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ブライス用アイチップをグルーヴドールに使いたい

はじめに

今回は自作アイチップの派生(?)でドールアイチップを改造した話をします。

アイチップのバリエーションについて

minneやCreemaを見るとよくわかるんですが、圧倒的にブライス用が多い。
ブライス用アイチップは直径14mm、グルーヴドール(プーリップ、テヤン等)は直径12mm。
私みたいに自作アイチップのデザインがなかなか閃かない、どうしてもブライス用アイチップをグルーヴドールに使いたい!という場合は削り作業が必要になります。

↓参考記事

削り方

ドリルまたはルーターという電動工具に12mm経のパーツを取り付け、強力両面テープでアイチップを固定し、やすりに当てて旋盤の要領で削る。

注意点は工具の稼働熱と摩擦熱が同時に発生するため通常の紙やすりで長時間削り続けると焦げる。こまめにクールタイムを設ける(今回はこちらを採用)または水で冷やしつつ耐水ペーパーで削った方が良いかもしれない。
あとはアイシートが使われているアイチップの場合、シート剥がれに気をつけなくてはならない。ので、両面テープから剥がす際は慎重に。

12mm経のやすりにくっつけるごり押し削り
明らかに紙やすりが焦げている、そして焦げくさい(危険)

アイチェンジ出来ました

上がデフォルト、下が削ったブライスアイチップ
装着時の瞳(虹彩)部分の出っ張りも殆どなく瞼開閉も問題なく出来ました

最後に

ドールカスタム全般に言える事ですが、アイチップ削りも自己責任の下で行ってください。良いカスタムドールライフを…

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