい「書く+α」
「書いた記事をたくさんの人に読んでもらいたい」
それはすべてのライターに共通した願いではないでしょうか。
今回お話を伺ったインタビューライターのれいちぇるさんは、大学時代のインターンで100記事を執筆、累計1000万PVを達成した「届けられるライター」。その秘訣は読んだ人の役に立ちたい「ギバー精神」なのだそう。
そんなたくさんの人に記事を届ける彼女が、さらなるスキルアップを目指して受講を決めたのが、書く+αのスキルが学べる『Marbleスクール』です。
現役ライターの彼女が目指すフリーランス像と、受講して感じたMarbleの魅力を伺いました。
半年間で100記事執筆。1000万PVを達成し、ライターの道へ
大学時代のインターンでIT企業のライター職を経験したのがきっかけでした。そのときはSEO記事を書いていて、半年間で100記事を執筆、トータル1000万PVを達成したんです。
「 自分が書いた記事を、こんなに多くの人が読んでくれるんだ」と感動し、このときの成功体験をきっかけにフリーランスライターになりました。
もともと“ギバー”というか、「誰かのためになりたい」という気持ちが強い性格で。「こんな記事を書いたら、誰かに参考にしてもらえるかな?」とつねに考えてることが影響しているのかもしれません。
ライティングだけでなく、編集や広報のノウハウも身につけて、マルチに活躍できるフリーランスになりたいと考えたからです。
インタビューライターを続けながら、編集も広報もできるようなスキルを身につけて、仕事の幅をもっと広げていきたくて。まさに、Marbleがテーマとして掲げている「書く+α」を体現したいな、と思っていました。
もともと、講師のいしかわゆきさんとえるもさんが友だちだったこともあり、Marbleの存在自体は1期の募集があったときから知っていたんです。でも、ずっと入るタイミングを逃していて…! 3期募集のタイミングでようやく入れました。晴れてMarble生になれて嬉しいです!
現役ライターでも新しい発見の連続。Marbleの魅力とは?
第1回目のSNS講座からハッとさせられました。
もともと私はターゲットを考えるのがとても苦手だったんですが、講師の卯月りんさんの「ターゲットは『仲良くなりたい人』だと捉えて考えるといいよ」というアドバイスが響いて。「仲良くなりたい人だったらなんとなく想像できるぞ」と、ターゲットを身近に考えられるようになりました。
インタビュー編は、取材の流れなどのざっくりとしたことはすでに頭の中に入ってたんですが、ゆぴさんが話していた「文字起こしの要約で構成案を作る」ことは新しい発見で…!
すでにインタビューライターとして活動していながらも、毎回新しい学びが得られるので、改めて受講してよかったと感じています。
少人数制なので、人見知りの方でも参加しやすいスクールだと思います。少人数だからこそ講師陣やコミュニティマネージャー、同期のメンバーとの距離が近い。
実際にインタビュー講座の実践練習のときに、対談相手のメンバーも「人見知りなので少人数制に惹かれて受講を決めました」と話していたんです。
コミュニティで卒業生との交流も楽しめるので、同期以外の現役ライターの方とも密に関われる点もいいなと感じます。深く、じっくりと人と関われるのは少人数制ならではのメリットだと思いますね。
今後の展望は「推しと仕事をしたい!」
IT系が好きなので、アプリやWebサービスを開発している企業や、女性のキャリアやヘルスケアなどの分野で活動するのが理想です。
推しと仕事をしたいです!(笑)大変遠い夢なんですが…ずっと大好きな嵐や若手俳優の水上恒司さん、ミュージシャンの藤井風さんにいつかインタビューをしてみたいですね。
叶えられるのかはわかりませんが、どんな形でもいいので仕事を通じて関わってみたいです!
編集後記
インタビューライターから手を広げ、編集や広報までこなせるマルチなフリーランスを目指すれいちぇるさん。
「人の役に立ちたい」とギバーな気持ちで活動されるれいちぇるさんの今後のご活躍がとっても楽しみなインタビューでした。
推しへのインタビューが実現する日を心待ちにしています!
〈取材・文=つぶあん(@tsubuan_desu)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉