過去の恋愛と、主人に出会うまで。
私の恋愛遍歴。
今まで付き合った彼氏は片手に収まる程です。
私は1人の人と長くお付き合いをする方でしたが、自分の思った事を押し殺してしまう性格で、溜めて溜めて溜めて・・・なにかの拍子でその風船に針が刺さった瞬間、バーンとはじけて取り返しがつかなくなり、私からお別れを告げて別れるパターンでした。
付き合う年月が長いので、自然な流れで結婚を意識していたのは3人いました。
そのうち1人とは婚約までして、入籍まであと数日、というところで白紙に。この話は、いつか気が向いたら書きます。
そんな私ですが、一度恋を終えてからの切り替えは早いので、割とすぐ次のパートナーとは出会えてました。
なので誕生日やクリスマスや年末年始など季節のイベントを1人で過ごすことなくいれたので、周りの友達が結婚したり出産していっても、そこまで焦ってなかったのです。
しかし29歳の時に長年付き合った年下の彼氏との別れをキッカケに、悲しい現実に直面。
いつの日かお花見に行った桜の木の下を1人で通り過ぎる春、日本の風物詩である花火を一緒に隣で見てくれる人がいない夏、三大欲求の食だけにフォーカスしていた秋、外の寒さと心の寒さが共鳴していた冬、極めつけは1人で過ごすクリスマス。
自分から別れを告げたのにも関わらず、まだ彼に未練を持ったままの私。
その後出会った方や紹介された方が数名いて、食事をしたりもしましたが、常に頭の中には彼がいて、自分勝手に比べては無理だと決め付けて・・・の繰り返しでした。
何も進めず、ただただ時間だけが通り過ぎていく毎日でした。
年末は職場の独身友達と3人で忘年会をして、来年の自分達の活躍に期待し合いました。実はこれが、後々大切な出来事となります。
そして、年が明けて30歳の誕生日目前。「20代から30代へ飛び立つ記念すべき日、そんな日を1人で過ごしたくない。」魂がそう叫んでました。
そしたらなんと、30歳の誕生日に、将来の伴侶と出会ってしまったのです。
次回は、主人との出会いを書いていきます。
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